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使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2019年07月09日(火)のFXニュース(2)

  • 2019年07月09日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、NY株安・債券安とパウエルFRB議長証言控え動意薄か

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米10年債利回りが2.05%台まで上昇したことで108.80円まで上昇した。ユーロドルは1.1207ドルまで下落、ユーロ円は121.97円まで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、明日10日のパウエルFRB議長の議会証言やイラン情勢への警戒感、ニューヨーク株安・債券安から動意に乏しい展開が予想される。
     ドル円のテクニカル分析では、1月3日のフラッシュ・クラッシュ時の安値104.87円からダブルトップ(112.14円・112.40円)の高値までの半値押し108.64円を上回っていることで続伸が予想されるが、一目均衡表・雲の下限109.44円が上値の抵抗帯となっている。
     オーダー状況でも、108.90-109.00円には断続的にドル売りオーダーが控えているが、超えるとストップロス買いが控え、109.00円には9日と11日のNYカットオプションが控えており上値を抑える要因となっている。
     明日のパウエルFRB議長の議会証言では、米6月非農業部門雇用者数(前月比+22.4万人)を受けて、7月30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で予防的利下げ(0.50%か0.25%)が断行されるのか、あるいは9月以降に先送りされるのかを見極めることになる。
     ニューヨーク株式市場は、5日の米6月雇用統計の発表以来、5日、8日と続落しており、0.50%の予防的利下げ観測が後退している。債券市場は、0.50%の利下げ観測は後退しているものの、0.25%の利下げを織り込んでいる。為替市場ではドルは全面高となっており、0.50%の予防的利下げ観測は後退し、0.25%の利下げ、あるいは利下げ見送りを織り込みつつある。
     パウエルFRB議長は、昨年秋までは中立金利水準には依然として距離があるとして利上げ路線を邁進し、バランスシートの縮小は自動操縦とタカ派を標榜していた。今年になってからは、利上げには「忍耐強く」なるとし、最新は「適切に対応」として、ニューヨーク株式市場が史上最高値を更新する中で、予防的利下げを示唆するハト派となっており、議会証言でもハト派路線を貫く可能性が残されている。
     市場の懸念材料は、イラン情勢を巡る地政学リスクが台頭していること、休戦状態の米中通商協議の難航が報じられていること、などが挙げられる。

  • 2019年07月09日(火)07時52分
    NY市場動向(取引終了):ダウ115.98ドル安(速報)、原油先物0.04ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26806.14 -115.98   -0.43% 26839.14 26744.87   10   20
    *ナスダック   8098.38  -63.41   -0.78%  8112.91  8078.39  731 1818
    *S&P500      2975.95  -14.46   -0.48%  2980.76  2970.09  140  360
    *SOX指数     1450.41  -11.29   -0.77%
    *225先物       21590 大証比 +60   +0.28%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.74   +0.27   +0.25%   108.80   108.28
    *ユーロ・ドル   1.1211 -0.0014   -0.12%   1.1234   1.1207
    *ユーロ・円    121.92   +0.17   +0.14%   121.97   121.52
    *ドル指数      97.40   +0.11   +0.11%   97.42   97.16

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.89   +0.03      1.89    1.83
    *10年債利回り    2.05   +0.02      2.05    2.01
    *30年債利回り    2.53   -0.01      2.54    2.51
    *日米金利差     2.19   +0.16

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      57.47   -0.04   -0.07%   58.46   57.30
    *金先物       1396.8   -3.3   -0.24%   1409.9   1393.8
    *銅先物       265.8   -0.3   -0.13%   268.9   265.5
    *CRB商品指数   180.68   -0.10   -0.05%   181.63   180.51

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7549.27   -3.87   -0.05%  7571.34  7538.67   33   67
    *独DAX     12543.51  -25.02   -0.20% 12587.44 12507.72   11   19
    *仏CAC40     5589.19   -4.53   -0.08%  5598.97  5572.77   17   22

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  • 2019年07月09日(火)07時48分
    NY金は小幅続落、原油は続伸

    NY金:小幅続落、買い一巡後は様子見ムード
    COMEX金8月限終値:1400.00 ↓0.10

     8日のNY金先物は小幅続落(COMEX金8月限終値:1400.00↑0.10)。時間外取引を含めた取引レンジは1393.80-1409.90ドル。前週の堅調な雇用統計を受けた利下げ期待の後退を受け、朝方はやや買いが先行。買い一巡後は、翌営業日に行われるパウエルFRB議長の議会証言などを見極めたいとの見方から様子見ムードとなったほか、ドル高による割高感を意識した売りも観測された。


    NY原油:続伸、中東情勢悪化で供給不安
    NYMEX原油8月限終値:57.66↑0.15

     8日のNY原油先物8月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比+0.15ドルの57.66ドルで通常取引を終えた。一時、58.46ドルまで上昇し2日来の高値を更新。イランがウラン濃縮度を2015年の核合意で定められた上限を超過し、さらに「濃縮度を引き上げる可能性がある」と警告したため、中東情勢の緊張激化で原油供給がひっ迫するとの懸念が買い材料となった。

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  • 2019年07月09日(火)07時48分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.26%安、対ユーロ0.14%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.75円   +0.28円    +0.26%   108.47円
    *ユーロ・円         121.92円   +0.17円    +0.14%   121.75円
    *ポンド・円         136.07円   +0.22円    +0.16%   135.86円
    *スイス・円         109.37円   -0.01円    -0.01%   109.38円
    *豪ドル・円          75.83円   +0.12円    +0.16%   75.71円
    *NZドル・円         72.05円   +0.15円    +0.21%   71.90円
    *カナダ・円          83.04円   +0.12円    +0.15%   82.92円
    *南アランド・円        7.67円   +0.01円    +0.19%    7.65円
    *メキシコペソ・円       5.75円   +0.05円    +0.79%    5.70円
    *トルコリラ・円       18.94円   -0.32円    -1.68%   19.27円
    *韓国ウォン・円        9.21円   -0.02円    -0.22%    9.23円
    *台湾ドル・円         3.49円   +0.00円    +0.02%    3.49円
    *シンガポールドル・円   79.97円   +0.20円    +0.25%   79.77円
    *香港ドル・円         13.94円   +0.03円    +0.22%   13.91円
    *ロシアルーブル・円     1.71円   +0.01円    +0.45%    1.70円
    *ブラジルレアル・円     28.55円   +0.16円    +0.58%   28.39円
    *タイバーツ・円        3.53円   +0.01円    +0.16%    3.52円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.86%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -3.11%   133.13円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -2.71%   149.72円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -2.01%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -1.91%   84.03円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -2.25%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +3.27%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +0.42%    8.55円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +3.00%    6.16円    5.35円    5.58円
    *トルコリラ・円        -8.41%   23.90円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -6.38%   10.28円    9.05円    9.84円
    *台湾ドル・円         -2.75%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -0.63%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -0.46%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +7.79%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +1.10%   31.33円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +4.07%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年07月09日(火)07時22分
    市場は依然年2回の米利下げを期待、7月利下げ見送り予想も

    米国の強い6月雇用統計を受けて、一部のアナリストの間では米連邦準備制度理事会(FRB)が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを見送るとの見方も浮上した。米労働省が5日に発表した6月の雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想外に20万人台を回復。雇用低迷への警戒感が払しょくした。失業率もほぼ50年ぶりの低水準で推移したほか、労働参加率も上昇した。

    一方で、米金利先物市場では50ベーシスポイントの利下げという積極的な利下げ確率は低下したものの、25ベーシスポイントの利下げ確率は96%。市場は依然年内2回の利下げを織り込んでいる。7月に1回、また、9月以降に追加利下げを実施すると見ている。利下げの理由として、1貿易の不透明感、2インフレが目標下回る、3世界経済が依然弱い、ことが挙げられる。7月に利下げを実施するとしたら、予備的利下げとなる。

    今後の金融政策を探る上では、今週は重要な指標やイベントが控えている。

    9日:5月JOLT求人件数
    10日:パウエルFRB議長の米下院金融サービス委員会で証言、FOMC議事録(6月18−19日開催分)
    11日:パウエルFRB議長の上院銀行委員会で証言、6月消費者物価指数(CPI)
    12日:6月生産者物価指数(PPI)

    前回4月のJOLT求人件数は、総失業者数を過去最大幅で上回った。関税が影響し、製造業などの指標は低迷が見られるものの、企業は適切な技術を持つ従業員を見つけるのが「非常に困難だ」との見方を示している。5月求人件数も過去最高水準を維持すると、6月雇用統計に続き良好な労働市場を再確認することになる。一方で、インフレは依然低迷している。

    万が一、今週ワシントンで10日、11日に予定されている議会証言において、パウエルFRB議長が7月の利下げを見送る姿勢を示すと、ドル高、株安に繋がる。

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  • 2019年07月09日(火)07時13分
    円建てCME先物は8日の225先物比40円高の21570円で推移

    円建てCME先物は8日の225先物比40円高の21570円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円70銭台、ユーロ・円は121円90銭台。

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  • 2019年07月09日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 毎月勤労統計(5月) -0.8% -0.3%
    08:50 マネーストック(6月、日本銀行)
    15:00 工作機械受注(6月)  -27.3%


    <海外>
    14:45 スイス・失業率(6月) 2.4% 2.4%
    16:00 マレーシア・中央銀行が政策金利発表 3.00% 3.00%
    23:00 米・JOLT求人件数(5月) 744.9万件

      中・資金調達総額(6月、15日までに) 1兆9000億元 1兆3952億元
      中・マネーサプライ(6月、15日までに)
      中・元建て新規貸出残高(6月、15日までに) 1兆6575億元 1兆1800億元
      米・セントルイス連銀総裁がイベントで開会の挨拶
      米・アトランタ連銀総裁が講演
      米・クオールズ連邦準備制度理事会(FRB)副議長(銀行監督担当)が講演
      欧・欧財務相理事会


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年07月09日(火)06時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・8日 ドル円、3日続伸

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は108.72円と前営業日NY終値(108.47円)と比べて25銭程度のドル高水準だった。5日の6月米雇用統計が堅調な内容だったことを受けて、米利下げへの過度な期待が後退すると全般ドル買いが進行。前週末の高値108.64円を上抜けて一時108.80円まで上値を伸ばした。米10年債利回りが上昇に転じたことも相場の支援材料。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.42まで上昇した。

     ユーロドルは続落。終値は1.1214ドルと前営業日NY終値(1.1225ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。米早期利下げ期待の後退でユーロ売り・ドル買いが進行。1時過ぎに一時1.1207ドルと日通し安値を付けた。なお、今日の高値は欧州時間に付けた1.1234ドルで値幅は0.0027ドル程度と小さかった。
     7日投開票のギリシャ総選挙は事前の世論調査通り、野党の新民主主義党(ND)が単独過半数を獲得し、波乱なく通過した。ただ、市場では「欧金融危機の震源地となったギリシャで国家経済の立て直しが軌道に乗るかどうかは予断を許さない」との声が聞かれた。

     ユーロ円は3日続伸。終値は121.93円と前日NY終値(121.75円)と比べて18銭程度のユーロ高水準。ドル円や日経平均先物の上昇につれた買いが入り、5時前に一時121.97円と日通し高値を更新した。

     メキシコペソは堅調。WTI原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに買いが入った。メキシコが米国への移民流入を阻止する取り組みを強化したことを受けて、先週トランプ米大統領は「対メキシコ関税は検討の対象にない」などと発言。米国による関税措置のリスクが低下していることもペソの下支え要因となり、ドルペソは一時18.8644ペソ、ペソ円は5.76円までペソ高に振れた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.28円 - 108.80円
    ユーロドル:1.1207ドル - 1.1234ドル
    ユーロ円:121.52円 - 121.97円

  • 2019年07月09日(火)05時09分
    【ディーラー発】ドル円、クロス円堅調(NY午後)

    午後に入り、ドル円は米債利回りの上昇に伴い108円80銭付近まで続伸。また、クロス円はドル円に連れユーロ円が121円97銭付近まで、ポンド円は136円13銭付近まで値を上げそれぞれ本日高値を更新したほか、豪ドル円は75円85銭付近まで持ち直した。一方、ユーロドルは1.1220付近まで反発したものの、再び売りに押されると1.1210前後で揉み合い上値の重い状況となっている。5時09分現在、ドル円108.781-784、ユーロ円121.934-938、ユーロドル1.12092-095で推移している。

  • 2019年07月09日(火)05時06分
    7月8日原油概況「続伸、中東情勢悪化で供給不安」

    NYMEX原油8月限終値:57.66↑0.15
     8日のNY原油先物8月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比+0.15ドルの57.66ドルで通常取引を終えた。一時、58.46ドルまで上昇し2日来の高値を更新。

    イランがウラン濃縮度を2015年の核合意で定められた上限を超過し、さらに「濃縮度を引き上げる可能性がある」と警告したため、中東情勢の緊張激化で原油供給がひっ迫するとの懸念が買い材料となった。

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  • 2019年07月09日(火)04時51分
    7月8日のNY為替・原油概況

     8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円52銭から108円79銭まで上昇し高値圏で引けた。

    強い米国の6月雇用統計を受けた米国の利下げ期待の後退で、ドルの買戻しが続いた。

    ユーロ・ドルは、1.1227ドルから1.1207ドルまで下落して1.1210ドルで引けた。
    域内の追加緩和観測にユーロ売りが加速した。クーレ欧州中央銀行(ECB)理事
    は「緩和策はこれまで以上に今必要」「利下げや量的緩和(QE)が選択肢になる」と言及。

    ユーロ・円は、121円75銭から121円96銭まで上昇した。

    ポンド・ドルは、1.2529ドルから1.2500ドルまで下落した。英国の合意ない欧州連合(EU)離脱への警戒感を受けたポンド売りが強まった。

    ドル・スイスは、0.9912フランから0.9947フランまで上昇した。

     8日のNY原油先物は続伸。イランがウラン濃縮度を2015年の核合意で定められた上限を超過し、さらに「濃縮度を引き上げる可能性がある」と警告したため、中東情勢の緊張激化で原油供給がひっ迫するとの懸念が買い材料となった。

    【経済指標】
    ・米・5月消費者信用残高:+170.86億ドル(予想:+170億ドル、4月:+174.57億ドル←+174.97億ドル)

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  • 2019年07月09日(火)04時16分
    ドル円 108.78円まで上昇、米10年債利回りは2.04%まで上がる

     米10年債利回りが2.04%まで上昇していることで、ドル円も108.78円まで上がっている。ユーロ円は121.93円前後、ポンド円は136.09円付近の本日の高値近辺で推移。

  • 2019年07月09日(火)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、堅調

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。4時時点では108.72円と2時時点(108.68円)と比べて4銭程度のドル高水準。米10年債利回りは2.02-2.03%台で上下した。本日は市場の取引材料が少ないことで、米10年債利回りは2.03%台に乗るとドル円も108.70円台に乗せ、2.02%台では108.60円台に戻すという展開になった。なお米株式主要3指数はともに弱含み、ダウ平均は140ドル程度、ナスダック総合は約0.9%下がっている。

     ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1212ドルと2時時点(1.1215ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米国時間も小幅なレンジでのもみ合いに終始している。相場をかく乱するトランプ米大統領のツイートもサプライズとなる発言も出ていない。

     ユーロ円は底堅い。4時時点では121.90円と2時時点(121.88円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。本日高値の121.93円に近い水準での取引が続いている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.28円 - 108.75円
    ユーロドル:1.1207ドル - 1.1234ドル
    ユーロ円:121.52円 - 121.93円

  • 2019年07月09日(火)04時02分
    【速報】米・5月消費者信用残高は+170.86億ドル

     日本時間9日午前4時に発表された米・5月消費者信用残高は+170.86億ドルと
    なった。

    【経済指標】
    ・米・5月消費者信用残高:+170.86億ドル(予想:+170億ドル、4月:+174.57億ドル←+174.97億ドル)

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  • 2019年07月09日(火)03時26分
    NY外為:ユーロ下落、ECBの追加緩和期待

     NY外為市場ではユーロ売りが強まった。欧州中央銀行(ECB)の高官が追加緩和の可能性を示唆した。ユーロ・ドルは1.1227ドルから1.1207ドルまで下落し、日中安値を更新。ユーロ・ポンドは0.8958ポンドから0.8973ポンドのレンジで上下に振れた。ユーロ・円は円売りが目立ち、121円75銭から121円93銭まで上昇。

    欧州中央銀行(ECB)のクーレ理事は8日、「緩和策はこれまで以上に今、必要」で「利下げや量的緩和(QE)が選択肢になる」と指摘。ビルロワ・ドガロー仏銀総裁はCNBCとのインタビューで、「ECBは行動する決意がある」と確認。しかし、「経済指標は強弱まちまちで、今月に決断を急ぐ必要はない」との見解を示した。ただ、同時に、「必要とあれば、疑いもなく、行動を決定する」と強調した。

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