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• 2021年03月16日(火)18時25分

  ドル・円は底堅い、ユーロ・ポンドは強含み

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は109円20銭台と、底堅い値動き。欧州連合（EU）と英国の関係が注目されるなかユーロ・ポンドの強含みを受け、ユーロ・ドルは下げづらい展開に。ドル・円は欧州株高で円売りが観測される一方、一段の上昇は抑制されているようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円19銭から109円28銭、ユーロ・円は130円18銭から130円30銭、ユーロ・ドルは1.1913ドルから1.1928ドル。

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• 2021年03月16日(火)18時01分

  東京為替概況:ドル・円は上げ渋り、買い一服後は失速

  　16日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけての国内勢による買いで、午前中に109円10銭から109円25銭まで値を上げた。ただ、米10年債利回りの低下を受け、ドル買いは縮小。また、前日売られたユーロ・ドルの買戻しで、ドルは下押しされた。

  ・ユーロ・円は130円34銭から130円12銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1939ドルから1.1918ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円109円20-30銭、ユーロ・円130円20-30銭
  ・日経平均株価：始値29,770.39円、高値30,026.40円、安値29,755.47円、終値29,921.09円（前日比154.12円高）

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• 2021年03月16日(火)17時31分

  ドル円　109.20円台で神経質な値動き、米債利回りに連れる動きに

  　ドル円は109.20円台でもみ合い。時間外の米10年債利回りが1.61％台まで上がると、ドル円も連れて109.29円まで上昇したが、再び10年債利回りが1.59％台に戻したことでドル円も上値が抑えられている。
  　米債の動きは非常にボラタイルで、本日からの米連邦公開市場委員会（FOMC）並びにパウエルFRB議長の会見が終わるまでは、ドル円も神経質な動きになりそうだ。

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• 2021年03月16日(火)17時18分

  ハンセン指数取引終了、0.67％高の29027.69（前日比+193.93）

  香港・ハンセン指数は、0.67％高の29027.69（前日比+193.93）で取引を終えた。
  17時17分現在、ドル円は109.22円付近。

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• 2021年03月16日(火)17時17分

  ドル・円は上げ渋り、買い一服後は失速

  　16日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけての国内勢による買いで、午前中に109円10銭から109円25銭まで値を上げた。ただ、米10年債利回りの低下を受け、ドル買いは縮小。また、前日売られたユーロ・ドルの買戻しで、ドルは下押しされた。

  ・ユーロ・円は130円34銭から130円12銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1939ドルから1.1918ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円109円20-30銭、ユーロ・円130円20-30銭
  ・日経平均株価：始値29,770.39円、高値30,026.40円、安値29,755.47円、終値29,921.09円（前日比154.12円高）

  【経済指標】
  ・日・1月鉱工業生産改定値：前月比+4.3％（速報値：前月比+4.2％）

  【要人発言】
  ・豪準備銀行（議事要旨）
  「非常に大規模な金融支援が当面必要」
  「必要なら債券購入をさらに調整する用意がある」
  ・黒田日銀総裁
  「中銀デジタル通貨、この春からいよいよ実験を開始の予定」

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• 2021年03月16日(火)16時34分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6749.70
  　前日比：-11.77
  　変化率：-0.17％

  フランス CAC40
  　終値　：6035.97
  　前日比：-10.58
  　変化率：-0.17％

  ドイツ DAX
  　終値　：14461.42
  　前日比：-40.97
  　変化率：-0.28％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8635.40
  　前日比：-9.10
  　変化率：-0.11％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：24139.45
  　前日比：+26.23
  　変化率：+0.11％

  アムステルダム AEX
  　終値　：678.80
  　前日比：+1.39
  　変化率：+0.21％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2161.83
  　前日比：-7.13
  　変化率：-0.33％

  スイス SMI
  　終値　：10867.33
  　前日比：+27.40
  　変化率：+0.25％

  ロシア RTS
  　終値　：1548.36
  　前日比：+4.37
  　変化率：+0.28％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1561.98
  　前日比：+6.51
  　変化率：+0.42％

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• 2021年03月16日(火)16時09分

  上海総合指数0.78％高の3446.733（前日比+26.787）で取引終了

  上海総合指数は、0.78％高の3446.733（前日比+26.787）で取引を終えた。
  16時07分現在、ドル円は109.17円付近。

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• 2021年03月16日(火)15時46分

  ユーロドル　1.1930ドル近辺、欧州勢徐々に参入も小動き続く

  　ユーロドルは1.1930ドル近辺、ユーロポンドは0.8604ポンド前後で小動きになっている。欧州勢は徐々に参加しているが、現時点では欧州通貨も動意薄になっている。この後のはアストロゼネカのワクチンに対する報道などが、再び欧州通貨を動かす要因となるか。

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• 2021年03月16日(火)15時41分

  ドル・円は伸び悩みか、欧州通貨売りもFOMCにらみ買い続かず

  [今日の海外市場]

  　16日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。新型コロナウイルス感染再拡大などで欧州通貨売りに振れれば、ドルは下げづらい。ただ、米連邦公開市場委員会（FOMC）での政策決定を前に、積極的なドル買いは続かないだろう。
  
  　欧州でコロナまん延が再び警戒されるなか、前日にドイツやフランスがワクチン接種で英アストラゼネカ製の使用停止を発表。それを受けユーロ・ドルは1.1910ドル付近に、またポンド・ドルは1.38ドル半ばにそれぞれ下げ、欧州通貨売りを背景にドル・円は109円台で底堅く推移した。本日アジア市場でもおおむねその地合いが受け継がれているが、米10年債利回りの上昇は抑制されドル買いは限定的のようだ。ドル・円は底堅い半面、上値の重さも目立つ。
  
  　この後の海外市場では、経済指標が手がかり。ドイツZEW景気期待指数は前回から改善が見込まれるが、コロナ感染の再拡大でユーロへの下押し圧力が続きドルは下げづらい見通し。英国と欧州連合（EU）との関係も注視され、ポンド売りに振れればドルを支援しよう。ただ、今晩の米経済指標のうち、小売売上高や鉱工業生産など主要統計は前回から弱含むと予想される。欧米株安が回避されれば円買いは後退する一方、FOMCでの政策決定を前にドル買いは抑制されよう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・19:00　独・3月ZEW景気期待指数（予想：74.0、2月：71.2）
  ・21:30　米・2月小売売上高（前月比予想：-0.5％、1月：+5.3％）
  ・21:30　米・2月輸入物価指数（前月比予想：+1.1％、1月：+1.4％）
  ・22:15　米・2月鉱工業生産（前月比予想：+0.4％、1月：+0.9％）
  ・22:15　米・2月設備稼働率（予想：75.5％、1月：75.6％）
  ・23:00　米・3月NAHB住宅市場指数（予想：84、2月：84）
  ・23:00　米・1月企業在庫（前月比予想：+0.3％、12月：+0.6％）
  ・米連邦公開市場委員会（FOMC、17日まで）

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• 2021年03月16日(火)15時40分

  豪S&P/ASX200指数は6827.14で取引終了

  3月16日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+54.12、6827.14で取引終了。

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• 2021年03月16日(火)15時38分

  豪10年債利回りは下落、1.693％近辺で推移

  3月16日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.097％の1.693％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年03月16日(火)15時37分

  豪ドルTWI＝64.5（-0.1）

  豪準備銀行公表（3月16日）の豪ドルTWIは64.5となった。
  （前日末比-0.1）

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• 2021年03月16日(火)15時25分

  東京マーケットダイジェスト・16日　ユーロ小幅高・株高

  （16日終値：15時時点）
  ドル円：1ドル＝109.18円（前営業日NY終値比△0.05円）
  ユーロ円：1ユーロ＝130.30円（△0.13円）
  ユーロドル：1ユーロ＝1.1935ドル（△0.0006ドル）
  日経平均株価：29921.09円（前営業日比△154.12円）
  東証株価指数（TOPIX）：1981.50（△12.77）
  債券先物6月物：151.19円（△0.12円）
  新発10年物国債利回り：0.100％（▲0.005％）
  ユーロ円TIBOR3カ月物：▲0.05500％（横ばい）

  ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

  （主な国内経済指標）　　　　　　　　＜発表値＞　　　＜前回発表値＞
  1月鉱工業生産確報
  前月比　　　　　　　　　　　　　　　　　4.3％　　　　　　4.2％
  前年同月比　　　　　　　　　　　　　　▲5.2％　　　　　▲5.3％
  1月設備稼働率（前月比）　　　　　　　　 4.7％　　　　　　0.8％

  ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

  （各市場の動き）
  ・ドル円は小高い。市場では「仲値に向けたドル不足が目立った」との指摘もあり、仲値にかけては買いが入った。一時109.25円と昨日NY時間の高値に面合わせしたが、その後は109.20円を挟んだ狭いレンジ内で次第に値動きが鈍った。

  ・ユーロドルは小高い。しばらくは1.1920ドル台でのもみ合いが続いていたが、13時30分過ぎに1.1939ドルまで上昇。ユーロ円やユーロポンドなどの上昇につれた買いが入った。なお、ユーロポンドは一時0.8610ポンドまで上昇するなどしっかり。英アストラゼネカ製ワクチンの接種を一時停止する国が増えていることが依然としてポンドの重しとなっている。

  ・ユーロ円は強含み。日経平均株価の上昇やユーロポンドなど他のユーロクロスの上げにつれて、円売り・ユーロ買いが進んだ。一時130.34円まで値を上げた。

  ・日経平均株価は6日続伸。米長期金利の上昇に一服感が見えることで、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。値がさ株などを中心に買いが強まり、取引時間中には一時3万円の大台を回復する場面も見られた。なお、東証株価指数（TOPIX）は1991年5月以来の高値を連日で更新した。

  ・債券先物相場は続伸。昨日の欧米債券相場が上昇した流れを引き継いだ。また、時間外の米長期金利が低下したことにつれた買いも入った。

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• 2021年03月16日(火)15時08分

  もみ合い、84円60銭を挟んだ水準で推移

  16日の豪ドル・円は、もみ合い。84円52銭まで下げたが、豪ドル売り・米ドル買いは特に増えていないことから、84円60銭を挟んだ水準で推移している。ユーロ・円は小動き。130円14銭まで下げた後、130円34円銭まで戻しているが、リスク選好的なユーロ買い・円売りは特に増えていないようだ。なお、ユーロ・ドルは、1.1922ドルから1.1939ドルまでややしっかりとした値動きを見せている。

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• 2021年03月16日(火)15時06分

  日経平均大引け：前日比154.12円高の29921.09円

  日経平均株価指数は、前日比154.12円高の29921.09円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、109.17円付近。

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