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• 2022年08月31日(水)23時46分

  NY外為：ユーロ買い優勢、ECBの75BP利上げ織り込む

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場でユーロ買いが優勢となった。ユーロ圏8月消費者物価指数速報値が予想以上の伸びとなったため、欧州中央銀行（ECB）が来週開催を予定している理事会で75BPの追加利上げに踏み切るとの思惑が強まりつつある。

  ユーロ圏8月消費者物価指数速報値は前年比+9.1％と、伸びは予想を上回り統計開始以降で最大を記録した。

  ユーロ・ドルは0.9983ドルから1.0027ドルまで上昇。ユーロ・円は138円42銭から139円14銭まで上昇し日中高値を更新した。ユーロ・ポンドは0.86ポンドから0.8625ポンドまで上昇し7月4日来の高値を更新。ユーロ・スイスは0.9780フランから0.9822フランまで上昇し7月26日来の高値を更新した。

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• 2022年08月31日(水)23時46分

  ユーロ、全面高　ECBの大幅利上げ観測高まる

  　ユーロは全面高。来週8日の欧州中央銀行（ECB）理事会で通常の3倍にあたる0.75％の利上げが実施されるとの観測が高まる中、全般ユーロ買いが強まった。ユーロ円は一時139.29円、ユーロ豪ドルは1.4648豪ドル、ユーロNZドルは1.6392NZドル、ユーロポンドは0.8632ポンド、ユーロカナダドルは1.3173カナダドル、ユーロスイスフランは0.9822スイスフランまで値を上げた。ユーロドルもアジア時間の高値1.0046ドルを上抜けて一時1.0056ドルまで上値を伸ばした。

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• 2022年08月31日(水)23時20分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ13ドル高、原油先物1.50ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 31803.58　+12.71　+0.04% 31966.04 31721.62 　27 　 3
  ＊ナスダック 　11972.28　+89.14　+0.75% 12027.43 11918.67 1702 1106
  ＊S&P500 　 　　4013.42　+27.26　+0.68%　4014.93　3986.17　303　194
  ＊SOX指数 　 　 2700.01 　-8.62　-0.32% 　
  ＊225先物 　 　28030 大証比　-90　-0.32% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 138.79 　+0.00　+0.00% 　138.90 　138.46　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0005 -0.0010　-0.10% 　1.0027 　0.9971　
  ＊ユーロ・円 　　138.86 　-0.13　-0.09% 　139.00 　138.27　
  ＊ドル指数 　 　 108.96 　+0.19　+0.17% 　109.20 　108.51　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　3.44 　-0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　3.11 　+0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.22 　+0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.88 　+0.00 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　90.14 　-1.50　-1.64%　92.73 　 88.27　
  ＊金先物 　 　 　1728.00 　-8.3　-0.48% 1738.00 　1720.60　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7315.06　-46.57　-0.63%　7378.44　7263.62 　50 　49
  ＊独DAX　　　　12977.66　+16.52　+0.13% 13020.54 12814.81 　22 　18
  ＊仏CAC40　　 　6201.99 　-8.23　-0.13%　6230.90　6133.79 　22 　17

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• 2022年08月31日(水)23時11分

  ユーロポンド、月末LDNフィキシングに向けてしっかり　

  　ユーロポンドはしっかり。前日の高値0.8604ポンドを上抜けて、一時0.8624ポンドまで上値を伸ばした。月末のロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに向けてユーロ買い・ポンド売りが進んでいる。

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• 2022年08月31日(水)23時06分

  【市場反応】米8月シカゴPMIは予想外に上昇、ドル底堅く推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  米8月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）は52.2と、予想外に7月52.1から上昇した。

  米国債相場も軟調推移を維持。ドルも底堅く推移した。ドル・円は138円50銭から138円80銭付近まで上昇。ユーロ・ドルは1.0020ドルから1.0007ドルへ上値の重い展開となった。

  【経済指標】
  ・米・8月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）：52.2（予想：52.1、7月：52.1）

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• 2022年08月31日(水)22時59分

  【速報】FDA、新型コロナオミクロン対処のワクチンを承認

  FDA、新型コロナオミクロン対処のワクチンを承認

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• 2022年08月31日(水)22時49分

  【速報】ドル・円138.74円、ドル底堅く推移、米8月シカゴPMIは予想上振れ

  ドル・円138.74円、ドル底堅く推移、米8月シカゴPMIは予想上振れ

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• 2022年08月31日(水)22時48分

  【ＮＹ為替オープニング】FRBの利上げ織り込みドル底堅く推移

  ●ポイント
  ・米2年債利回り3.45％
  ・メスター・クリーブランド連銀総裁「我々は利上げを継続すべき」「来年利下げを予想していない」「インフレとの闘いは長いものに」
  ・米・8月ADP雇用統計：＋13.2万人（予想：+30.0万人）
  ・中・8月製造業PMI：49.4（予想：49.2、7月：49.0）
  ・中・8月非製造業PMI：52.6（予想：52.3、7月：53.8）
  ・ユーロ圏・8月消費者物価指数速報値：前年比＋9.1％（予想：+9.0％、7月：+8.
  9％）
  ・米・8月シカゴ購買部協会景気指数（予想：52.2、7月：52.1）
  ・米ダラス連銀がローガン新総裁オンライン紹介
  ・ボスティック米アトランタ連銀総裁講演（フィンテック関連）

  　31日のニューヨーク外為市場で連邦準備制度理事会（FRB）の長期にわたる利上げを織り込むドル買いに、底堅い展開が継続か。さらに、月末で実需の買いも予想される。本日は8月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）やFRB高官発言に注目が集まる。
  最近の予想を上回った消費者信頼感指数や雇用関連指標を受けて、9月連邦公開市場委員会（FOMC）でも3会合連続で75BPの利上げ観測が強まりつつある。朝方発表された民間雇用者数を示す米8月ADP雇用統計は予想を下回る伸びにとどまったため、若干大幅利上げ観測緩和した。しかし、算出方法変更後初めての統計となるため、今週末商務省発表の雇用統計待ちとなる。

  FRBのパウエル議長は、カンザスシティ、ジャクソンホールで開催されたFRBの年次会合において、高インフレへの対処を力強く続けていく断固とした方針を再確認したが、2022年のFOMC投票権を有するクリーブランド連銀のメスター総裁は「インフレ対処を巡る早過ぎる勝利宣言は間違い」とし、インフレとの闘いは長引くとの見方から、利上げを継続すべきとの考えを示した。また、来年利下げを予想していない、と言及。4％近くまで金利を引上げ高い水準を維持する必要があると主張した、

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の124円72銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.0809ドルを下回っている限り下落基調。

  ドル・円138円70銭、ユーロ・ドル1.0000ドル、ユーロ・円138円80銭、ポンド1.1604ドル、ドル・スイスは0.9800フランで寄り付いた。

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• 2022年08月31日(水)22時46分

  【速報】米・8月シカゴPMIは予想を上回り52.2

  　日本時間31日午後10時45分に発表された米・8月シカゴ購買部協会景気指数
  (PMI)は予想を上回り52.2となった。

  【経済指標】
  ・米・8月シカゴ購買部協会景気指数：52.2（予想：52.1、7月：52.1）

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• 2022年08月31日(水)22時32分

  【まもなく】米・8月シカゴ購買部協会景気指数の発表です（日本時間22：45）

  　日本時間31日午後10時45分に米・8月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表さ
  れます。

  ・米・8月シカゴ購買部協会景気指数
  ・予想：52.2
  ・7月：52.1

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• 2022年08月31日(水)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、下値堅い

  　31日の欧州外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。22時時点では1.0008ドルと20時時点（0.9978ドル）と比べて0.0030ドル程度のユーロ高水準だった。8月ADP全米雇用報告が+13.2万人と予想の+30.0万人を下回ったことを受けて米長期金利の上昇幅縮小とともに一時1.0018ドル付近まで買い戻しが入った。米金利が再び上昇したことで0.9980ドル台まで失速したが、再び1.0010ドル台を回復している。
  　8月ユーロ圏消費者物価指数（HICP、前年比）速報値が市場予想を上回ったことを受けて、一部米金融機関は9月の欧州中央銀行（ECB）理事会で0.75％の利上げを予想しているという。

  　ドル円は売り一時的。22時時点では138.59円と20時時点（138.72円）と比べて13銭程度のドル安水準だった。低調な8月ADP全米雇用報告を受けて一時138.47円付近まで下押しする場面があった。もっとも、米中長期金利が再び上昇したため売りは長続きしなかった。

  　ユーロ円は22時時点では138.71円と20時時点（138.42円）と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが底堅く推移したことを支えに138円台後半で値持ちがよかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：138.27円　-　138.89円
  ユーロドル：0.9972ドル　-　1.0046ドル
  ユーロ円：138.27円　-　139.13円

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• 2022年08月31日(水)21時53分

  ユーロポンド　昨日高値超え、月末LDNフィキシングに向けて神経質な動き続くか

  　ユーロポンドは昨日高値0.8604ポンドを超えて、0.8611ポンドまで上値を伸ばした。21時50分時点では0.8600ポンド付近で推移。本日は月末ということもあり、ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングまでは神経質な動きが続きそうだ。

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• 2022年08月31日(水)21時52分

  豪ドル円リアルタイムオーダー＝95.70-80円　売り

  97.50円　売り小さめ
  97.00円　売り・超えるとストップロス買い小さめ
  96.50-60円　売り
  96.00-30円　売り
  95.70-80円　売り

  95.01円　8/31　21:40現在（高値95.57円 - 安値94.90円）

  94.90円　割り込むとストップロス売り
  94.80円　買い・割り込むとストップロス売り
  94.50-60円　買い・割り込むとストップロス売り
  94.00-30円　買い
  93.20円　買い
  93.00円　買い

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• 2022年08月31日(水)21時47分

  【市場反応】カナダ4-6月期GDP、伸びが予想下回る、加ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  カナダ4-6月期国内総生産（GDP）は前期比年率＋3.3％となった。伸びは1-3月期+3.1％から拡大も予想を下回った。

  カナダドルは急落。ドル・カナダは1.31カナダドルから1.313カナダドルまで急伸した。カナダ円は105円90銭から105円61銭まで下落。
  【経済指標】
  ・カナダ・4-6月期GDP：前期比年率＋3.3％（予想：+4.4％、1-3月期：+3.1％）

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• 2022年08月31日(水)21時39分

  【市場反応】米8月ADP雇用統計、予想下回る伸び、ドル反落

  [欧米市場の為替相場動向]

  民間の雇用者数を示す米8月ADP雇用統計は前月比＋13.2万人と、予想+30.0万人のほぼ半分の伸びにとどまった。新たな算出方法での統計となる。

  米10年債利回りは3.13％で推移。予想を下回った雇用指標を受け大幅利上げ観測が後退し、ドル買いが後退。ドル・円は138円80銭から138円50銭近辺まで反落した。ユーロ・ドルは1.000ドルから1.0018ドルまで反発。

  【経済指標】
  ・米・8月ADP雇用統計：＋13.2万人（予想：+30.0万人）

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