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• 2021年05月07日(金)23時56分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ141ドル高、原油先物0.21ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 34689.62 +141.09　+0.41% 34726.48 34464.31 　23 　 7
  ＊ナスダック 　13815.00 +182.16　+1.34% 13828.62 13690.75 2082　796
  ＊S&P500 　 　　4233.52　+31.90　+0.76%　4236.72　4201.64　373　129
  ＊SOX指数 　 　 3128.53　+62.31　+2.03% 　
  ＊225先物 　 　29380 大証比　-10　-0.03% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 108.63 　-0.46　-0.42% 　109.29 　108.34　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2145 +0.0080　+0.66% 　1.2150 　1.2058　
  ＊ユーロ・円 　　131.93 　+0.31　+0.24% 　132.24 　131.31　
  ＊ドル指数 　 　　90.35 　-0.60　-0.66% 　 90.96 　 90.35　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.14 　-0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.54 　-0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.24 　-0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.46 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　64.50 　-0.21　-0.32% 　 65.24 　63.90　
  ＊金先物 　 　 　1836.2 　+20.5　+1.13% 　 1844.60 　1813.40　

  
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7128.74　+52.57　+0.74%　7143.46　7076.17 　82 　17
  ＊独DAX　　　　15381.17 +184.43　+1.21% 15406.41 15290.20 　23 　 7
  ＊仏CAC40　　 　6372.76　+15.67　+0.25%　6390.04　6342.37 　28 　11

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• 2021年05月07日(金)23時46分

  【市場反応】米3月卸売在庫改定値、予想外に下方修正、ドル続落

  [欧米市場の為替相場動向]

  米3月卸売在庫改定値は前月比＋1.3％と、速報値+1.4％から予想外に伸びは下方修正された。2月＋0.9％から伸びが拡大。3月卸売売上高は前月比＋4.6％となった。伸びは2月の横ばいから予想以上に拡大。

  ドル・円は108円50-55銭で上値の重い展開。ユーロ・ドルは1.2145ドルと上値を探る展開となった。

  【経済指標】
  ・米・3月卸売在庫改定値：前月比＋1.3％（予想：+1.4％、速報値：+1.4％）
  ・米・3月卸売売上高：前月比＋4.6％（予想＋1.0％、2月0←-0.8％）

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• 2021年05月07日(金)23時35分

  ユーロドル　1.21ドル半ばで強含み、日通し高値を更新

  　ユーロドルは強含み、米雇用統計後につけた1.2146ドルをわずかに上回り、1.2147ドルまで日通し高値を更新した。ドル円が上値重く、108.80円台から108.51円前後まで押し戻されている。米10年債利回りは1.53％を挟んだ値動き。

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• 2021年05月07日(金)23時23分

  豪ドル円　再び85円台に乗せ、堅調な欧米株が支えに

  　堅調な欧米株式市場を眺めながら豪ドル円は底堅く推移し、85.05円まで豪ドル高・円安が進んだ。豪ドル／ドルも0.7830ドル付近と米雇用統計後につけた0.7835ドルに迫っている。

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• 2021年05月07日(金)23時15分

  【ＮＹ為替オープニング】4月雇用統計がFRBの大規模緩和長期化方針を正当化

  ●ポイント
  ・時間未定　中・4月輸出：前年比＋32.3％（予想：+24.1％、3月：+30.6％）
  ・時間未定　中・4月輸入：前年比＋43.1％（予想：+44.0％、3月：+38.1％）
  ・中・4月財新サービス業PMI：56.3（予想：54.2、3月：54.3）
  ・15:00　独・3月鉱工業生産（前月比予想：+2.2％、2月：-1.6％）
  ・15:00　独・3月貿易収支（予想：+211億ユーロ、2月：+182億ユーロ）
  ・米・4月失業率：6.1％（予想：5.8％、3月：6.0％）
  ・米・4月非農業部門雇用者数：+26.6万人（予想：+100万人、3月：+77万人←+91.6万人）
  ・米・4月平均時給：前年比＋0.3％（予想：-0.4％、3月：4.2％）
  ・カナダ・4月失業率：8.1％（予想：7.9％、3月：7.5％）4月雇用者数増減：-20.71万人（予想：-15万人、3月：+30.31万人）
  ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁「物価圧力は一時的」
  「見通しではなく、結果を基盤とした我々の政策を正当化」
  ・バーキン米リッチモンド連銀総裁オンライン討論会参加
  ・米・3月卸売在庫改定値（前月比予想：+1.4％、速報値：+1.4％）
  ・米・3月消費者信用残高（予想：+200.00億ドル、2月：+275.78億ド
  ル）
  　
  　7日のニューヨーク外為市場ではネガティブサプライズとなった4月雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会（FRB）が当面、大規模緩和を維持することが正当化されるとの見方にドルが軟調に推移する可能性がある。FRBが指摘したとおり、パンデミックによる不透明性が存続しており、景気を判断するのは困難な状況となっている。回復期待やインフレ上昇で、市場では夏にもFRBが緩和縮小協議を開始するとの思惑が強まっていた。本日は米国債相場動向を睨む。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁はブルーンバーグとのインタビューで、「物価圧力は一時的」「見通しではなく、結果を基盤とした我々の政策を正当化している」と述べた。

  労働省が発表した4月雇用統計では100万人近くの雇用増が予想されていた中、結果は26.6万人増にとどまり、予想からの下振れ幅は過去最大。失業率は6.1％と、3月6.0％から低下予想に反して上昇した。パンデミックの影響が依然響いている証拠となった。一部の学校がまだ開校しておらず、在宅が続き、女性の雇用が減少。さらに、需要と供給の混乱が続いており、自動車工場などが半導体不足で休業となっていることなどが背景と見られている。さらに、巨大な政府の失業者支援策が供給されていることで、あえて雇用に戻らない失業者もいると見られている。

  ただ、週平均労働時間が予想外に上昇しているほか労働参加率も上昇。不完全雇用率が10.7％から10.4％へ低下しほぼ1年ぶり低水準となったことは明るい材料となる。供給サイドの混乱が大きく影響したと見られているが、いずれ供給サイド問題が解決すれば、強い需要が雇用の増加に繋がる可能性がある。ISMやコンファレンスボードの調査では企業が労働者の獲得に苦労していることが伺える。同時に、パンデミックの影響が払しょくするまでは時間がかかり、FRBは経済指標の結果として改善が見られるまで大規模緩和を維持する可能性が強くドルの上値を抑制する。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の105円88銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1950ドルを上回っている限り上昇基調。
  
  ドル・円109円20銭、ユーロ・ドル1.2085ドル、ユーロ・円131円80銭、ポンド1.3900ドル、ドル・スイスは0.9085フランで寄り付いた。

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• 2021年05月07日(金)23時01分

  【速報】米・3月卸売在庫改定値は＋1.3％

  　日本時間7日午後11時に発表された米・3月卸売在庫改定値は、前月比＋1.3％となっ
  た。

  【経済指標】
  ・米・3月卸売在庫改定値：前月比＋1.3％（予想：+1.4％、速報値：+1.4％）

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• 2021年05月07日(金)22時44分

  ドル円、下値堅い　ダウ平均は上昇に転じる

  　ドル円は下値が堅い。低調な米雇用統計を受けて一時108.34円と日通し安値を付けたものの、米長期金利が低下幅を縮めると買い戻しが入った。安く始まったダウ平均が上昇に転じたことも相場を下支えした。22時42分時点では108.84円付近で推移している。

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• 2021年05月07日(金)22時37分

  NY外為：ドル・円108円台、FRBの大規模緩和長期化方針が正当化＝米4月雇用統計

  [欧米市場の為替相場動向]

  労働省が発表した4月雇用統計では100万人近くの雇用増が予想されていた中、結果は26.6万人増にとどまり、予想との乖離は過去最大となった。ただ、週平均労働時間が予想外に上昇しているほか労働参加率も上昇。不完全雇用率が10.7％から10.4％へ低下しほぼ1年ぶり低水準となったことは明るい材料となる。

  需要は強いが、供給サイドの混乱が大きく影響したと見られている。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁はブルーンバーグとのインタビューで「見通しではなく、結果を基盤とした我々の政策を正当化している」と言及。回復やインフレ上昇を受けて市場では速やかな緩和縮小の思惑が強まる中、FRBは物価圧力が一時的で、景気やインフレで目標達成には程遠く、当面大規模緩和を維持する必要があると度々主張している。

  米国債相場は買いが一服。10年債利回りは1.46％まで低下後、1.5％台を回復、
  ドル・円は108円34銭まで下落し4月27日来の安値を更新後は108円65銭で落ち着いている。ユーロ・ドルは1.2060ドルから1.2146ドルまで上昇後、1.2105-10ドルで推移した。

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• 2021年05月07日(金)22時19分

  ドル・円108.34円まで、米4月雇用統計に失望

  ドル・円108.34円まで、米4月雇用統計に失望

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• 2021年05月07日(金)22時17分

  ドル円　108.70円台まで反発、米長期金利につれ下値を切り上げる

  　ドル円は108.34円を底に108.74円付近まで反発。一時1.46％台まで低下した米10年債利回りが1.55％台まで下げ幅を縮小した動きにつれた。ユーロドルも1.2146ドルを頭に1.2110ドル割れまで下押す場面があった。

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• 2021年05月07日(金)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、急落

  　7日の欧州外国為替市場でドル円は急落。22時時点では108.56円と20時時点（109.15円）と比べて59銭程度のドル安水準だった。4月米雇用統計での非農業部門雇用者数の大幅増加に期待が高まるなか、一時109.29円まで上昇した。ただ、非農業部門雇用者数は+26.6万人と市場予想の+97.8万人を大幅に下回ったほか、失業率も弱い内容となったため、発表後は失望売りが持ち込まれた。米長期金利の急低下とともに目先のストップロスを断続的に巻き込む形で一時108.34円まで売り込まれた。

  　ユーロドルは急伸。22時時点では1.2130ドルと20時時点（1.2071ドル）と比べて0.0059ドル程度のユーロ高水準だった。米雇用統計のネガティブサプライズを受けてドルが急落すると、ユーロドルは一時1.2146ドルまで買い上げられた。

  　カナダドル（CAD）は対ドル以外で売り優勢。4月カナダ雇用統計が弱い結果だったことを受けてユーロカナダドルは1.4787CAD、カナダドル円は89.08円までCAD安に振れた。

  　ユーロ円は頭が重い。22時時点では131.69円と20時時点（131.76円）と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの上昇よりもドル円が下落した影響を大きく受けて131.50円台まで下げる場面があった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.34円　-　109.29円
  ユーロドル：1.2053ドル　-　1.2146ドル
  ユーロ円：131.48円　-　131.94円

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• 2021年05月07日(金)22時04分

  【市場反応】米4月雇用統計、ネガティブサプライズでドル売り加速

  [欧米市場の為替相場動向]

  労働省が発表した4月雇用統計で失業率は6.1％と、3月6.0％から低下予想に反して上昇した。また、4月非農業部門雇用者数は前月比+26.6万人となった。伸びは予想外に3月分から鈍化。3月分も+91.6万人から+77万人へ下方修正された。過去2カ月分も7.8万人下方修正。米4月平均時給は前年比＋0.3％。予想のマイナスには落ち込まなかったものの、伸びは少なくとも2007年来で最小にとどまった。

  パンデミックの影響が依然響いている証拠となった。一部の学校がまだ開校しておらず、在宅が続き、女性の雇用が減少。さらに、需要と供給の混乱が続いており、自動車工場などが半導体不足で休業となっていることなどが背景と見られている。さらに、巨大な政府の失業者支援策が供給されていることで、あえて雇用に戻らない失業者もいると見られている。しばらく、雇用関連指標には混乱が残りそうだ。

  米国債相場は急伸。10年債利回りは1.46％まで低下した。外為市場ではドル売りが加速。ドル・円は109円30銭から108円52銭まで急落。ユーロ・ドルは1.2060ドルから1.2139ドルまで急伸した。

  【経済指標】
  ・米・4月失業率：6.1％（予想：5.8％、3月：6.0％）
  ・米・4月非農業部門雇用者数：+26.6万人（予想：+100万人、3月：+77万人←+91.6万人）
  ・米・4月平均時給：前年比＋0.3％（予想：-0.4％、3月：4.2％）

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• 2021年05月07日(金)21時59分

  ダウ先物は下落に転じる、米4月雇用統計のネガティブサプライズを警戒

  ダウ先物は下落に転じる、米4月雇用統計のネガティブサプライズを警戒

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• 2021年05月07日(金)21時52分

  ドル、軟調　ユーロドルは1.2139ドル・豪ドル米ドルは0.7826米ドルまで上げ幅拡大

  　ドルは軟調。4月米雇用統計のネガティブサプライズを受けたドル売りの流れは継続しており、ユーロドルは1.2139ドル、豪ドル米ドルは0.7826米ドルまで上昇したほか、ドル円は108.48円まで下値を広げている。

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• 2021年05月07日(金)21時35分

  【速報】カナダ・4月失業率は予想を上回り8.1％

  　日本時間7日午後9時30分に発表されたカナダ・4月失業率は予想を上回り8.1％となっ
  た。

  【経済指標】
  ・カナダ・4月失業率：8.1％（予想：7.9％、3月：7.5％）
  ・カナダ・4月雇用者数増減：-20.71万人（予想：-15万人、3月：+30.31万人）

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