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• 2019年12月25日(水)01時15分

  [通貨オプション] OP売り、Xmasや年末でレンジ相場を織り込む

  　ドル・円オプション市場は6カ月物を除いて、変動率は低下した。クリスマスや年末で参加者が限られレンジ相場を織り込むオプション売りが全般的に優勢となった。

  リスクリバーサルは1年物を除いてドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。1年物は変わらずだった。

  ■変動率
  ・1カ月物4％⇒3.94％ （08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物5.04％⇒5.01％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物5.52％⇒5.54％　（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物6.39％⇒6.38％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋0.88％⇒＋0.86％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.30％⇒＋1.29％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.51％⇒＋1.49％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.82％⇒＋1.82％（08年10/27=+10.71％）

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• 2019年12月25日(水)00時56分

  NY外為：ドル反落、米5年債入札も堅調で

  　米財務省は410億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.756％となった。応札倍率は2.49倍と、前回6回入札平均の2.39倍を上回り需要は順調。2016年の入札以来の好調な結果となった。各国中銀を含む間接ビッドは62.4％と、前回入札の64.8％を下回った。

  低調な地区製造業指標に加えて米5年債入札の堅調な結果を受けて、米国債相場は上昇。米債利回りは低下し、ドルが反落した。ドル・円は109円42銭から109円34銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1076ドルから1.1087ドルまで上昇した。

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• 2019年12月25日(水)00時55分

  ドル円、一時109.33円まで下落　米国株は小幅安

  　ドル円はやや弱含み。12月米リッチモンド連銀製造業景気指数が▲5と予想の1を下回ったことで円買い・ドル売りが先行。堅調な米5年債入札を受けて米長期金利が低下したことも相場の重しとなり、一時109.33円と日通し安値を付けた。高く始まった米国株が下げに転じたこともドルの重しとなっている。

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• 2019年12月25日(水)00時48分

  【ディーラー発】ドル売りやや優勢（NY午前）

  米・リッチモンド連銀製造業指数の弱い結果を受け、ドル売りがやや優勢。ドル円は米債利回りの低下も重石となり、109円33銭付近まで小幅に軟化。また、ドルストレートではユーロドルが1.1088付近まで反発、豪ドルドルが0.6926付近まで水準を切り上げている。対照的に、クロス円は全般動意に欠けユーロ円が121円20銭前後で、ポンド円が141円65銭前後で膠着状態となっている。0時48分現在、ドル円109.335-337、ユーロ円121.205-209、ユーロドル1.10887-890で推移している。

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• 2019年12月25日(水)00時41分

  NY外為：ドル買い後退、米12月リッチモンド連銀製造業が予想外に2カ月連続マイナスに

  米国の12月リッチモンド連銀製造業指数は‐5とプラスに改善予想に反して、11月-1に続き2カ月連続のマイナスに落ち込んだ。

  低調な結果を受けて、米国株式相場は下落に転じたほか、米債利回りも1.95％から1.90%まで低下。ドル・円は109円42銭から109円34銭まで下落し日中安値を更新した。ユーロ・ドルは1.1076ドルから1.1087ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・12月リッチモンド連銀製造業指数：‐5（予想：1、11月：-1）

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• 2019年12月25日(水)00時15分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ11ドル安、原油先物0.31ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28540.51　-11.02　-0.04% 28576.80 28513.33 　13 　16
  ＊ナスダック 　 8941.49 　-4.16　-0.05%　8957.12　8934.36 1023 1142
  ＊S&P500 　 　　3221.66 　-2.35　-0.07%　3226.43　3221.28　233　262
  ＊SOX指数 　 　 1856.88 　-0.24　-0.01% 　
  ＊225先物 　 　23750 大証比　-10　-0.04% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 109.39 　-0.01　-0.01% 　109.42 　109.39　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1082 -0.0007　-0.06% 　1.1085 　1.1069　
  ＊ユーロ・円 　　121.20 　-0.14　-0.12% 　121.26 　121.05　
  ＊ドル指数 　 　　97.71 　+0.05　+0.05% 　 97.80 　 97.66　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.66 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　1.94 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　2.37 　+0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　1.93 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　60.83 　+0.31　+0.51% 　　60.97 　 60.47　
  ＊金先物 　 　 　1497.3 　 +8.6　+0.58% 　 1498.40 　1488.10　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7632.24 　+8.65　+0.11%　7636.16　7608.22 　67 　32
  ＊独DAX　　　　13300.98　-17.92　-0.13% 13331.86 13285.55 　 8 　22
  ＊仏CAC40　　 　6029.55 　+0.18　+0.00%　6033.99　6025.62 　21 　18

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• 2019年12月25日(水)00時15分

  ドル円、109.34円と日通し安値更新　堅調な入札で金利低下

  　ドル円は一時109.34円と本日安値をわずかに更新した。堅調な米5年債入札を受けて長期金利が低下すると円買い・ドル売りが小幅に入った。

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• 2019年12月25日(水)00時10分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、動意薄

  　24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は動意が薄い。24時時点では109.40円と22時時点（109.41円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。市場参加者の多くが既にクリスマス休暇に入ったため商いは閑散だったが、24時過ぎに一時109.36円とアジア時間に付けた日通し安値に面合わせした。米5年債入札後に米長期金利が低下に転じたことなどが相場の重し。12月米リッチモンド連銀製造業景気指数が▲5と予想の1を下回ったことも嫌気された。

  　ユーロドルは小動き。24時時点では1.1081ドルと22時時点（1.1083ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。クリスマス・イブで取引参加者が減少しており、NY勢の参入後も動意の乏しい展開が続いている。22時以降の値幅は0.0009ドル程度と小さかった。

  　ユーロ円も小動き。24時時点では121.19円と22時時点（121.22円）と比べて3銭程度のユーロ安水準。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.36円　-　109.44円
  ユーロドル：1.1069ドル　-　1.1094ドル
  ユーロ円：121.06円　-　121.42円

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• 2019年12月25日(水)00時03分

  【速報】米・12月リッチモンド連銀製造業指数は予想を下回り‐5

  　日本時間25日午前0時に発表された米・12月リッチモンド連銀製造業指数は予
  想を下回り‐5となった。

  【経済指標】
  ・米・12月リッチモンド連銀製造業指数：‐5（予想：1、11月：-1）

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