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• 2017年12月27日(水)19時18分

  ドル・円はじり安、ドル売り優勢気味

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は一時113円15銭まで値を下げた。ユーロ・ドルも1.1891ドルまで上昇しており、ドル売りになっている。欧州株は小幅高安まちまちの状態になり、米10年債利回りは依然2.47％台で、前日比横ばい推移が続いている。欧州市場では主要国の経済指標の発表はなく（英・11月銀行協会住宅ローン承認件数は28日になったもよう）、早くもNY市場待ちムードになっている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円15銭から113円22銭。ユーロ・円は134円30銭から134円64銭、ユーロ・ドルは1.1866ドルから1.1891ドルで推移。

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• 2017年12月27日(水)19時17分

  クロス円買いのフロー、ポンド円は152円近辺へ

  　投資家からのクロス円買いが持ち込まれ、ポンド円が152円近辺、ユーロ円は134.75円まで上昇。ドル円は狭いレンジながらも、113.35円近辺まで強含んでいる。豪ドル円が11月3日の高値に並ぶ、88.03円まで上値を伸ばし、加ドル円も89.60円までレンジの上限を広げた。

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• 2017年12月27日(水)18時20分

  ドル・円は安値圏継続、米長期金利やや弱含み

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は113円10銭台と、本日安値圏での推移が続く。米10年債利回りは2.472％付近で推移し、前日比小幅に低下しており、ドル売りにやや振れやすい状況。反面、欧州株式市場はほぼ全面高、また米株式先物はプラス圏で推移しており、円は買いにくい状況になっている。ユーロ・ドルもここまで1.1870ドル前後で小動き。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円16銭から113円22銭。ユーロ・円は134円30銭から134円45銭、ユーロ・ドルは1.1866ドルから1.1878ドルで推移。

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• 2017年12月27日(水)18時16分

  東京為替概況:ドル・円はもみ合い、113円台前半で小動き続く

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。113円16銭から113円36銭で推移した。月末・年末絡みとみられる国内実需筋からのドル買いでやや強含んだが、買い一巡後は、年末の薄商いのなか徐々に反落する展開になった。

  　ユーロ・円は134円20銭から一時134円53銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1855ドルから1.1885ドルまでじり高に推移した。

  ・17時時点：ドル・円113円10-20銭、ユーロ・円134円30-40銭
  ・日経平均：始値22854.39円、高値22936.16円、安値22854.39円、終値22911.21円（前日比18.52円高）

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• 2017年12月27日(水)18時02分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7602.97
  　前日比：+10.31
  　変化率：+0.14％

  フランス CAC40
  　終値　：5383.64
  　前日比：+18.92
  　変化率：+0.35％

  ドイツ DAX
  　終値　：13110.82
  　前日比：+38.03
  　変化率：+0.29％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10201.80
  　前日比：+19.80
  　変化率：+0.19％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：22205.82
  　前日比：-3.23
  　変化率：-0.01％

  アムステルダム AEX
  　終値　：549.46
  　前日比：+0.98
  　変化率：+0.18％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1607.79
  　前日比：+1.54
  　変化率：+0.10％

  スイス SMI
  　終値　：9430.51
  　前日比：+36.02
  　変化率：+0.38％

  ロシア RTS
  　終値　：1151.42
  　前日比：+6.45
  　変化率：+0.56％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：111853.80
  　前日比：-152.80
  　変化率：-0.14％

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• 2017年12月27日(水)17時55分

  【ディーラー発】資源国通貨買い先行（欧州午前）

  ドル円が113円20銭付近で小幅な値動きとなる中、リビアのパイプライン爆発による原油価格の高止まりを材料視した資源国通貨買いが先行。豪ドル円は87円88銭付近まで上値を拡大したほか、カナダ円は89円43銭付近まで買われ、それぞれ本日高値を更新。ただ新興国通貨はトルコ円が29円55銭付近まで値を崩す一方、ランド円が一時9円10銭付近まで値を伸ばすなど対極の動きとなっている。17時55分現在、ドル円113.193-203、ユーロ円134.320-340、ユーロドル1.18664-672で推移している。

   

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• 2017年12月27日(水)17時27分

  ドル・円はもみ合い、113円台前半で小動き続く

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。113円16銭から113円36銭で推移した。月末・年末絡みとみられる国内実需筋からのドル買いでやや強含んだが、買い一巡後は、年末の薄商いのなか徐々に反落する展開になった。

  　ユーロ・円は134円20銭から一時134円53銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1855ドルから1.1885ドルまでじり高に推移した。

  ・17時時点：ドル・円113円10-20銭、ユーロ・円134円30-40銭
  ・日経平均：始値22854.39円、高値22936.16円、安値22854.39円、終値22911.21円（前日比18.52円高）

  【経済指標】
  ・中・11月工業利益：前年比+14.9％（10月：+25.1％）

  【要人発言】
  ・特になし

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• 2017年12月27日(水)16時51分

  欧州序盤はユーロ売り・ポンド買いの動き

  　クリスマス休暇明けの欧州序盤は、ユーロ買い・ポンド売りの動きが中心。スポット応答日が年末になるため、欧州企業からの実需が出ているか。ユーロポンドは0.8883ポンドを高値に0.8867ポンド近辺まで弱含み。ユーロポンドのユーロ売りに、ユーロドルが1.1885ドルを頭に1.1866ドル付近までじり安。ユーロ円も134円半ばから134.30円前後まで緩んでいる。一方で、ポンドドルが1.33ドル後半、ポンド円は151円半ばで底堅い。

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• 2017年12月27日(水)16時38分

  ドル円は113円前半で上値が重い

  　ドル円は年末ムードで動意薄いなか、113円前半で上値が重い。スポット応答日が年末の東京仲値ではドル買いが優勢となったようだが、その後はじり安な展開。本日のオプションNYカットで113.00円ストライクが大きめとの話もあり、その水準に引きつけられやすいか。日足一目均衡表・雲の上限が、昨日の113円前半から本日は112円後半に水準を下げていることも、下向きへのバイアスを強めているもよう。

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• 2017年12月27日(水)16時19分

  加ドル円　11/14以来の高値後に伸び悩み

  　加ドル円は、先月14日以来の高値89.35円までじり高後は伸び悩み、89.28円前後で推移。上値のポイントとしては、日足一目均衡表・雲の上限が89.55円に位置している。その水準をクリアに抜けることができれば、上方向への動きも強まるか。ドル／加ドルは、1.2671加ドルまでの加ドル買い・ドル売りとなったが、現在は1.2678加ドル前後でもみ合い。NY原油先物は、59.76ドル付近で推移している。

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• 2017年12月27日(水)16時16分

  豪S&P/ASX200指数は6069.88で取引終了

  12月27日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+0.16、6069.88で取引終了。

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• 2017年12月27日(水)16時16分

  豪10年債利回りは下落、2.691％近辺で推移

  12月27日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.020％の2.691％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2017年12月27日(水)16時15分

  豪ドルTWI＝64.8（+0.2）

  豪準備銀行公表（12月27日）の豪ドルTWIは64.8となった。
  （前日末比+0.2）

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• 2017年12月27日(水)15時58分

  ドル・円は上値の重い展開か、薄商いのなかドル買いは限定的

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は上値の重い展開を予想したい。米税制改革法案の年内成立による安心感からドル買いに振れやすい見通し。ただ、年末休暇入りで積極的な取引は手控えられ、値動きは限定的となりそうだ。

  　ドル・円はアジア市場では年末のポジション調整にとどまり、前週末から113円30銭付近を中心とした値動きが続く。足元ではリビアの原油パイプラインが爆破され、NY原油先物は一時1バレル＝60ドル台と2年半ぶりの高値に上昇したが、米長期金利はあまり変わらず、外為市場への影響は軽微のようだ。また、ロシア政府は米国と北朝鮮の緊張緩和に向け、対話の実現に仲介する用意があるとの意向を表明したが、特に円売り材料とはなっていないもよう。

  　ただし、米税制改革の法案が前週成立したことから市場には安心感が広がっており、来年に向けトランプ政策の進展への期待を背景に、ドル買いに振れやすい地合いに変わりはないようだ。ドル・円はオプション設定が観測される113円00銭から113円50銭のレンジ内での値動きが見込まれる。クリスマス休暇明けの海外市場でも、経済指標や株価・長期金利の動向を手がかりにドル買い基調は継続する見通し。

  　米国の経済指標に関しては、24時発表の12月消費者信頼感指数が注目される。2000年以来の高水準となった11月を下回る見通しだが、今年の同指数は予想を上振れるケースが多い。同時に発表される11月中古住宅販売成約指数も前回より弱い内容が見込まれるものの、直近の住宅関連指標は堅調な内容が目立ち、今晩の成約指数が予想外に強ければドル買いに振れそうだ。ただ、年末モードで参加者が少ないため、ドルの上昇は小幅にとどまろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:30 英・11月銀行協会住宅ローン承認件数（10月：40488件）
  ・24:00 米・12月消費者信頼感指数（予想：128.0、11月：129.5）
  ・24:00 米・11月中古住宅販売成約指数（前月比予想：-0.5％、10月：+3.5％）
  ・03:00 米財務省5年債入札（340億ドル）

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• 2017年12月27日(水)15時17分

  ユーロドル　1.18ドル後半で小じっかり

  　欧州勢がクリスマス休暇明けとなる本日は、ユーロドルが小じっかり、1.1883ドルまで上値を伸ばしている。ポンドドルも1.3380ドルと底堅い。本日はスポット応答日が年末となるため、欧州からも実需の動きが出てくるものと予想される。ユーロ円が134.49円付近、ポンド円は151.44円近辺で推移。

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