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2019年10月26日(土)のFXニュース(2)
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2019年10月26日(土)10時51分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.06%安、対ユーロ0.17%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 108.67円 +0.06円 +0.06% 108.61円
*ユーロ・円 120.41円 -0.21円 -0.17% 120.62円
*ポンド・円 139.38円 -0.22円 -0.16% 139.60円
*スイス・円 109.25円 -0.21円 -0.19% 109.46円
*豪ドル・円 74.14円 +0.08円 +0.11% 74.06円
*NZドル・円 68.99円 -0.34円 -0.49% 69.33円
*カナダ・円 83.23円 +0.14円 +0.17% 83.09円
*南アランド・円 7.43円 +0.04円 +0.54% 7.39円
*メキシコペソ・円 5.70円 +0.02円 +0.43% 5.68円
*トルコリラ・円 18.81円 -0.01円 -0.07% 18.82円
*韓国ウォン・円 9.27円 +0.03円 +0.34% 9.24円
*台湾ドル・円 3.55円 -0.00円 -0.00% 3.55円
*シンガポールドル・円 79.70円 +0.05円 +0.07% 79.64円
*香港ドル・円 13.86円 +0.01円 +0.05% 13.86円
*ロシアルーブル・円 1.70円 +0.01円 +0.34% 1.70円
*ブラジルレアル・円 27.12円 +0.26円 +0.95% 26.87円
*タイバーツ・円 3.60円 +0.01円 +0.37% 3.59円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -0.93% 114.21円 104.46円 109.69円
*ユーロ・円 -4.31% 130.15円 115.87円 125.83円
*ポンド・円 -0.35% 149.49円 126.55円 139.87円
*スイス・円 -2.12% 114.64円 105.92円 111.62円
*豪ドル・円 -4.09% 84.03円 69.97円 77.31円
*NZドル・円 -6.40% 78.86円 66.32円 73.71円
*カナダ・円 +3.50% 87.00円 76.98円 80.41円
*南アランド・円 -2.66% 8.36円 6.78円 7.63円
*メキシコペソ・円 +2.13% 5.98円 5.19円 5.58円
*トルコリラ・円 -9.05% 22.05円 16.51円 20.68円
*韓国ウォン・円 -5.70% 10.26円 8.59円 9.84円
*台湾ドル・円 -0.95% 3.72円 3.33円 3.59円
*シンガポールドル・円 -0.97% 83.17円 75.04円 80.48円
*香港ドル・円 -1.02% 14.58円 13.32円 14.01円
*ロシアルーブル・円 +7.39% 1.76円 1.52円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -3.97% 31.33円 25.22円 28.24円
*タイバーツ・円 +6.25% 3.61円 3.26円 3.39円Powered by フィスコ -
2019年10月26日(土)09時51分
上げ渋り、米中協議進展の思惑で利食い売りが増える
COMEX金12月限終値:1505.30 ↑0.60
25日のNY金先物12月限は上げ渋り。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+0.60ドルドルの1オンス=1505.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1503.10ドル−1520.90ドル。英国が欧州連合(EU)から離脱する時期については流動的であり、不透明感は継続していること、10月米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は95.5に下方修正されたことから金先物は一時1520ドル台に上昇したが、トランプ米大統領が「中国は貿易協定合意を切に望んでいる」と述べたことを受けて利食い売りが活発となり、金先物の上げ幅は縮小。
・NY原油先物は続伸、全米の石油掘削装置の稼働数が減少NYMEX原油12月限終値:56.66 ↑0.43
25日のNY原油先物は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.43ドルの1バレル=56.66ドルで通常取引を終えた。全米の石油掘削装置の稼働数が減少、北海のパイプラインが閉鎖するなど供給ひっ迫懸念が存続。また、米中通商協議の進展で需要鈍化懸念を受けた売りが後退した。
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2019年10月26日(土)09時49分
NY金先物は上げ渋り、米中協議進展の思惑で利食い売りが増える
COMEX金12月限終値:1505.30 ↑0.60
25日のNY金先物12月限は上げ渋り。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+0.60ドルドルの1オンス=1505.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1503.10ドル−1520.90ドル。英国が欧州連合(EU)から離脱する時期については流動的であり、不透明感は継続していること、10月米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は95.5に下方修正されたことから金先物は一時1520ドル台に上昇したが、トランプ米大統領が「中国は貿易協定合意を切に望んでいる」と述べたことを受けて利食い売りが活発となり、金先物の上げ幅は縮小。
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2019年10月26日(土)09時49分
NY原油先物は続伸、全米の石油掘削装置の稼働数が減少
NYMEX原油12月限終値:56.66 ↑0.43
25日のNY原油先物は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.43ドルの1バレル=56.66ドルで通常取引を終えた。全米の石油掘削装置の稼働数が減少、北海のパイプラインが閉鎖するなど供給ひっ迫懸念が存続。また、米中通商協議の進展で需要鈍化懸念を受けた売りが後退した。
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2019年10月26日(土)09時06分
NY市場動向(取引終了):ダウ152.53ドル高(速報)、原油先物0.35ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26958.06 +152.53 +0.57% 27015.37 26765.68 20 10
*ナスダック 8243.12 +57.32 +0.70% 8249.97 8150.59 1539 964
*S&P500 3022.55 +12.26 +0.41% 3027.39 3001.94 308 196
*SOX指数 1648.67 +33.16 +2.05%
*225先物 22820 大証比 +50 +0.22%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 108.68 +0.07 +0.06% 108.77 108.51
*ユーロ・ドル 1.1079 -0.0025 -0.23% 1.1123 1.1073
*ユーロ・円 120.40 -0.22 -0.18% 120.80 120.36
*ドル指数 97.84 +0.21 +0.22% 97.90 97.57【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.62 +0.04 1.64 1.57
*10年債利回り 1.80 +0.03 1.81 1.75
*30年債利回り 2.29 +0.03 2.30 2.24
*日米金利差 1.93 +0.16【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 56.58 +0.35 +0.62% 56.74 55.60
*金先物 1507.2 +2.5 +0.17% 1520.9 1503.1
*銅先物 268.3 +1.5 +0.56% 269.1 265.9
*CRB商品指数 178.37 +0.66 +0.37% 178.56 177.08【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7324.47 -3.78 -0.05% 7331.17 7279.78 52 48
*独DAX 12894.51 +22.41 +0.17% 12895.85 12834.00 18 12
*仏CAC40 5722.15 +37.82 +0.67% 5722.64 5671.82 24 16Powered by フィスコ -
2019年10月26日(土)06時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・25日 ドル円、小反発
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反発。終値は108.67円と前営業日NY終値(108.61円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。ユーロ円などクロス円の下落につれた売りが先行したほか、時間外のダウ先物が70ドル下げたことで一時108.51円と日通し安値を付けたものの、前日の安値108.50円がサポートとして働くと徐々に買い戻しが優勢に。安く始まった現物のダウ平均が一時200ドル超上昇し、S&P500種株価指数が約3カ月ぶりに過去最高値(終値ベース)を上回ると、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り・ドル買いがさらに進んだ。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、一時108.77円と17日以来の高値を付けた。
ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。米国株が上げ幅を縮めたことが相場の重しとなったほか、市場では「108.80円には国内輸出企業の売り注文が観測されている」との指摘がありドルの上値を抑えた。
なお、米国株の上昇は米中貿易協議の進展期待を受けたもの。ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン米財務長官は本日、中国の劉鶴副首相と電話協議し「交渉が最終段階に近づいた」と伝わった。ユーロドルは続落。終値は1.1080ドルと前営業日NY終値(1.1104ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。欧州市場では10月独Ifo企業景況感指数が予想を若干上回ったことで一時1.1123ドルまで上昇する場面もあったが、そのあとは徐々に弱含んだ。前日に開催された欧州中央銀行(ECB)定例理事会では、11月から再開される量的緩和策を必要な限り維持する姿勢が示された。政策金利は据え置かれたものの、緩和的な金融政策の継続でユーロ売りが出やすい状況だった。前日の安値1.1093ドルを下抜けて一時1.1073ドルまで値を下げた。米10年物国債利回りが一時1.8119%前後と9月19日以来の高水準を付けたことも相場の重し。
ユーロ円も続落。終値は120.41円と前営業日NY終値(120.62円)と比べて21銭程度のユーロ安水準。予想を上回る独経済指標をサポートに一時120.80円と日通し高値を付けたものの、その後失速。前日の安値120.43円を下抜けて一時120.36円まで下げ足を速めた。ユーロドルにつれた動きとなった。
メキシコペソは堅調。米国株高にくわえて、原油価格の上昇を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソを買う動きが広がった。対ドルでは一時19.0288ペソ、対円では5.71円と約3カ月ぶりの高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:108.51円 - 108.77円
ユーロドル:1.1073ドル - 1.1123ドル
ユーロ円:120.36円 - 120.80円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年10月26日(土)05時43分
【IMM:円売り持ち増】来週の注目:FOMC、米Q3GDP、10月雇用統計、BREXIT、BOJ
投資家や投機家の持ち高を示すIMMの週次統計で、円売り持ち高は先週から増加した。
来週、31日には英国の欧州連合(EU)離脱期限を迎える。英国のジョンソン首相は12月12日の総選挙を模索している。ただ、議会の3分の2の支持が必要となる。野党のコービン党首は欧州連合(EU)の判断待ち。英議会はジョンソン首相がEUと合意した離脱協定案を承認したものの期日に間に合わせる審議で法を成立させる動意を否決したため、離脱を延期せざるを得ない事態。フランスは3カ月の延期を阻止しており、EUは29日まで判断を持ち越した。一方、市場では、ジョンソン首相が離脱を乗り切るとの期待を強めつつありポンドは底堅い。
米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、30日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で本年3度目の保険的な利下げを実施する見込み。ゴールドマンサックスは、FOMCが10月の利下げ後、年内金融政策を据え置くと見ている。FOMC声明で、次回会合での追加利下げを示唆する「適切に行動するact as appropriate」の文言が差し替えられる可能性を指摘。さらに、パウエル議長も会見で、「mid−cycle adjustment(サイクル途中での修正)が終了したことを宣言する可能性があるとした。9月会合の議事録の中で、「一部委員は市場の利下げ見通しが行き過ぎだと懸念を表明」していたことを理由に挙げた。利下げ打ち止めが示唆されると、ドル買いが一段と強まる可能性もある。
その他、今後の利下げの可能性を探る鍵となる7−9月期GDP速報値や10月雇用統計も発表が予定されており結果を睨む。FOMCの楽観的な見解をよそに、7−9月期GDP速報値は前期比年率+1.6%と、2015年7−9月期以降4年ぶり低水準の伸びにとどまると見られている。また、雇用統計でも、関税が製造業の雇用を削減させたほか、企業の投資を抑制しており、雇用者数の伸びが5月以来で初めて10万人を割り込む見込み。ただ、9月までの通年平均は16.1万人の伸びで、労働市場が依然健全であるとの判断。失業率は50年ぶりの低水準近くで推移すると見られている。
そのほか、日銀やカナダ中銀が金融政策決定会合を予定しており、政策据え置きが予想されている。米中貿易交渉が進展する中、中国の10月製造業PMIは6カ月連続で50を割り込むと見られている。成長の悪化が顕著で、中国も米国との通商協議の合意成立に向けて譲歩を迫られる。
■来週の主な注目イベント
●米国
28日:9月前渡商品貿易収支:予想‐735億ドル(−728億ドル)、10月消費者信頼感指数:予想127.7(9月125.1)
29日‐30日:連邦公開市場委員会(FOMC):予想:FF金利誘導目標0.25%引き下げ1.5%−1.75%(1.75%−2.0%)
30日:パウエルFRB議長会見、7−9月期GDP速報値:予想前期比年率:+1.6%(4−6月期+2.4%)
31日:9月PCEコアデフレーター:前年比+1.7%(8月+1.8%)
11月
1日:10月雇用統計:予想失業率:3.6%(8月:3.5%)、非農業部門雇用者数:予想+8.5万人(9月+13.6万人)、10月ISM製造業景況指数:予想49.0(9月47.8)
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が講演、クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長が講演、ウィリアムズ米NY連銀総裁がNJのラトガー大で質疑応答に参加●英国
31日:欧州連合(EU)離脱期限●カナダ
30日:カナダ中銀金融政策決定会合:予想政策金利据え置き●日本
30−31日:日銀金融政策決定会合:予想金融政策据え置き●中国
31日:10月製造業PMI:予想49.8(9月49.8)、非製造業PMI:予想53.7(9月53.7)●ユーロ圏
31日:第3四半期GDP:予想前期比+0.2%(+0.2%)、9月失業率:予想7.4%(8月7.4%)、10月CPI:予想前月比+0.1%(9月+0.1%)●地政学的リスク
ベネズエラ
北朝鮮:
イラン
ガザ紛争
イラク、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」
シリア
イエメン
香港【IMM】
*円
ネット・円売り持ち:−18165(10/22)←円買い持ち:−6641(10/15)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)*ユーロ
ネット・ユーロ売り持ち:−51,050(10/22)←ユーロ売り持ち:−75,154(10/15)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド売り持ち:-52,440(10/22)←ポンド売り持ち:−72,952(10/15)(07
年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:-11,335(10/22)←スイスフラン売り持ち:-12,766(10/15)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)
*加ドル
ネット・加ドル買い持ち:+33,393(10/22)←加ドル買い持ち:+12,961(10/15)
(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:−43,986(10/22)←豪ドル売り持ち:−47,605(10/15)Powered by フィスコ -
2019年10月26日(土)05時07分
10月25日のNY為替・原油概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円51銭まで下落後、108円77
銭まで上昇して引けた。米中閣僚が貿易に関し電話会議を実施。米通商代表部(USTR)が声明の中で、米中が「第1段階」通商合意成立が最終段階に入ったことを明らかにすると米国債利回りが上昇、米株式相場も一段高となりドル買い・円売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1109ドルから1.1073ドルまで下落して引けた。
欧州中央銀行(ECB)が当面、大規模緩和策を維持するとの見方が引き続きユーロ売りにつながった。ユーロ・円は、120円62銭から120円36銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2804ドルから1.2844ドルまで上昇した。
欧州連合(EU)離脱が延期されるとの見方にポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは、0.9918フランから0.9955フランまで上昇した。
25日のNY原油先物は続伸。全米の石油掘削装置の稼働数が減少、北海のパイプラインが閉鎖するなど供給ひっ迫懸念が存続。また、米中通商協議の進展で需要鈍化懸念を受けた売りが後退した。
【経済指標】
・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:95.5(予想:96、速報値:96)
・米・10月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.5%(速報値:2.5%)
・米・10月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:2.3%(速報値:2.2%)
・米・9月財政収支:+828億ドル(予想:+830億ドル、18年9月:+1191.16億ドル)Powered by フィスコ -
2019年10月26日(土)04時47分
【ディーラー発】全般小動き(NY午後)
午後に入ると、週末に向け積極的な取引は控えられ全般的に小動き。ドル円はNYダウの伸び悩みや米債利回りの上昇幅縮小を受け小幅に軟化した後、108円70銭前後で揉み合い。クロス円もユーロ円が120円45銭前後で、ポンド円が139円40銭前後で売買が交錯。そうした中、ユーロドルは1.1073付近まで下値を拡大したものの、売りが一巡すると徐々に下値を切り上げ1.1080前後で底堅く推移している。4時47分現在、ドル円108.673-675、ユーロ円120.404-408、ユーロドル1.10794-797で推移している。
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2019年10月26日(土)04時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、上昇一服
25日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は上昇が一服。4時時点では108.69円と2時時点(108.76円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。2時前に一時108.77円と日通し高値を付けた後は、米国株が上げ幅を縮めてドル円も伸び悩んだ。市場では「108.80円には国内輸出企業の売り注文が観測されている」との指摘もあった。
ユーロドルは下げ渋り。4時時点では1.1080ドルと2時時点(1.1074ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。対円でドルが伸び悩み、ややユーロ高・ドル安方向へ戻した。一時1.812%前後へ上昇した米10年債利回りが、1.794%前後へ小幅に低下したこともドル弱含みを誘った。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では120.42円と2時時点(120.44円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。対ドルでのドル弱含みとユーロ下げ渋りに挟まれ、小動きだった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.51円 - 108.77円
ユーロドル:1.1073ドル - 1.1123ドル
ユーロ円:120.36円 - 120.80円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年10月26日(土)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・25日 株高・金利上昇・ユーロ失速
(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=108.75円(25日15時時点比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=120.45円(▲0.28円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1077ドル(▲0.0032ドル)
FTSE100種総合株価指数:7324.47(前営業日比▲3.78)
ドイツ株式指数(DAX):12894.51(△22.41)
10年物英国債利回り:0.682%(△0.057%)
10年物独国債利回り:▲0.362%(△0.042%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
11月独消費者信頼感指数 9.6 9.8・改
9月仏PPI
前月比 0.1% 0.0%
10月独Ifo企業景況感指数 94.6 94.6
ロシア中銀、政策金利 6.50%に引き下げ 7.00%※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。10月独Ifo企業景況感指数が94.6と予想の94.5を若干上回ったことでユーロ買い・ドル売りが先行し一時1.1123ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。前日に開催された欧州中央銀行(ECB)定例理事会では、11月から再開される量的緩和策を必要な限り維持する姿勢が示された。政策金利は据え置かれたものの、緩和的な金融政策の継続でユーロ売りが出やすい地合いとなっている。前日の安値1.1093ドルを下抜けて一時1.1073ドルまで値を下げた。米10年物国債利回りが一時1.8119%前後と9月19日以来の高水準を付けたことも相場の重し。・ユーロ円はユーロドルにつれた動きとなった。予想を上回る独経済指標をサポートに一時120.80円と日通し高値を付けたものの、その後失速。前日の安値120.43円を下抜けて一時120.36円まで下げ足を速めた。
・ドル円は狭いレンジながらも底堅い動きとなった。ユーロ円などクロス円の下落につれた売りが出たほか、時間外のダウ先物が70ドル下げたことで一時108.51円と日通し安値を付けたものの、前日の安値108.50円がサポートとして働くと徐々に買い戻しが優勢に。安く始まった現物のダウ平均が一時200ドル超上昇し、S&P総合500種が過去最高値を更新すると、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り・ドル買いがさらに進んだ。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、一時108.77円と17日以来の高値を付けた。
なお、米国株の上昇は米中貿易協議の進展期待を受けたもの。米通商代表部(USTR)は「米中貿易の合意に関して一部セクションで最終決定に近づいている」との見解を示したほか、ナバロ米大統領補佐官(通商担当)は「本日の米中協議は素晴らしいものだった」と発言した。・ポンドドルは英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感を背景に一時1.2804ドルまで弱含んだものの、英政局の先行きを見極めたいとして大きな方向感は出なかった。
EUはこの日、10月末の英離脱延長を原則合意したものの、期限についての決定は見送った。一方、英議会は28日にジョンソン英首相が提案する12月総選挙の実施について採決する見通しと伝わった。・ロンドン株式相場は5日ぶりに小反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに週末を控えたポジション調整目的の売りが出た。これまでポンド安を背景に買われていた多国籍企業銘柄への売りが目立った。ただ、終盤にかけて米株高につれた買いが入ると下げ幅を縮小した。
・フランクフルト株式相場は5日続伸し、2018年6月中旬以来約1年4カ月ぶりの高値となった。週末を控えて利食い売りなどが先行したものの、米国株高で投資家心理が改善すると引けにかけて上げに転じた。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(1.97%高)やコンチネンタル(1.72%高)、ドイツ銀行(1.66%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。株高を受けた。
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2019年10月26日(土)03時21分
NY外為:ドル・円高値更新、一時ダウ200ドル超高、米中第1段階貿易協定合意が最終段階
NY外為市場では米中通商協定の合意成立期待が強まりリスク選好の動きが優勢となった。
米中閣僚が貿易協定に関する電話会談を実施。米通商代表部(USTR)は声明の中で、「米中、第1段階貿易協定合意の一部事項で最終的な詰めに近づいた」
と発表した。ダウ平均株価は一時200ドル超高。米10年債利回りは1.81%を回復。1カ月ぶり高水準で推移した。ドル・円は108円51銭から108円77銭まで上昇し、1週間ぶりの高値を更新。ユーロ・ドルは1.1109ドルから1.1073ドルまで下落した。
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2019年10月26日(土)03時17分
NY市場動向(午後2時台):ダウ170ドル高、原油先物0.08ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26975.66 +170.13 +0.63% 27015.37 26765.68 22 8
*ナスダック 8241.32 +55.52 +0.68% 8249.97 8150.59 1601 769
*S&P500 3023.78 +13.49 +0.45% 3027.39 3001.94 320 180
*SOX指数 1648.34 +32.83 +2.03%
*225先物 22840 大証比 +70 +0.31%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 108.74 +0.13 +0.12% 108.78 108.51
*ユーロ・ドル 1.1077 -0.0027 -0.24% 1.1123 1.1073
*ユーロ・円 120.46 -0.16 -0.13% 120.80 120.36
*ドル指数 97.85 +0.22 +0.23% 97.90 97.57
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.63 +0.05 0.63 0.61
*10年債利回り 1.80 +0.03 2.08 2.05
*30年債利回り 2.29 +0.03 2.92 2.88
*日米金利差 1.94 +0.03
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 56.31 +0.08 +0.14% 56.55 55.60
*金先物 1505.90 +1.20 +0.08% 1520.90 1503.10
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7324.47 -3.78 -0.05% 7331.17 7279.78 52 48
*独DAX 12894.51 +22.41 +0.17% 12895.85 12834.00 18 12
*仏CAC40 5722.15 +37.82 +0.67% 5722.64 5671.82 24 16Powered by フィスコ -
2019年10月26日(土)02時32分
ドル円、上昇一服 108.80円には国内輸出企業の売り観測
ドル円は上昇が一服し、2時30分時点では108.75円付近で推移している。2時前に一時108.77円と日通し高値を付けたものの、米国株が上げ幅を縮めるとドル円も伸び悩んでいる。市場では「108.80円には国内輸出企業の売り注文が観測されている」との指摘もあった。
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2019年10月26日(土)02時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上昇
25日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は上昇。2時時点では108.76円と24時時点(108.59円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。
米中貿易協議の進展期待から米株が堅調。ダウ平均は一時210ドル上昇し、S&P総合500種は過去最高値を更新した。投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り・ドル買いが優勢に。米金利上昇に伴う買いも入り、ドル円は一時108.77円と17日以来、1週間ぶり以上となる高値を付けた。
米通商代表部(USTR)関係者から「米中貿易の合意に関して一部セクションで最終決定に近づいている」、ナバロ米大統領補佐官(通商担当)からは「本日の米中協議は素晴らしいものだった」との発言が聞かれた。ユーロドルは下落。2時時点では1.1074ドルと24時時点(1.1091ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。米金利上昇を受けたドル高が圧迫要因。1.1073ドルまで下値を広げた。
ユーロ円は重い動きが先行。2時時点では120.44円と24時時点(120.43円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。リスク選好の円売りの恩恵を受けきれず、対ドルでのユーロ安の影響が強かった。23日安値120.39円を割り込み、17日以来の安値120.36円を付ける場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.51円 - 108.77円
ユーロドル:1.1073ドル - 1.1123ドル
ユーロ円:120.36円 - 120.80円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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