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• 2020年03月14日(土)03時46分

  加中銀が緊急利下げ、追加利下げも示唆、加ドル軟調

  カナダ中央銀行は緊急会合で、政策金利を0.5％引き下げ0.75％にする決定をした。カナダ中銀は今月4日の会合でも0.5％の利下げを決定したばかり。今月2回目の利下げとなる。また、流動性策も発表。さらに、一段の利下げの用意があるとした。

  ポロズ総裁は「カナダ中銀は景気を支援するため必要であることを実施する準備がある」とした。

  カナダはトルドー首相が大規模な財政策を発表するとしており、新型ウィルスの影響を受ける景気を支援するため先進7カ国（G7）各国で財政・金融刺激策が発表されている。

  サプライズ利下げを受けてカナダドルは軟調に推移。ドル・カナダは1.3900カナダドルから1.3995カナダドルまで上昇。カナダ円は77円71銭から77円00銭へ下落した。

  【金融政策】
  カナダ中銀：政策金利を0.5％引き下げ0.75％に決定（従来1.25％）
  「一段の利下げの用意」

  ポロズ加中銀総裁「カナダ中銀は景気を支援するため必要であることを実施する準備」

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• 2020年03月14日(土)03時19分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ896ドル高、原油先物0.74ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 22097.26 +896.64　+4.23% 22540.00 21285.37 　29 　 1
  ＊ナスダック 　 7469.20 +267.40　+3.71%　7651.35　7219.09 1709　856
  ＊S&P500 　 　　2593.36 +112.72　+4.54%　2632.24　2492.37　429 　74
  ＊SOX指数 　 　 1449.69　+57.58　+4.14% 　
  ＊225先物 　 　17600 大証比 +810　+4.82% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 107.51 　+2.87　+2.74% 　108.00 　105.76　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1092 -0.0093　-0.83% 　1.1214 　1.1055　
  ＊ユーロ・円 　　119.25 　+2.21　+1.89% 　119.85 　118.31　
  ＊ドル指数 　 　　98.70 　+1.23　+1.26% 　 98.78 　 97.34　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.47 　-0.01 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.92 　+0.12 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.51 　+0.07 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.87 　+0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　32.24 　+0.74　+2.35% 　 33.87 　30.33　
  ＊金先物 　 　 　1522.4 　-67.90　-4.27% 　1597.00　1504.00　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5366.11 +128.63　+2.46%　5696.48　5237.48 　76 　24
  ＊独DAX　　　 　9232.08　+70.95　+0.77%　9985.74　9064.68 　17 　12
  ＊仏CAC40　　 　4118.36　+74.10　+1.83%　4438.51　4055.19 　26 　14

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• 2020年03月14日(土)03時13分

  カナダ中銀がサプライズ利下げ

  カナダ中銀がサプライズ利下げ

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• 2020年03月14日(土)02時38分

  ドル円、一時108.00円　円安とドル高が進む

  　ドル円はしっかり。市場では「リスク資産の急落で流動性が枯渇し始めており、『有事のドル買い』が入った」との声が聞かれる一方、ダウ平均は900ドル超上昇したことで円売りも進んだ。ドル円は円安とドル高の両方の様相が強まったことで一時108.00円まで急伸した。

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• 2020年03月14日(土)02時37分

  NY外為：ドル・円200DMA108.27円も視野に

  　NY外為市場では引き続きドル資金のひっ迫でドル買いが優勢となっている。ドル・円は107円94銭まで上昇し、心理的節目である108円00銭を目指す展開。
  さらに重要な節目である108円27銭も視野に入った。

  トランプ米大統領が13日に予定している会見で国家非常事態を宣言すると報じられると米国株価は一時失速したが再び上昇幅を拡大。ダウは829ドル高で推移した。

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• 2020年03月14日(土)02時34分

  ユーロ円テクニカル一覧＝21日線を挟み上下

  参考レート 　119.66円 　3/14 2:15    

  パラボリック 　116.13円 （実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆）    

  移動平均線・MA（各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆）      
  5日移動平均線 　　 118.13円 （前営業日118.04円）    
  21日移動平均線 　 119.41円 （前営業日119.39円）    
  90日移動平均線 　 120.56円 （前営業日120.57円）    
  200日移動平均線 　120.17円 （前営業日120.18円）    

  RSI［相体力指数・14日］      
  　50.09％ 　（売られすぎ目安30％・買われすぎ目安70％）     

  ボリンジャーバンド（買われすぎ・売られすぎ水準目安　周期20日）      
  2σシグマ［標準偏差］上限 　121.66円     
  2σシグマ［標準偏差］下限 　117.22円     

  MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      
  MACD［12、26］ 　-0.55　 vs 　-0.45　 MACDシグナル ［かい離幅 -0.11］
  （MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安）      

  注；テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。      

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• 2020年03月14日(土)02時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、堅調

  　13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。2時時点では107.75円と24時時点（106.98円）と比べて77銭程度のドル高水準だった。ダウ平均が高値から約1200ドル下落した場面でも106円後半で底堅く、株の買い戻しや米長期金利上昇を眺めながら上昇力が強まった。それまでの高値107.49円を上抜けると上げ足を速め、一時107.94円まで上値を伸ばした。もっとも、108円付近には本邦輸出勢の売りが並び始めたとの声も聞かれ、大台手前では伸び悩んだ。

  　ユーロドルは弱含み。2時時点では1.1081ドルと24時時点（1.1107ドル）と比べて0.0026ドル程度のユーロ安水準だった。新型コロナウイルス感染拡大のリスクは依然として意識され、ドルに対する需要は高いままだった。ロンドンフィキシング付近からドル買い・ユーロ売りが強まり、ドル円が高値をつけたタイミングで1.1055ドルまで日通し安値を更新した。
  　また、ポンドドルが1.2341ドル、豪ドル／ドルは0.6136ドル、NZドル／ドルが0.6030ドルまでドル高・外貨安に振れた。

  　ユーロ円は底堅い。2時時点では119.40円と24時時点（118.83円）と比べて57銭程度のユーロ高水準。一時約9％高まで上昇していた独DAXが上げ幅を吐き出すなど、伸び悩む欧州株を眺めて108.46円までユーロ売り・円買い戻しの動きとなった。しかしながら、売り一巡後は堅調なドル円につれ高となり、再び買い優勢となった米株なども頼りに119.40円台まで反発した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.51円　-　107.94円
  ユーロドル：1.1055ドル　-　1.1221ドル
  ユーロ円：116.89円　-　119.78円

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• 2020年03月14日(土)01時55分

  NY外為：ドル指数、200DMA突破

  NY外為市場でドルは高値を探る展開となった。ドル指数は重要な節目である200日移動平均水準97.81も突破し98.65まで上昇。2月末以来の高値を更新した。

  ドル・円は106円69銭から107円49銭まで上昇し5日来の高値を更新。重要な節目である200日移動平均水準108円27銭も視野に入った。

  ユーロ・ドルは1.1186ドルから1.1062ドルまで下落し日中安値を更新。ポンド・ドルは1.2528 ドルから1.2379ドルまで下落し、昨年10月来の安値を更新した。

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• 2020年03月14日(土)01時40分

  ドル円　107.64円まで上昇、米10年債利回りは0.92％台へ上昇

  　米10年債利回りが0.92％台まで上昇し、ダウ平均が一時500ドル高程度まで戻す動きを眺めながら、ドル円はそれまでの戻り高値107.49円を上抜けして107.64円まで日通し高値を更新した。また、ユーロドルも1.1059ドルまで下押しし、ポンドドルが1.2364ドルまでドル買い・ポンド売りが進んでいる。

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• 2020年03月14日(土)01時25分

  【ディーラー発】オセアニア通貨売り強まる(NY午前)

  ドル円は欧州終盤にかけて107円台を回復すると一時107円49銭付近まで上値を拡大。ただ、NY勢参入後は前日比1300ドル超高となっていたNYダウが上げ幅を削ったことが重石となり、その後は107円を挟み売買が交錯。そうした中、オセアニア通貨は売りが強まり、豪ドルは対ドルで0.6135付近まで、対円で65円76銭付近まで値を崩したほか、NZドルも対ドルで0.6031付近まで、対円で64円58銭付近まで下落。また、対オセアニア通貨でのドル買いが波及し、ユーロドルは1.1062付近まで下値を拡大、ポンドドルは1.2378付近まで水準を切り下げている。1時25分現在、ドル円107.290-298、ユーロ円118.797-803、ユーロドル1.10724-729で推移している。

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• 2020年03月14日(土)01時22分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ258ドル高、原油先物0.08ドル高

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 21458.81 +258.19　+1.22% 22540.00 21285.37 　17 　13
  ＊ナスダック 　 7268.52　+66.72　+0.93%　7651.35　7219.09 1169 1335
  ＊S&P500 　 　　2497.81　+17.17　+0.69%　2632.24　2492.37　287　216
  ＊SOX指数 　 　 1406.30　+14.19　+1.02% 　
  ＊225先物 　 　17070 大証比 +280　+1.67% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 107.06 　+2.42　+2.31% 　107.49 　105.76　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1069 -0.0116　-1.04% 　1.1214 　1.1062　
  ＊ユーロ・円 　　118.50 　+1.46　+1.25% 　119.79 　118.31　
  ＊ドル指数 　 　　98.33 　+0.86　+0.88% 　 98.40 　 97.34　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.44 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.86 　+0.06 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.50 　+0.06 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.81 　-0.05 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　31.58 　+0.08　+0.25% 　 33.87 　30.33　
  ＊金先物 　 　 　1540.1 　-50.20　-3.16% 　 1597.00　1521.40　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5279.45　+41.97　+0.80%　5696.48　5237.48 　64 　36
  ＊独DAX　　　 　9079.67　-81.46　-0.89%　9985.74　9071.24 　12 　18
  ＊仏CAC40　　 　4056.25　+11.99　+0.30%　4438.51　4055.19 　23 　17

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• 2020年03月14日(土)01時06分

  NY外為：ドル堅調推移維持、米株失速も、トランプ大統領が非常事態宣言との報道

  米国のトランプ大統領は米国東部時間午後3時に新型コロナウィルスに関する会見を予定している。この会見で、非常事態を宣言するとの報道もあり警戒感となっている。

  米国株式相場は上げ幅を縮小。先物で1000ドル超上昇していたダウは105ドル高となった。

  ドルは引き続き堅調に推移。ドル・円は107円00−05銭で堅調。ユーロ・ドルは1.1186ドルから1.1090ドルまで下落した。ユーロ・円は119円78銭から118円62銭へ弱含んだ。

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• 2020年03月14日(土)00時31分

  トランプ大統領は国家非常事態宣言を発動するとの報道

  トランプ大統領は国家非常事態宣言を発動するとの報道

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• 2020年03月14日(土)00時18分

  [通貨オプション]変動率、2008年来の高水準から低下

  　ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退し、変動率は金融危機が発生した2008年以来の高水準から低下。

  リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。

  ■変動率
  ・1カ月物22.32％⇒16.86% （08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物17.69％⇒13.41%（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物14.55％⇒11.53%（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物12.21％⇒10.12%（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋9.47％⇒+8.4％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋9.10％⇒＋7.72％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋7.84％⇒＋7.2％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋6.58％⇒＋6.13％（08年10/27=+10.71％）

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• 2020年03月14日(土)00時09分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、伸び悩み

  　13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩んだ。24時時点では106.98円と22時時点（107.31円）と比べて33銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が5％超上昇し、制限値幅の上限に達すると「サーキット・ブレーカー」が発動。ドル円にも買いが集まり一時107.49円と5日以来の高値を付けた。
  　ただ、一時は1300ドル超上昇した現物のダウ平均が436ドル高まで上げ幅を縮めるとドル円にも売りが出て106.69円まで押し戻された。3月米消費者態度指数（ミシガン大調べ）速報値が予想を上回ったことや、米連邦準備理事会（FRB）が国債買い入れの対象を30年債まで広げたことなどが好感されて、ダウ平均が再び1000ドル上昇するとドル円も107円台を回復したが戻りは鈍かった。

  　ユーロドルは24時時点では1.1107ドルと22時時点（1.1110ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利は上昇幅を縮めたものの、ユーロ売り・ドル買いの流れが継続し一時1.1098ドルと日通し安値を付けた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.29まで上昇した。

  　ユーロ円は上げ幅を縮小。24時時点では118.83円と22時時点（119.22円）と比べて39銭程度のユーロ安水準。21時30分過ぎに一時119.78円と本日高値を付けたものの、買い一巡後は上値を切り下げた。ドル円の伸び悩みにつれた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：104.51円　-　107.49円
  ユーロドル：1.1098ドル　-　1.1221ドル
  ユーロ円：116.89円　-　119.78円

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