本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
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5月7日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
07:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 58.7 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+281.0億 | +138.0億 | ||||||||||
10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
|
54.2 | 54.3 | ||||||||||
14:45 | ス)失業率 |
|
3.3% | 3.4% | ||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+2.2% | -1.6% | ||||||||||
+5.7% | -6.4% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
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+211億 | +181億 | |||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
+2.0% | -4.7% | ||||||||||
+15.3% | -6.6% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
|
+1.3% | -4.6% | |||||||||||
+16.9% | -7.1% | |||||||||||||
仏)貿易収支 |
|
-55.00億 | -52.49億 | |||||||||||
仏)経常収支 |
|
- | -26億 | |||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
|
62.3 | 61.7 | ||||||||||
19:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
20:15 | 英)ブロードベントBOE副総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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7.8% | 7.5% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | -17.50万人 | +30.31万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+97.8万人 | +91.6万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 5.8% | 6.0% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +5.7万人 | +5.3万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
±0.0% | -0.1% | ||||||||||||
-0.4% | +4.2% | |||||||||||||
22:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
|
- | 72.9 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
|
+1.4% | +0.6% | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
|
+200.00億 | +275.78億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・17時30分:英)建設業PMI
・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・日本が大型連休(5日まで祝日・休場)
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、本日は英国が休場明け、日本と中国は5日まで連休中)
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
・米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、RBA四半期金融政策報告が行われる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、日替わりのように米ドルや日本円、ユーロの方向性が切り替わる展開に。ドル円は109円半ばまで上昇した後は109円前半~半ばで底堅く推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試して1.20割れとなった後に反発して1.20後半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の雇用統計の発表や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、バイデン政権による増税案、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・19時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→未知数
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
米国の雇用統計と同じ時間に発表のため、要注意
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
→週末金曜日
米国の雇用統計の発表での変動で臨機応変に
■5月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼日本が大型連休
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、ただし日本や英国、中国は休場)
▼3日(月)に、米ISM製造業指数の発表
▼4日(火)に、RBA金融政策発表
▼6日(木)に、BOE金融政策発表
▼7日(金)に、米雇用統計の発表
▼バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
▼米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
米国の雇用統計の発表での変動で臨機応変に
米国の雇用統計の発表での変動で臨機応変に
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