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• 2018年07月20日(金)01時53分

  ドル円　113円OP一部期限切れとなるも、23日期限のOP残存し依然として重しに

  　ドル円は112円後半で戻りが鈍い推移となっている。113.00円に観測された本日NY
  カットのオプション（OP）は期限切れとなり重しは幾分軽くなった。しかし、同水準に23日が期限のOPがあり、依然として同水準付近での動きを重くしそう。
  　一方、112.60円には買いとストップロスの売りが控えているが、その下に断続的に買いオーダーが置かれているため、ストップ狙いの下攻めは強まりそうでもない。

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• 2018年07月20日(金)01時22分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ68ドル安、原油先物0.83ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25131.57　-67.72　-0.27% 25154.17 25052.62 　10 　20
  ＊ナスダック 　 7839.40　-15.04　-0.19%　7849.85　7811.15 1259　942
  ＊S&P500 　 　　2809.99 　-5.63　-0.20%　2812.01　2799.77　242　261
  ＊SOX指数 　 　 1364.38 　-5.08　-0.37% 　
  ＊225先物 　 　22760 大証比　-30　-0.13% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 112.97 　+0.11　+0.10% 　113.17 　112.83　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1604 -0.0035　-0.30% 　1.1622 　1.1575　
  ＊ユーロ・円 　　131.08 　-0.26　-0.20% 　131.24 　130.92　
  ＊ドル指数 　 　　95.50 　+0.41　+0.43% 　 95.65 　 94.99　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.60 　-0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.85 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.97 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.81 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　69.59 　+0.83　+1.21% 　 70.17 　67.80　
  ＊金先物 　 　 　1216.20　-11.70　-0.95% 　 1228.30 1210.70　

  
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7683.97 　+7.69　+0.10%　7702.85　7660.02 　40 　58
  ＊独DAX　　　　12686.29　-79.65　-0.62% 12759.42 12658.37 　10 　19
  ＊仏CAC40　　 　5417.07　-30.37　-0.56%　5444.19　5409.77 　 5 　33

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• 2018年07月20日(金)00時47分

  【ディーラー発】ドル買い一服（NY午前）

  早出NY勢参入のタイミングでドル円は一時113円17銭付近まで上伸したものの、米債利回りの急低下に伴い112円82銭付近まで反落。また、ユーロドルが1.1621付近まで反発し、ポンドドルも1.3005付近まで小幅に値を戻すなど欧州時間から進展していたドル買いの流れが一服。そうした中、ランド円は南ア中銀による政策金利の据え置き発表後に伝わった緩和的な政策スタンスとGDP成長見通しの下方修正を嫌気し、8円32銭付近まで下落している。0時47分現在、ドル円112.975-978、ユーロ円131.063-068、ユーロドル1.16012-016で推移している。

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• 2018年07月20日(金)00時14分

  [通貨オプション] R/R、円コール買い再燃

  　ドル・円オプション市場はまちまちとなった。短期物ではドル・円相場が伸び悩んだため、オプション買いが一段落したが、中長期物では買いが続いた。リスクリバーサルではドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。

  ■変動率
  ・1カ月物6.87％⇒6.86%（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物7.28％⇒7.39%（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.65％⇒7.68％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物8.15％⇒8.20％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋0.44％⇒＋0.50％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋0.84％⇒＋0.93％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.12％⇒＋1.19％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.38％⇒＋1.40％（8年10/27=+10.71％）

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• 2018年07月20日(金)00時09分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、上値が重い

  　19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。24時時点では112.88円と22時時点（113.08円）と比べて20銭程度のドル安水準だった。
  　7月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や米新規失業保険申請件数が強かったことで21時30分過ぎに113.17円と1月9日以来の高値を付けたが、一巡すると伸び悩んだ。ダウ平均の140ドル超安や米10年債利回りの低下とともに112.83円まで失速した。

  　ユーロドルは買い戻された。24時時点では1.1613ドルと22時時点（1.1586ドル）と比べて0.0027ドル程度のユーロ高水準だった。
  　良好な米経済指標を受けて21時30分過ぎに1.1575ドルと6月29日以来の安値を付けたが、米長期金利が低下するとショートカバーが優位に。一時1.1622ドルまで持ち直した。

  　ユーロ円は24時時点では131.09円と22時時点（131.02円）と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル相場となったことで131.10円前後で方向感のない取引が続いた。
  　なお、ランド円は8.36円まで下落した。南アフリカ準備銀行（中央銀行、SARB）が6.50％の政策金利据え置きとともに発表した声明で、「2018年GDP見通しを1.7％から1.2％に下方修正」「MPCのスタンスは緩和的」などと伝わりランド売りが進んだ。

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