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• 2022年09月29日(木)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  9月29日（木）
  ・21:00　独・9月消費者物価指数総裁（前年比予想：+9.5％、8月：+7.9％）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：21.5万件、前回：21.3万
  件）
  ・21:30　米・4-6月期GDP確定値（前期比年率予想：-0.6％、改定値：-0.6％）
  ・22:30　ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加（経済見通
  し）
  ・02:00　メスター米クリーブランド連銀総裁パネル討論会参加（インフレ関
  連）
  ・05:45　デイリー米サンフランシスコ連銀総裁基調講演（米ボイシ州立大学）

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• 2022年09月29日(木)21時01分

  【速報】独・9月消費者物価指数速報値は予想を上回り+10.0％

  　日本時間29日午後9時に発表された独・9月消費者物価指数速報値は予想を上回り、前年比+10.0％となった。

  【経済指標】
  ・独・9月消費者物価指数速報値：前年比+10.0％（予想：+9.5％、8月：+7.9％）

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• 2022年09月29日(木)20時45分

  ユーロドル　0.9740ドル前後、ドイツ連立政権がガス価格の上限設定合意

  　ユーロドルは、ドイツ連立政権がガス価格の上限設定で合意、との報道を受けて、0.9740ドル前後まで強含み。ユーロ円も140.83円前後まで強含み。

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• 2022年09月29日(木)20時32分

  ドル・円はレンジ内でもみ合い、ポンドは買いづらい

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円はレンジ内でのもみ合いとなり、144円60銭台で推移する。米金利は上げ渋り、ドル買いは仕掛けづらい。また、欧米株安で円買いがドルの上値を抑える。一方、ポンド売りは収束したが、主要通貨に対しやや買いづらい地合いのようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円58銭から144円79銭、ユーロ・円は139円48銭から140円63銭、ユーロ・ドルは0.9642ドルから0.9737ドル。

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• 2022年09月29日(木)20時05分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円　もみ合い

  　29日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。20時時点では144.67円と17時時点（144.67円）とほぼ同水準だった。引き続き本邦の円買い介入警戒感から節目の145円が壁として意識されるなか、欧州通貨を中心にドル買いが緩んだことも重しに、ドル円は18時30分前につけた144.80円を頭に伸び悩み、144.70円前後でもみ合い。
  　岸田首相は物価高や円安への対応など思い切った対策を打つと述べたが、市場ではイギリスの二の舞となり、日本売りにつながらないかとの懸念も浮上している。

  　ユーロドルは買い戻し。20時時点では0.9715ドルと17時時点（0.9658ドル）と比べて0.0057ドル程度のユーロ高水準だった。東京タイムから欧州序盤にみられたドル買いの流れが一服し、0.9710ドル台まで買い戻しが進んだ。9月ユーロ圏経済信頼感指数は93.7と8月から予想以上に鈍化したが、反応は限定的。

  　ユーロ円は上昇。20時時点では140.55円と17時時点（139.72円）と比べて83銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が本日これまでの高値圏でこう着するなか、ユーロドルの買い戻しを支えに、140.59円まで高値を更新した。

  　オフショア市場で人民元（CNH）は買い戻される。中国当局が「国有銀行に介入準備を指示」したとの報道を受けて、ドル／CNHは7.1274元、CNH円は20.29円までCNH高となった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：144.07円　-　144.80円
  ユーロドル：0.9636ドル　-　0.9738ドル
  ユーロ円：139.44円　-　140.59円

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• 2022年09月29日(木)19時23分

  ドル・円は上値が重い、144円80銭付近を意識

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は上値の重い値動きとなり、144円70銭台でのもみ合い。日米金利差などで上昇基調に変わりはないが、今週は144円80銭付近を高値に上値が抑えられる。一方、政府・日銀による前週の為替介入で、145円に接近すると円売りは慎重になるようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円58銭から144円79銭、ユーロ・円は139円48銭から140円42銭、ユーロ・ドルは0.9642ドルから0.9706ドル。

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• 2022年09月29日(木)19時00分

  NY為替見通し＝4−6月期米GDP確定値や失業保険継続受給者数に要注目か

  　本日のNY為替市場のドル円は、4−6月期米GDP確定値や雇用関連指標を見極めながら、ニューヨーク株式市場や債券市場の動向を見極める展開が予想される。

  　4−6月期米GDP確定値は前期比年率-0.6％と予想されている。7-9月期のGDPが3期連続のマイナス成長となるのか、それとも、2四半期マイナス成長から脱却するのかを見極める意味で、上方修正か下方修正に注目することになる。
  　また、9月の雇用統計の調査対象週の失業保険継続受給者数は、138.5万人と予想されており、8月の調査対象週の141.2万人からの減少が見込まれている。予想通りの減少ならば、11月の米連邦公開市場委員会（FOMC）での0.75％の追加利上げの可能性が高まり、ネガティブサプライズだった場合は、0.50％程度の利上げに留まることが予想される。

  　ポンドドルは、イングランド銀行による長期国債の臨時買い入れの影響を見極めることになる。30年前の1992年9月16日の「暗黒の水曜日」（ブラック・ウェンズデー）の時も、イングランド銀行は、ポンド防戦のために、公定歩合を2回、10％から12％、そして15%まで引き上げたものの、ジョージ・ソロス氏によるポンド売り圧力を食い止めることはできなかった。
  　今回も、トラス英首相のトラスノミクスに対するポンド売り、トリプル安を防ぐことは困難なのではないだろうか。
  　トラス英首相は、財政パッケージは、英国の成長に寄与し、増税ならば、リセッション（景気後退）に陥る、と警告している。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、9月22日の高値の145.90円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、一目・転換線の143.13円。

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• 2022年09月29日(木)18時23分

  ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルは小高い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は伸び悩み、144円70銭付近で推移する。米10年債利回りの上昇も、ドル買いは限定的。一方、複数の欧州中銀（ECB）当局者は次回の理事会で0.50％もしくは0.75％の大幅利上げの必要性を強調しており、ユーロ・ドルは小高い値動きに。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円58銭から144円79銭、ユーロ・円は139円48銭から139円98銭、ユーロ・ドルは0.9642ドルから0.9673ドル。

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• 2022年09月29日(木)18時02分

  【速報】ユーロ圏・9月景況感指数は予想を下回り93.7

  　日本時間29日午後6時に発表されたユーロ圏・9月景況感指数は予想を下回り、93.7となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・9月景況感指数：93.7（予想：95.0、8月：97.3←97.6）

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• 2022年09月29日(木)17時48分

  東京為替概況:ドル・円はしっかり、夕方にかけて強含む

  　29日の東京市場でドル・円はしっかり。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退し、早朝に144円07銭を付けた後は上昇基調に。また、日経平均株価の反発で円売りが強まったほか、米金利の持ち直しでドル買いに振れ夕方にかけて144円81銭まで強含んだ。

  ・ユーロ・円は140円37銭から139円43銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは0.9738ドルから0.9636ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円144円60-70銭、ユーロ・円139円60-70銭
  ・日経平均株価：始値26,280.50円、高値26,458.67円、安値26,221.78円、終値26,422.05円（前日比248.07円高）

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• 2022年09月29日(木)17時41分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6879.05
  　前日比：-126.34
  　変化率：-1.80％

  フランス CAC40
  　終値　：5686.13
  　前日比：-78.88
  　変化率：-1.37％

  ドイツ DAX
  　終値　：12022.36
  　前日比：-160.92
  　変化率：-1.32％

  スペイン IBEX35
  　終値　：7326.20
  　前日比：-116.00
  　変化率：-1.56％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：20542.18
  　前日比：-310.49
  　変化率：-1.49％

  アムステルダム AEX
  　終値　：634.83
  　前日比：-6.26
  　変化率：-0.98％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1808.82
  　前日比：-29.95
  　変化率：-1.63％

  スイス SMI
  　終値　：10079.35
  　前日比：-141.41
  　変化率：-1.38％

  ロシア RTS
  　終値　：1081.92
  　前日比：+7.35
  　変化率：+0.68％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：3209.29
  　前日比：+11.13
  　変化率：+0.35％

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• 2022年09月29日(木)17時22分

  ドル・円はしっかり、夕方にかけて強含む

  　29日の東京市場でドル・円はしっかり。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退し、早朝に144円07銭を付けた後は上昇基調に。また、日経平均株価の反発で円売りが強まったほか、米金利の持ち直しでドル買いに振れ夕方にかけて144円81銭まで強含んだ。

  ・ユーロ・円は140円37銭から139円43銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは0.9738ドルから0.9636ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円144円60-70銭、ユーロ・円139円60-70銭
  ・日経平均株価：始値26,280.50円、高値26,458.67円、安値26,221.78円、終値26,422.05円（前日比248.07円高）

  【要人発言】
  ・トラス英首相
  「世界中の通過が売り圧力にさらされている」
  「英国経済は非常に困難な時期に遭遇」
  「英国政府は英中銀と緊密に連携していく」
  「減税主体の政策は適切な計画。増税ならリセッションにつながる」
  「詳細な財政パッケージを2カ月以内に発表する」
  ・フィルプ英財務主席政務次官
  「英中銀の介入は望ましい効果をもたらした」
  「減税は家計の負担軽減のため」
  ・シムカス・リトアニア中銀総裁
  「最低でも利上げ幅は0.50％が必要」
  「容認できない高インフレに対応するため、0.75％の利上げが望ましい」

  【経済指標】
  ・特になし

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• 2022年09月29日(木)17時19分

  ハンセン指数取引終了、0.49％安の17165.87（前日比-85.01）

  香港・ハンセン指数は、0.49％安の17165.87（前日比-85.01）で取引を終えた。
  17時14分現在、ドル円は144.63円付近。

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• 2022年09月29日(木)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、戻り鈍い

  ＊誤りがあったため訂正いたしました。

  　29日午後の東京外国為替市場でユーロドルは戻りが鈍い。17時時点では0.9658ドルと15時時点（0.9664ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。東京時間からのドル買いの流れが継続。時間外の米10年債利回りが3.85％台まで上昇幅を広げたうえ、欧米株価指数やWTI原油先物価格が軟調に推移したことで対資源国通貨でドル買いが加速した影響を受けて一時0.9636ドルまで本日安値を更新した。
  　なお、ポンドドルは1.08ドルを挟んで方向感がない。トラス英首相がBBCラジオとのインタビューの中で「「私の経済政策は、正しい計画」「減税は英国経済の成長に寄与する」「英国政府は、イングランド銀行と緊密に連携していく」などと語ったが、相場への影響は限られた。

  　ドル円は底堅い。17時時点では144.67円と15時時点（144.65円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇を受けてドルが全面高となると、一時144.80円まで上値を伸ばした。上値では政府・日銀による円買い介入が警戒されるなかで144.48円付近まで急失速する場面があったが、すぐに高値圏まで持ち直した。

  　ユーロ円は戻りが鈍い。17時時点では139.72円と15時時点（139.79円）と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落や欧米株安を受けて円買い・ユーロ売りが強まり、日通し安値となる139.44円まで値を下げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：144.07円　-　144.80円
  ユーロドル：0.9636ドル　-　0.9738ドル
  ユーロ円：139.44円　-　140.37円

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• 2022年09月29日(木)17時05分

  安倍元首相の国葬実施の経緯について臨時国会召集後に衆院議運委で検証へ

  報道によると、自民党の山口衆院議院運営委員長は9月29日、政府による安倍元首相の国葬実施の経緯について、10月3日の臨時国会召集後に、衆院議運委で検証することで与野党が合意したと伝えた。

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