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• 2019年02月26日(火)23時59分

  パウエル議長証言原稿 「経済の見通しは良好、一部に相反する流れも」

  パウエル議長証言原稿
  「経済の見通しは良好、一部に相反する流れも」

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• 2019年02月26日(火)23時42分

  【市場反応】米12月住宅着工件数は2年ぶり低水準、S&P価格指数は6年ぶり低い伸び、ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米商務省が発表した12月住宅着工件数は前月比-11.2％の107.8万戸と、増加予想に反して11月121.4万戸から減少し、2016年9月以降2年ぶり低水準となった。一方で、住宅着工件数の先行指標となる12月住宅建設許可件数は前月比＋0.3％の132.6万戸と、減少予想に反して11月132.2万戸から増加し4月来で最高。着工件数の今後の回復が予想される。

  米連邦住宅金融局（FHFA）が発表した12月FHFA住宅価格指数は前月比＋0.3％と、伸びは予想外に11月+0.4％から鈍化、9月来の低い伸びとなった。12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比＋4.18％と、伸びは11月＋4.58％から予想以上に鈍化し、2012年9月以降6年ぶり最低の伸びを記録した。

  引き続き低調な米国の住宅関連指標を受けて、ドルは下落。ドル・円は110円88銭から110円67銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1355ドルから1.1375ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数：前年比＋4.18％（予想：+4.50％、
  11月：＋4.58％←+4.68％）
  ・米・12月FHFA住宅価格指数：前月比＋0.3％（予想：+0.4％、11月：+0.4％
  ・米・12月住宅建設許可件数：132.6万戸（予想：129.0万戸、11月：132.2万戸）
  ・米・12月住宅着工件数：107.8万戸（予想：125.6万戸、11月：121.4万戸←125.6万戸）

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• 2019年02月26日(火)23時34分

  【まもなく】米・2月消費者信頼感指数の発表です（日本時間24：00）

  　日本時間27日午前0時に米・2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が
  発表されます。

  ・米・2月消費者信頼感指数
  ・予想：124.0
  ・1月：120.2

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• 2019年02月26日(火)23時33分

  【市場反応】米12月住宅着工件数は2年ぶり低水準、S&P価格指数は6年ぶり低い伸び、ドル売り

  米商務省が発表した12月住宅着工件数は前月比-11.2％の107.8万戸と、増加予想に反して11月121.4万戸から減少し、2016年9月以降2年ぶり低水準となった。一方で、住宅着工件数の先行指標となる12月住宅建設許可件数は前月比＋0.3％の132.6万戸と、減少予想に反して11月132.2万戸から増加し4月来で最高。着工件数の今後の回復が予想される。

  米連邦住宅金融局（FHFA）が発表した12月FHFA住宅価格指数は前月比＋0.3％と、伸びは予想外に11月+0.4％から鈍化、9月来の低い伸びとなった。12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比＋4.18％と、伸びは11月＋4.58％から予想以上に鈍化し、2012年9月以降6年ぶり最低の伸びを記録した。

  引き続き低調な米国の住宅関連指標を受けて、ドルは下落。ドル・円は110円88銭から110円67銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1355ドルから1.1375ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数：前年比＋4.18％（予想：+4.50％、
  11月：＋4.58％←+4.68％）
  ・米・12月FHFA住宅価格指数：前月比＋0.3％（予想：+0.4％、11月：+0.4％
  ・米・12月住宅建設許可件数：132.6万戸（予想：129.0万戸、11月：132.2万戸）
  ・米・12月住宅着工件数：107.8万戸（予想：125.6万戸、11月：121.4万戸←125.6万戸）

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• 2019年02月26日(火)23時17分

  ポンド　対ユーロで17年5月以来の高値から売り戻し

  　NY参入前には買いが優勢だったポンドだが、メイ英首相が議会で「EU離脱期限の延期を望んではいない」と発言したあたりから売り戻しの動き。ポンドドルは1.32ドル前半から1.3170ドル付近へ、一時146.75円まで上値を伸ばしたポンド円が145円後半まで水準を下げた。また、ユーロポンドも0.8588ポンドと2017年5月以来のポンド高・ユーロ安水準から、0.8625ポンド前後までポンドが売り戻されている。

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• 2019年02月26日(火)23時06分

  【ＮＹ為替オープニング】パウエル議長は慎重な方針再表明か、議会証言に注目

  ●ポイント
  ・メイ英首相、離脱延期も検討
  ・パウエル米FRB議長が半期議会証言（上院銀行委員会）
  ・米財務省7年債入札（320億ドル）
  ・米朝首脳会談、2回目

  　26日のニューヨーク外為市場では米連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長の半期議会証言（上院銀行委員会）に焦点が集まる。本日はそのほか、住宅関連指標や最新2月消費者信頼感指数、2月リッチモンド連銀製造業指数が相場材料となる。

  連邦公開市場委員会（FOMC）は1月の会合で利上げを見送り、「緩やかな追加利上げが必要と判断」とのフォワードガイダンスを削除。今後の金融政策は「経済政策次第」との慎重な方針に大きく転換。また、バランスシート解消策でも、本年に入り、金融市場の流動性のひっ迫が予想以上だったとし、年内で正常化をいったん終了する方針を示している。12月には自動的に膨れ上がったバランスシート解消の正常化を自動的に継続していく方針を示していたが株式相場が急落。

  金融ひっ迫に加え2019年に入り、米国政府機関閉鎖や不透明な貿易政策が影響し、成長ペースが鈍化。一部のエコノミストは2020年に米国経済が景気後退入りすると警告。パウエル議長は、欧州や中国経済の悪化、貿易政策の不透明性、政府の財政策の効果が薄れることを成長の下方リスクとして挙げ、次の行動が「利上げ」か「利下げ」かは経済指標次第だと指摘している。

  先週発表された議会に提出される報告書の概要では、「下半期の米国経済は引き続き堅調なペースで成長」「労働市場も強い」と主張する一方で、「年後半の弱い状況やインフレの抑制で、金融政策で辛抱強いアプローチが正当化される」と繰り返した。金融状況が成長に影響を与えるとの指摘もあった。

  下方リスクとしては、貿易、政治、政策の不透明性を挙げた。消費や企業投資は、2018年後半弱まったとの見解で、賃金も6月以降上昇したが、歴史的基準に比べ伸びは低迷していると指摘している。FOMCのハト派姿勢はドルの上値を抑制する。

  クラリダFRB副議長は講演で、「米国経済は良好、経済の成長持続を維持する支援するためなんでも行う」「他国の中央銀行は危機時の水準で膠着状態で、世界経済はさらに脆弱」としている。

  トランプ大統領はベトナム、ハノイに到着。米朝会談2回目で、北朝鮮の非核化実行具体策など、前進が見られ、地政学的リスクの後退につながるかどうかに注目したい。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の111円31銭を下回る限り下落基調入り。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1512ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円110円88銭、ユーロ・ドル1.1364ドル、ユーロ・円126円00銭、ポンド1.3184ドル、ドル・スイスは1.0009フランで寄り付いた。

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• 2019年02月26日(火)23時05分

  【速報】米・12月FHFA住宅価格指数は予想を下回り＋0.3％

  　日本時間26日午後11時に発表された米連邦住宅金融局(FHFA)の12月住宅価格指
  数は予想を下回り、前月比＋0.3％となった。

  【経済指標】
  ・米・12月FHFA住宅価格指数：前月比＋0.3％（予想：+0.4％、11月：+0.4％

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• 2019年02月26日(火)23時04分

  【速報】米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は予想を下回り4.18％

  　日本時間26日午後11時に発表された米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価
  格指数は予想を下回り前年比＋4.18％となった。

  【経済指標】
  ・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数：前年比4.18％（予想：+4.50％、
  11月：＋4.58％←+4.68％）

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• 2019年02月26日(火)22時55分

  ドル円　110.67円まで下押す、ダウ先物も3桁安

  　12月の米住宅指数を控えて、ドル円は110.67円まで日通し安値を更新した。ダウ平均先物も120ドル安付近で上値が重い。またポンド円が146円台を維持できず、145.93円前後まで水準を落としている。

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• 2019年02月26日(火)22時37分

  ドル円　やや上値重い、12月米住宅着工は予想を下回る

  　先ほど発表された12月の米住宅着工件数は107.8万件と予想125万件を下回り、11月値も下方修正された。一方で12月建設許可件数は予想を3万件ほど上回った。まちまちな結果ではあったが市場は住宅着工件数を嫌気したか、ドル円は110.75円付近と指標発表前から10銭ほど下げて推移している。

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• 2019年02月26日(火)22時36分

  【まもなく】米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数の発表です（日本 時間23：00）

  　日本時間26日午後11時に米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数が発
  表されます。

  ・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
  ・予想：前年比+4.50％
  ・11月：+4.68％

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• 2019年02月26日(火)22時35分

  【まもなく】米・12月FHFA住宅価格指数の発表です（日本時間23：00）

  
  　日本時間26日午後11時に米連邦住宅金融局(FHFA)の12月住宅価格指数が発表さ
  れます。

  ・米・12月FHFA住宅価格指数
  ・予想：前月比+0.4％
  ・11月：+0.4

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• 2019年02月26日(火)22時34分

  【速報】米・12月住宅建設許可件数は予想を上回り132.6万戸

  　日本時間26日午後10時30分に発表された米・12月住宅建設許可件数は予想を上回り132.6万戸となった。

  【経済指標】
  ・米・12月住宅建設許可件数：132.6万戸（予想：129.0万戸、11月：132.2万戸）

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• 2019年02月26日(火)22時33分

  【速報】米・12月住宅着工件数は予想を下回り107.8万戸

  　日本時間26日午後10時30分に発表された米・12月住宅着工件数は予想を下回り107.8万戸となった。

  【経済指標】
  ・米・12月住宅着工件数：107.8万戸（予想：125.6万戸、11月：121.4万戸←125.6万戸）

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• 2019年02月26日(火)22時16分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：2月26日

  [欧米市場の為替相場動向]

  2月26日（火）（注:数値は市場コンセンサス、前回数値）
  ・22:30　米・12月住宅着工件数（予想：125.3万戸、11月：125.6万戸）
  ・22:30　米・12月住宅建設許可件数（予想：129.0万戸、11月：132.2万戸）
  ・23:00　米・12月FHFA住宅価格指数（前月比予想：+0.4％、11月：+0.4％）
  ・23:00　米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数（前年比予想：+4.50
  ％、11月：+4.68％）
  ・24:00　米・2月消費者信頼感指数（予想：124.0、1月：120.2）
  ・24:00　米・2月リッチモンド連銀製造業指数（予想：4、1月：-2）
  ・24:00　パウエル米FRB議長が半期議会証言（上院銀行委員会）
  ・03:00　米財務省7年債入札（320億ドル）

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