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• 2021年05月06日(木)17時18分

  ドル・円は伸び悩み、夕方にかけてユーロ買戻し

  　6日の東京外為市場でドル・円は伸び悩み。早朝の取引で109円17銭を付けた後、日経平均株価の強含みでリスク選好的な円売りが優勢に。また、ドルの買戻しが強まり、午後には一時109円43銭まで値を上げた。ただ、夕方にかけてユーロ・ドルが切り返し、ドルは失速した。

  ・ユーロ・円は131円07銭から131円46銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1993ドルから1.2028ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円109円30-40銭、ユーロ・円131円40-50銭
  ・日経平均株価：始値29,024.01円、高値円29,430.22、安値28,966.47円、終値29,331.37円（前日比518.74円高）

  【経済指標】
  ・独・3月製造業受注：前月比+3.0％（予想：+1.5％、2月：+1.4％←+1.2％）

  【要人発言】
  ・中国外務省報道官
  「G7声明は中国の内政に大きく干渉しており、断固避難する」
  「世界的な回復を後押しするために、具体的な行動をとるべき」
  ・日銀金融政策決定会合議事要旨(3月18-19日分)
  「昨年後半はプラス成長が続いたが、秋以降の感染再拡大を背景とした対面型サービスの下押し圧力で今年1-3月期はいったんマイナス成長の可能性」（何人かの委員）
  「インフレの基調的な動きを示す指標が一段と低下している点には留意が必要（1人の委員）

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• 2021年05月06日(木)17時13分

  ハンセン指数取引終了、0.77％高の28637.46（前日比+219.48）

  香港・ハンセン指数は、0.77％高の28637.46（前日比+219.48）で取引を終えた。
  17時13分現在、ドル円は109.32円付近。

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• 2021年05月06日(木)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル　じり高

  　6日午後の東京外国為替市場でユーロドルはじり高。17時時点では1.2025ドルと15時時点（1.2008ドル）と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。中・豪の関係悪化懸念で下落した豪ドル／ドルに買い戻しが入ったことも支えに、1.2028ドルまで上昇した。本日は英中銀の政策会合やスコットランド議会選を控えており、ユーロポンドの動きに注目。ユーロポンドは0.8651ポンドまでややユーロ高・ポンド安に傾いている。

  　ユーロ円は小高い。17時時点では131.47円と15時時点（131.29円）と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの底堅い動きやダウ先物の上昇を支えに、131.51円まで高値を更新した。

  　ドル円はもみ合い。17時時点で109.33円と15時時点（109.34円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。クロス円の上昇が支えとなるも、欧州勢参入後にややドル売りが優勢となり、109.30円前後で動意が鈍い。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.17円　-　109.43円
  ユーロドル：1.1993ドル　-　1.2028ドル
  ユーロ円：131.07円　-　131.51円

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• 2021年05月06日(木)16時35分

  豪S&P/ASX200指数は7061.69で取引終了

  5月6日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-34.12、7061.69で取引終了。

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• 2021年05月06日(木)16時34分

  豪10年債利回りは下落、1.699％近辺で推移

  
  5月6日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.041％の1.699％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年05月06日(木)16時33分

  豪ドルTWI＝64.3（+0.1）

  豪準備銀行公表（5月6日）の豪ドルTWIは64.3となった。
  （前日末比+0.1）

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• 2021年05月06日(木)16時32分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7063.94
  　前日比：+24.64
  　変化率：+0.35％

  フランス CAC40
  　終値　：6368.33
  　前日比：+28.86
  　変化率：+0.46％

  ドイツ DAX
  　終値　：15230.46
  　前日比：+59.68
  　変化率：+0.39％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8994.60
  　前日比：+26.80
  　変化率：+0.30％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：24657.31
  　前日比：+193.42
  　変化率：+0.79％

  アムステルダム AEX
  　終値　：715.49
  　前日比：+1.35
  　変化率：+0.19％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2253.79
  　前日比：-1.71
  　変化率：-0.08％

  スイス SMI
  　終値　：11122.97
  　前日比：+14.09
  　変化率：+0.13％

  ロシア RTS
  　終値　：1542.01
  　前日比：+6.34
  　変化率：+0.41％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1424.94
  　前日比：+4.94
  　変化率：+0.35％

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• 2021年05月06日(木)16時08分

  上海総合指数0.16％安の3441.283（前日比-5.573）で取引終了

  上海総合指数は、0.16％安の3441.283（前日比-5.573）で取引を終えた。
  16時03分現在、ドル円は109.31円付近。

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• 2021年05月06日(木)16時07分

  クロス円、ダウ先80ドル超高で堅調　ユーロ円は131.44円まで上昇

  　クロス円は堅調。時間外のダウ先物が80ドル超上昇するなか、欧州勢が円売り・外貨買いで参入し、ユーロ円は131.44円まで上昇した。また、カナダドル円は89.22円、スイスフラン円は119.80円までそれぞれ買われている。

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• 2021年05月06日(木)15時42分

  ユーロドル、1.2018ドルまでじり高　豪ドル米ドルは買い戻し継続

  　ユーロドルはじり高。豪ドル米ドルが0.7746米ドル付近と中国当局の見解が発表される前の水準まで戻したことにつれて1.2018ドルまで値を上げている。

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• 2021年05月06日(木)15時41分

  ドル・円は下げ渋りか、ポンドに下押しも雇用統計にらみドル売り縮小

  [今日の海外市場]

  　6日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。英国関連の手がかりが相次ぎ、ポンド買い優勢ならドルに下押し圧力がかかりやすい。ただ、明日発表される米雇用統計を見極めようと、ドル売りは縮小する可能性もあろう。
  
  　前日発表されたADP雇用統計やISM非製造業景況指数は底堅い内容となったが、予想を下回ったことを嫌気したドル売りに振れ、ドル・円は109円10銭台に下落。ユーロ・ドルはユーロ・ポンドに下押しされながらも、1.20ドル付近で下げ渋った。本日アジア市場は豪中関係の悪化を懸念した豪ドル売りが強まり、ドル・円は軟化。ただ、大型連休明けの東京株式市場で日経平均株価が強含み、リスク選好的な円売りが主要通貨を支えた。
  
  　この後の海外市場では、ポンド中心の値動きとなりそうだ。本日は英中銀金融政策委員会（MPC）で現行の政策が維持される公算だが、緩和策縮小への思惑からポンド買いが入りやすい。また、スコットランド議会選で独立の機運が低下すれば、ポンド買いを支援しよう。その際には欧州通貨買いに振れ、ドルの下押し要因に。ただ、明日の米雇用統計は堅調な内容が観測されており、長期金利の低下が抑えられればドルの下げは小幅にとどまるとみる。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00　欧州中央銀行(ECB)経済報告
  ・17:30　英・4月サービス業PMI改定値（予想：60.1、速報値：60.1）
  ・18:00　ユーロ圏・3月小売売上高（前月比予想：+1.5％、2月：+3.0％）
  ・20:00　英中銀が政策金利発表（0.10％に据え置き予想）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：54.0万件、前回：55.3万件）
  ・21:30　米・1-3月期非農業部門労働生産性速報値（前期比年率予想：+4.2％、10-12月期：-4.2％）
  ・23:00　カプラン米ダラス連銀総裁質疑応答
  ・02:00　メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン討論会参加

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• 2021年05月06日(木)15時11分

  日経平均大引け：前日比518.74円高の29331.37円

  日経平均株価指数は、前日比518.74円高の29331.37円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、109.29円付近。

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• 2021年05月06日(木)15時07分

  NZSX-50指数は12751.67で取引終了

  5月6日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-96.64、12751.67で取引終了。

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• 2021年05月06日(木)15時06分

  NZドル10年債利回りは下落、1.71％近辺で推移

  5月6日のNZ国債市場では、10年債利回りが1.71％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年05月06日(木)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、伸び悩み

  　6日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では109.34円と12時時点（109.33円）と比べて1銭程度のドル高水準だった。12時前に109.43円まで上昇したものの、昨日高値の109.48円が意識されると上値も重くなった。

  　ユーロドルは下げ渋り。15時時点では1.2008ドルと12時時点（1.2000ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。豪ドル米ドルなどの上昇につれて下げ渋った。なお、豪ドル米ドルは0.7700米ドル付近で下値の堅さを確認すると、急ピッチで値を下げた反動から0.7740米ドル台まで買い戻された。

  　ユーロ円は15時時点では131.29円と12時時点（131.20円）と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。131.30円前後での底堅い動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.17円　-　109.43円
  ユーロドル：1.1993ドル　-　1.2012ドル
  ユーロ円：131.07円　-　131.33円

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