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2017年09月08日(金)のFXニュース(8)

  • 2017年09月08日(金)21時15分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】

    [欧米市場の為替相場動向]

    9月8日(金)(注:数値は市場コンセンサス、前回数値)
    ・21:30 カナダ・8月失業率(予想:6.3%、7月:6.3%)
    ・21:45 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(消費者金融関連)
    ・23:00 米・7月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.4%、速報値:+0.4%)
    ・04:00 米・7月消費者信用残高(予想:+150.00億ドル、6月:+123.97億ド
    ル)

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  • 2017年09月08日(金)21時13分
    ドル・円は107円77銭から107円36銭まで下落

    [欧米市場の為替相場動向]


     8日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円77銭から107円36銭まで下落した。北朝鮮の建国記念日を翌日に控えて、リスク回避的な円買いが優勢になった。

     ユーロ・ドルは1.2041ドルから1.2074ドルで推移。利益確定とみられるユーロ売りが目立った。ユーロ・円は129円98銭から129円47銭まで下落した。

     ポンド・ドルは1.3130ドルから1.3217ドルまで上昇。対ユーロでのポンド買いが波及した。ドル・スイスフランは0.9484フランから0.9452フランまで下落した。

    [経済指標]
    ・英・7月鉱工業生産:前月比+0.2%(予想:+0.2%、6月:+0.5%)
    ・英・7月製造業生産:前月比+0.5%(予想:+0.3%、6月:0.0%)
    ・英・7月貿易収支:-115.76億ポンド(予想:-120.00億ポンド、6月:-115.27億ポンド←-127.22億ポンド)

    [要人発言]
    ・ワイトマン独連銀総裁
    「ユーロ圏のインフレ率は依然として低迷、見通しは不透明」
    「欧州中央銀行(ECB)は政策調整のタイミングを逃すべきではない」

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  • 2017年09月08日(金)21時11分
    NY入りにかけてもドル円は下値探る、一時107.32円

    現在の推移(レンジ)   

    ドル円    107.35円  (108.49 /  107.32) 
    ユーロドル 1.2065ドル (1.2092 /  1.2018) 
    ユーロ円  129.52円   (130.66 /  129.47) 

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

  • 2017年09月08日(金)21時00分
    【ディーラー発】ドル円、下値模索(欧州午後)

    午後に入り、北朝鮮情勢を巡る週末リスクを意識した円買いが再燃し、ドル円は107円35銭付近まで下値を模索。クロス円ではユーロ円が129円45銭付近まで一段安となったほか、ランド円が8円34銭付近まで、トルコ円が31円39銭付近まで値を崩すなど新興国通貨が軟調。一方、ポンドは英・製造業生産指数の強い結果が好感され対ドルで1.3216付近まで上伸、対円では141円95銭付近まで下値を切り上げている。21時00分現在、ドル円107.392-402、ユーロ円129.592-612、ユーロドル1.20668-676で推移している。

  • 2017年09月08日(金)20時40分
    LDN午前=ロンドン勢も調整を進め、ドル円は107円前半

     ロンドン午前は、昨日の欧州中央銀行(ECB)理事会を経て継続してきたユーロ上昇の勢いがいったん落ち着いた。しかし、ドルは軟調な地合いを脱していない。

     ドル円は、欧州勢も週末の調整をドル売り・円買い方向で進展させ、昨年11月以来の安値を107.36円まで更新した。週末に北朝鮮の独記念日が控えていることも、リスク回避の円買いを意識させた。

     ユーロドルは1.2092ドルを上値に、1.20ドル半ばへ下押し。トレンドの変化は明確ではないが、いったん上昇の流れを落ち着かせた。ユーロ円は昨日のレンジを下回る129.47円まで下落。一方、対ユーロでの売りに上値が抑えられ気味だったポンドは、ユーロ買い一服で対ドルでも上昇を強めた。ポンドドルは1.3217ドルまで上昇、ポンド円は141.35円を下値に下げ渋った。英7月製造業生産は前月比+0.5%と今年最大の伸び率を示した一方、英7月貿易赤字は115.8億ポンドと3月以来の大きさで英指標は強弱混在。ポンド相場への影響は明確ではなかった。

     豪ドル/ドルは0.81ドル付近、NZドル/ドルは0.73ドル付近と、ドル軟調地合いを支えに高値圏を維持。ただ、豪ドル円は87.04円まで下落幅を広げ、NZドル円も79円台から78円半ばへ調整。ドル円の下落による円買いに引っ張られた。

  • 2017年09月08日(金)20時38分
    東京為替サマリー(8日)

    東京午前=ドル全面安となり、ユーロドルは1.2089ドルまで  

     東京午前の為替市場は、ドルが全面安の展開となった。米10年債利回りが2.04%台と低水準にあること、ハリケーンでダメージを負った米経済への懸念などがドル売りを誘った。ドル円以外は、それぞれの通貨でストップロスのドル売りが執行されたことも、ドル売りに拍車をかけたようだ。
     ドル円はゴトー日(5・10日)の仲値で108円半ばまで上昇するが、その後は108.05円と前日安値まで売り戻された。ユーロドルは1.20ドル前半から8月29日高値を上抜け買いに勢いが増し、2015年1月以来の水準1.2089ドル、ポンドドルが1.31ドル近辺から1カ月ぶり高値1.3139ドルまで上昇した。ユーロドルに連れ高となりユーロ円が130円半ばで強含み、一方でポンド円は142円を挟んで上下した。

     資源国通貨も対ドルで強含んだ。豪ドル/ドルが2015年5月中旬以来の0.8099ドルまで上昇し、ドル/加ドルも同じく2015年5月以来の1.2065加ドルまで加ドル高となった。NZドル/ドルも0.72ドル前半から0.7315ドルまで買われた。対円では、豪ドル円が87円半ば、加ドル円は89円半ば、NZドル円が79円前半まで底堅く推移した。

    東京午後=ドル円は昨年11月以来の107円台へ  

     東京午後の為替市場は、ドル円の下落が相場をリードした。明日の北朝鮮建国記念日前に、とりあえず目先108.00円から下のストップロスをつけたい向きが売り込み、ドル円は107.64円と昨年11月14日以来のドル安水準まで下落した。米10年債利回りが2.01%台まで低下したことも、ドル売りを後押しした。ユーロドルは1.2092ドル、ポンドドルが1.3150ドルまで上値を伸ばしたが、その後のクロス円売りに頭を抑えられた。ドル円に引きずられ、また日経平均が三桁安になったこともあり、ユーロ円は130円半ばから130.10円付近、ポンド円が142円近辺から141.47円まで円高となった。

     オセアニア通貨は豪ドルが対ドルで2015年5月以来の0.81ドル台乗せ、0.8119ドルまで上値を伸ばした。しかし、対円ではドル円の売りに押され、87円後半から87円半ばに水準を落として取引された。NZドル/ドルも0.7338ドルまで堅調に推移したが、NZドル円の79円近辺では伸び悩んだ。
     ドル/加ドルは1.2062加ドルとわずかながらに加ドルの高値を更新した。加ドル円は他クロス円と同じく伸び悩み、89円半ばで頭を抑えられた。

  • 2017年09月08日(金)20時27分
    LDN序盤まとめ=ユーロ買いの勢い落ち着くもドル軟調継続

    ・昨日ECB理事会からのユーロ買いの流れ落ち着き始めるも、ドルの重さは継続

    ・ドル円は、北朝鮮の独立記念日を控えた週末の調整が下落方向で進展して107円前半

    ・対ユーロでの売りが上値抑えていたポンドは、ユーロ買い一服で上昇を強める

  • 2017年09月08日(金)20時17分
    ドル・円は107円36銭まで下落

    [欧米市場の為替相場動向]


     8日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円77銭から107円36銭まで下落している。北朝鮮の建国記念日を明日に控えて、リスク回避的な円買いが優勢になっている。

     ユーロ・ドルは1.2041ドルから1.2074ドルで推移。利益確定とみられるユーロ売りが一時強まった。ユーロ・円は129円98銭から129円56銭まで下落している。

     ポンド・ドルは1.3130ドルから1.3198ドルまで上昇。対ユーロでのポンド買いが波及しているもよう。ドル・スイスフランは0.9484フランから0.9452フランまで下落している。

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  • 2017年09月08日(金)20時03分
    NY為替見通し=ドル・ネガティブな方向での調整進展を警戒

     ドル円は昨日、欧州中央銀行(ECB)理事会後のユーロ上昇の影響によるドル軟化から下値を探る動きとなった。為替がドル主体の相場つきを強めると、108円付近まで年初来安値を更新した。

     年初来安値をつけて目先的な達成感が生じることもなく、本日はロンドンに入って107円前半まで下値を探っている。NYタイムに入って、市場の主力プレーヤーが米国勢に変わるタイミングでも、ドル安・円買い方向で週末の調整が進展するリスクを念頭に置いて望みたい。特段の米経済指標の発表は予定されていないが、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演が控えている。市場に動揺を与えるような発言は回避すると考えられるが、緩やかな利上げを支持しつつ、「急ぐことはない」との見解を述べる同総裁の発言に、悲観ムードの市場参加者が、ネガティブな反応を加速させるリスクに警戒したい。北朝鮮の動向に対する不安もリスク回避を誘いそうだ。

    ・想定レンジ上限
     ドル円は、8月29日安値108.27円、9月6日安値108.45円付近が、反発局面での戻り売りポイントになりそう。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値のめどは、昨年11月の戻り局面でいったん伸び悩んだ際につけた同10日高値106.95円だが、すでに近づきつつある。次のめどは翌11日に下ひげを形成してつけた安値106.04円。

  • 2017年09月08日(金)19時44分
    ドル・円は107円42銭まで下落

    [欧米市場の為替相場動向]

     ドル・円は107円42銭まで下落している。一方、ユーロ・ドルは1.2070ドル付近で推移しており、ドル売りというよりも、リスク回避的な円買いが優勢になっているもよう。

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  • 2017年09月08日(金)19時36分
    ドル円は下値探る動き継続、安値107.42円

    現在の推移(レンジ)   

    ドル円    107.48円  (108.49 /  107.42) 
    ユーロドル 1.2067ドル (1.2092 /  1.2018) 
    ユーロ円  129.70円   (130.66 /  129.64) 

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

  • 2017年09月08日(金)19時24分
    ドル・円は一時107円57銭

    [欧米市場の為替相場動向]

     8日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円57銭から107円77銭で推移している。リスク回避的な円買いが先行した後、米国10年債利回りの反発に連れてドルの買い戻しが優勢になっている。

     ユーロ・ドルは1.2041ドルから1.2069ドルで推移し、ユーロ・円は129円64銭から129円98銭で推移している。利益確定とみられるユーロ売りが一時強まった。

     ポンド・ドルは1.3130ドルから1.3160ドルまで上昇。英国の経済指標は強弱まちまちだったが、ポンド買いが優勢になっている。ドル・スイスフランは0.9467フランから0.9484フランで推移している。

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  • 2017年09月08日(金)18時34分
    来週のスイスフラン「もみ合いか、スイス中銀の金融政策は現状維持の予想」

    [スイスフラン]
     来週のスイスフラン・円はもみ合いか。リスク回避のスイスフラン買いがただちに縮小するとの見方は少ないようだが、スイス中央銀行はスイスフラン高阻止の方針を堅持している。金融政策は今回も現状維持の公算だが、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、スイスフランの対円レートは114円前後で上げ渋る展開が予想される。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・14日:スイス中央銀行が金融政策発表(3カ月LIBORの誘導目標水準は-0.75%で現状維持の予想)
    ・予想レンジ:113円00銭-115円00銭

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  • 2017年09月08日(金)18時34分
    来週のカナダドル「底堅い展開か、追加利上げ実施で買い継続へ」

    [カナダドル]
     来週のカナダドル・円は底堅い展開か。カナダ中銀が予想外の利上げを決定したことを受けて、カナダドル買いが継続するとみられる。中銀は、カナダドルの上昇は、カナダ経済の底堅さを反映していると指摘。また、家計債務に金利上昇が及ぼす影響を注視するとしたが、年内の追加利上げ観測も浮上している。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:88円00銭-91円00銭

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  • 2017年09月08日(金)18時34分
    来週の英ポンド「底堅い動きか、英MPCの金融政策を見極めへ」

    [英ポンド]
     来週のポンド・円は底堅い動きとなりそうだ。英中銀は、景気の動向次第で早期利上げを実施する方針とみられている。8月消費者物価指数や8月失業率などの経済指標への思惑が広がりやすい。13-14日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)では現行の金融政策を維持する公算だが、金融当局者から景気に関して強気な見解が示された場合、ポンド買いが強まろう。
    ・12日:8月消費者物価コア指数(7月:前年比+2.6%)
    ・14日:英中央銀行MPCが金融政策発表(現状維持の予想)
    ・予想レンジ:140円00銭−143円00銭・

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