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• 2021年03月23日(火)23時45分

  【経済指標】米2月新築住宅販売件数/3月リッチモンド連銀製造業指数、ドルもみ合い

  [欧米市場の為替相場動向]

  商務省が発表した2月新築住宅販売件数は前月比-18.2％の77.5万戸と、1月94.8万戸
  から減少し5月来で最小となった。

  同時刻に発表された3月リッチモンド連銀製造業指数は17と、2月14から予想以上に上昇。

  事前に発表された10-12月期経常収支は1885億ドルの赤字。赤字幅は2007年4-6月期以降で最大となった。

  米10年債利回りは1.66％で推移。ドル・円は108円65-70銭で底堅い展開。ユーロ・ドルは1.1862ドルの安値から1.1875ドルまで戻した。

  【経済指標】
  ・米・3月リッチモンド連銀製造業指数：17（予想：16、2月：14）
  ・米・2月新築住宅販売件数：77.5万戸（予想：87万戸、1月：94.8万戸←92.3万戸）
  ・米・10-12月期経常収支：-1885億ドル（予想：-1880億ドル、7-9月期：-1809億ドル←-1785億ドル）

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• 2021年03月23日(火)23時15分

  ドル円、下値堅い　米長期金利は低下幅縮小

  　ドル円は下値が堅い。19時30分前に一時108.41円と日通し安値を付けたものの、米長期金利が低下幅を縮めるとドル円にも買い戻しが入った。23時14分時点では108.65円付近で推移している。なお、米10年債利回りは一時1.6241％前後まで低下したあと1.66％台まで低下幅を縮めた。

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• 2021年03月23日(火)23時10分

  ユーロドル　1.1860ドル台で弱含み、米住宅市場は減速

  　ユーロドルは1.1862ドル、ドル／スイスフランが0.9331フランまで欧州通貨安・ドル高に振れている。またドル円も108.69円付近まで下値を切り上げた。
  　なお、先ほど発表された3月米リッチモンド連銀製造業景気指数は+17と予想+16を上回った。一方、2月米新築住宅販売件数（前月比）は18.2％減と予想6.5％減から大きく下振れ。昨日の2月米中古住宅販売件数も予想を下回っており、米住宅市場の減速感が強まっている。

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• 2021年03月23日(火)23時09分

  【ＮＹ為替オープニング】ドル・円は軟調、パウエル米FRB議長とイエレン米財務長官の証言控え

  ●ポイント
  ・米・2月新築住宅販売件数（予想：87.5万戸、1月：92.3万戸）
  ・米・3月リッチモンド連銀製造業指数（予想：15、2月：14）
  ・ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加（金融政策と
  経済）
  ・バーキン米リッチモンド連銀総裁オンライン討論会参加
  ・パウエル米FRB議長とイエレン米財務長官が下院委員会出席（コロナウ
  イルス支援・救済・経済安全保障法関連）
  ・米財務省・2年債入札
  ・ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加
  ・ブレイナード米FRB理事討論会参加（経済見通し、全米企業エコノミス
  ト協会年次会合）

  　23日のニューヨーク外為市場では米連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長とイエレン米財務長官による下院委員会でのコロナウイルス支援・救済・経済安全保障法関連の公聴会を控え、ハト派姿勢を織り込む長期金利低下でドル・円ではドル売りが優勢となっている。本日は、米2月新築住宅販売件数や財務省が予定している2年債入札結果を受けた米国債相場動向を睨む展開となる。バイデン政権が検討しているとされる3兆ドル規模のインフラ計画などを受けた回復期待も根強くドルは底堅い展開か。また、米連邦準備制度理事会（FRB）高官の討論会での発言にも注目。一方、欧州通貨は引き続きワクチン混乱による回復の遅れへの懸念に弱い。ドイツはロックダウンを延長。

  パウエル議長は証言草案の中で、「回復ペースが予想より速く、一段と強まる可能性」「労働市場の状況は最近改善した」「本年末には状況が正常化すると期待」と楽観的な見解を示すと同時に、回復が完了から程遠く、6.2％の失業率も労働市場の未達を「過小評価している」と慎重な姿勢を再表明。FRBは先週開催された連邦公開市場委員会（FOMC）で市場の予想通り金融政策を据え置くと同時に、2021年のGDP成長率見通しを6.5％に引き上げた。議長は労働市場や回復には依然かなりのたるみが存続しており、2021年の経済も大規模な追加経済対策やワクチンといった一過性の要因で押し上げられるが、かなりの不確実性があり、政策目標達成には「程遠い」と慎重慎重な姿勢を見せている。

  一方、サマーズ元財務長官などが経済対策の内容として過去40年間で最悪と批判している1.9兆ドル規模の追加経済対策に関する質問にイエレン財務長官は直面することになる。また、バイデン政権が今後10年間で3兆ドル規模のインフラ計画を検討していると報じられており、景気回復にさらに期待が広がる一方で、資金を捻出するための大幅増税などの可能性に懸念が生じる。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の105円49銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1860ドルを上回っている限り上昇基調。
  
  ドル・円108円50銭、ユーロ・ドル1.1880ドル、ユーロ・円128円80銭、ポンド1.3780ドル、ドル・スイスは0.9300フランで寄り付いた。

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• 2021年03月23日(火)23時02分

  【速報】米・2月新築住宅販売件数は予想を下回り77.5万戸

  　日本時間23日午後11時に発表された米・2月新築住宅販売件数は予想を下回り77.5万戸となった。

  【経済指標】
  ・米・2月新築住宅販売件数：77.5万戸（予想：87.5万戸、1月：94.8万戸←92.3万戸）

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• 2021年03月23日(火)23時01分

  NY外為：ドル・円軟調、米10年債利回り1.65％

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場では長期金利低下に伴いドル・円が軟調に推移した。ドル・円は108円58銭と、11日来の安値圏で推移。一方、ワクチンの混乱で回復の遅れを懸念し欧州通貨も安い。

  パウエルFRB議長はイエレン米財務長官と参加する下院金融サービス委での公聴会において、期近の見通しはワクチンや追加経済対策により成長が押し上げられるが労働市場や経済に不確実性が存続し、回復には大規模な財政・金融支援が必要と繰り返す可能性が強い。ハト派姿勢を織り込み米国債相場は続伸。10年債利回りは一時1.62％まで低下したのちも17日来の低水準となった。

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• 2021年03月23日(火)23時01分

  【速報】米・3月リッチモンド連銀製造業指数は予想を上回り17

  　日本時間23日午後11時に発表された米・3月リッチモンド連銀製造業指数は予
  想を上回り17となった。

  【経済指標】
  ・米・3月リッチモンド連銀製造業指数：17（予想：16、2月：14）

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• 2021年03月23日(火)22時55分

  【まもなく】米・2月新築住宅販売件数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間23日午後11時に米・2月新築住宅販売件数が発表されます。

  ・米・2月新築住宅販売件数
  ・予想：87万戸
  ・1月：92.3万戸

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• 2021年03月23日(火)22時39分

  ユーロドル、前日安値下抜け　一時1.1871ドル

  　ユーロドルはさえない。現物の米国株が下落して始まったことを受けて、リスク・オフのドル買いが先行。前日の安値1.1872ドルを下抜けて一時1.1871ドルまで値を下げた。

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• 2021年03月23日(火)22時03分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、売り一服

  　23日の欧州外国為替市場でユーロドルは売りが一服。22時時点では1.1889ドルと20時時点（1.1884ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。ダウ先物が下げ渋る動きとなり、リスクオフムードも一時後退。昨日安値の1.1872ドル手前で下値の堅さを確認すると、1.1890ドル台まで買い戻された。

  　ドル円は下げ渋り。22時時点では108.56円と20時時点（108.50円）と比べて6銭程度のドル高水準だった。20時前に108.41円まで下落したものの、その後は時間外の米10年債利回りが低下一服となったことを受け、108.60円手前まで切り返した。

  　ユーロ円は22時時点では129.07円と20時時点（128.95円）と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円やユーロドルの上昇につれて129.10円台まで下値を切り上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.41円　-　108.87円
  ユーロドル：1.1877ドル　-　1.1941ドル
  ユーロ円：128.86円　-　129.92円

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• 2021年03月23日(火)21時41分

  ドル・円108.55-60円で推移、ダウ先物124ドル安

  ドル・円108.55-60円で推移、ダウ先物124ドル安

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• 2021年03月23日(火)21時40分

  ドル円、下げ渋り　米長期金利の低下一服受け

  　ドル円は下げ渋り。時間外の米10年債利回りが低下一服となったことをながめ、108.50円台まで下値を切り上げた。21時38分時点では108.56円付近で推移している。

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• 2021年03月23日(火)21時31分

  【速報】米・10-12月期経常収支は予想を-1885億ドル

  　日本時間23日午後9時30分に発表された米・10-12月期経常収支は-1885億ドルルとなった。

  【経済指標】
  ・米・10-12月期経常収支：-1885億ドル（予想：-1878億ドル、7-9月期：-1785億ド
  ル）

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• 2021年03月23日(火)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  3月23日（火）（日本時間）
  ・21:30　米・10-12月期経常収支（予想：-1878億ドル、7-9月期：-1785億ド
  ル）
  ・23:00　米・2月新築住宅販売件数（予想：87.5万戸、1月：92.3万戸）
  ・23:00　米・3月リッチモンド連銀製造業指数（予想：15、2月：14）
  ・22:00　ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加（金融政策と
  経済）
  ・24:00　バーキン米リッチモンド連銀総裁オンライン討論会参加
  ・01:00　パウエル米FRB議長とイエレン米財務長官が下院委員会出席（コロナウ
  イルス支援・救済・経済安全保障法関連）
  ・02:00　米財務省・2年債入札
  ・03:45　ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加
  ・04:45　ブレイナード米FRB理事討論会参加（経済見通し、全米企業エコノミス
  ト協会年次会合）

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• 2021年03月23日(火)20時13分

  ドル・円は下げ一服、押し目買いで

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は下げ一服となり、108円50銭付近に戻した。108円半ばの押し目買いが観測され、やや下値の堅さが意識される。ただ、米10年債利回りはなお低下が続き、目先の警戒感から円買いは根強い。また、リスクオフのドル買いも継続の見通し。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円44銭から108円80銭、ユーロ・円は129円01銭から129円48銭、ユーロ・ドルは1.1885ドルから1.1907ドル。

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