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• 2023年01月20日(金)23時49分

  【ＮＹ為替オープニング】各国金融政策の行方睨む

  ●ポイント
  ・黒田日銀総裁「現行の政策に変更ない」
  ・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁「今後、25BPの利上げを支持」
  ・米・12月中古住宅販売件数（予想：395万戸、11月：409万戸）
  ・ウォラー米FRB理事講演（外交問題評議会）
  ・ウィリアムズNY連銀総裁「十分な金融引き締め域に達するにはまだ道のり」「23年もインフレが1番の懸念」

  　20日のニューヨーク外為市場では各国中銀の金融政策の行方を睨む展開が続く。FRBの追加利上げの思惑にドル買いを支援する一方で、19日に連邦債務が上限に達し、政府機関閉鎖のリスクがドルの上値を抑制する可能性がある。

  本日は引き続きFRB関係者の発言に注目されるほか、米12月中古住宅販売件数が相場材料となる。ウォラー米FRB理事は最近のコメントで、インフレが鈍化していることは歓迎もリスクは依然上下にあると慎重。欧州経済が景気後退を回避する可能性や中国の経済再開により原油価格が再び上昇する可能性があり、速やかに政策金利を5％に引き上げる必要があると主張している。タカ派発言がドル買いを支援すると見る。

  連邦公開市場委員会（FOMC）の中でも、パウエル議長や副議長とともに、金融政策決定において影響力があるNY連銀のウィリアムズ総裁は」「23年もインフレが1番の懸念」で、十分な金融引き締め域に達するにはまだ道のりがあり、やるべきことがあると、追加利上げを示唆。また、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁は、今後、25BPの利上げを支持すると、利上げ減速を支持する姿勢を繰り返した。また、「政策が十分な引き締め域に達したら、その水準で維持することを支持」「今年、あと数回利上げを想定している」と述べた。

  日本の12月全国消費者物価指数（生鮮食料品を除くコアCPI）が前年同月比4％上昇と41年ぶりの高インフレとなったにもかかわらず、黒田日銀総裁がダボスの世界経済フォーラムで、現行の政策に変更ないと表明した。このため、円売りも再開している。

  欧州中央銀行（ECB）もタカ派姿勢を緩めておらずユーロも底堅く推移か。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の136円72銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.0309ドルを上回っている限り上昇基調。

  ドル・円130円02銭、ユーロ・ドル1.0820ドル、ユーロ・円140円68銭、ポンド1.2350ドル、ドル・スイスは0.9200フランで寄り付いた

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• 2023年01月20日(金)23時44分

  NY外為：ドル買い再開、米金利上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場では長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。米10年債利回りは3.46％まで上昇した。

  ドル・円は黒田日銀総裁が現行緩和策維持を表明したこともあり日米金利差拡大観測を受けた買いに130円61銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0827ドルから1.0802ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2360ドルから1.2336ドルへ下落した。

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• 2023年01月20日(金)23時40分

  【まもなく】米・12月中古住宅販売件数の発表です（日本時間24：00）

  　日本時間21日午前0時に米・12月中古住宅販売件数が発表されます。

  ・米・12月中古住宅販売件数
  ・予想：395万戸
  ・11月：409万戸

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• 2023年01月20日(金)23時03分

  NY外為：ドル・円130円台、円続落、黒田総裁が現行政策維持を再確認

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場で円売りが加速した。日本の12月全国消費者物価指数（生鮮食品を除くコアCPI）が前年同月比4％上昇と41年ぶりの高インフレとなったにもかかわらず、黒田日銀総裁がダボスの世界経済フォーラムで、現行の政策に変更ないと表明したため。

  ドル・円は130円45銭まで上昇。ユーロ・円は141円14銭まで、ポンド・円は161円16銭まで上昇しそれぞれ18日来の高値を更新した。

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• 2023年01月20日(金)23時00分

  【速報】カナダ・11月小売売上高は予想を上回り-0.1％

  　日本時間20日午後10時30分に発表されたカナダ・11月小売売上高は予想を上回り、前月比-0.1％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・11月小売売上高：前月比-0.1％（予想：-0.5％、10月：＋1.3％←+1.4％）

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• 2023年01月20日(金)22時38分

  ドル円　130.44円まで一段高、米長期金利の上昇も続く

  　米10年債利回りが3.44％台まで上げ幅を拡大した動きも支えに、ドル円は買いが継続し、130.44円まで一段高。
  　ドル円の上昇につられ、ユーロ円は141.12円、ポンド円は161.00円、豪ドル円は90.25円まで上値を伸ばしている。

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• 2023年01月20日(金)22時27分

  【速報】ドル・円130円台、ドル買い再開、米10年債利回り3.43％まで上昇

  ドル・円130円台、ドル買い再開、米10年債利回り3.43％まで上昇

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• 2023年01月20日(金)22時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  1/20
  ・22:30　カナダ・11月小売売上高（前月比予想：-0.5％、10月：+1.4％）
  ・23:00　ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁討論会参加（経済見通し）
  ・24:00　米・12月中古住宅販売件数（予想：395万戸、11月：409万戸）
  ・03:00　ウォラー米FRB理事講演（外交問題評議会）

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• 2023年01月20日(金)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、堅調

  　20日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。22時時点では130.11円と20時時点（129.63円）と比べて48銭程度のドル高水準だった。米長期金利が上昇基調を保ったほか、円全面安の流れが継続したことを受けて一時130.28円まで上げ幅を拡大している。市場では「短期勢の反対売買が引き続き相場を押し上げている」との指摘があった。

  　ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.0818ドルと20時時点（1.0838ドル）と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。米金利やドル円の上昇に伴った売りに押されて一時1.0814ドルまで下押しした。

  　ユーロ円は22時時点では140.75円と20時時点（140.50円）と比べて25銭程度のユーロ高水準だった。対ドルを中心とした円安の流れに沿って一時140.95円まで上値を伸ばした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：128.36円　-　130.28円
  ユーロドル：1.0814ドル　-　1.0859ドル
  ユーロ円：139.06円　-　140.95円

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• 2023年01月20日(金)21時22分

  ユーロ円リアルタイムオーダー＝139.55円　OP25日NYカット

  143.00円　売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ
  142.70-80円　売り小さめ
  142.00円　売りやや小さめ
  141.50円　売り小さめ
  141.00円　売りやや小さめ・超えるとストップロス買い小さめ

  140.71円　1/20　21:17現在（高値140.75円 - 安値139.06円）

  140.00円　買い小さめ
  139.60円　買いやや小さめ
  139.55円　OP25日NYカット
  139.00円　買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ
  138.80円　割り込むとストップロス売り小さめ
  138.00円　買い小さめ
  137.90円　割り込むとストップロス売り小さめ
  137.60-80円　買い

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2023年01月20日(金)21時16分

  ドル円、130円台を回復　本日安値からは1.7円ほどの上昇

  　ドル円は堅調。円全面安に加えて米長期金利の上昇に伴うドル高も重なり、130円台を回復して130.11円まで上げ幅を拡大している。本日安値128.36円からは約1.7円の大幅上昇となった。

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• 2023年01月20日(金)20時36分

  ドル円、129.86円まで上げ幅拡大　円全面安の展開続く

  　ドル円やクロス円は買い継続。円全面安の展開が続いており、ドル円は129.86円、ユーロ円は140.68円、ポンド円は160.54円、豪ドル円は89.99円まで上値を伸ばしている。

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• 2023年01月20日(金)20時18分

  ドル・円は高値圏、クロス円も連れ高

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は一時129円73銭まで値を切り上げ、その後は上昇一服も高値圏を維持する。米10年債利回りの先高観から、ドル買いに振れやすい。一方、クロス円もドル・円に追随し、堅調地合いに。欧州株高を受け、リスク選好の円売りも観測される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円72銭から129円73銭、ユーロ・円は139円68銭から140円55銭、ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0858ドル。

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• 2023年01月20日(金)20時05分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、上伸

  　20日の欧州外国為替市場でドル円は上伸。20時時点では129.63円と17時時点（128.89円）と比べて74銭程度のドル高水準だった。時間外取引の米10年債利回りが前日のレンジ上限を上回り3.43％台まで上昇。米長期金利の動きに連動し、ドル円は129.74円まで上値を伸ばした。

  　ユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.0838ドルと17時時点（1.0840ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。時間外取引の米10年債利回りが3.42％台で何度か伸び悩み、一時3.4％ちょうど付近へ下押した場面で1.0859ドルまで上昇。その後、米10年債利回りが水準を持ち直して3.43％台へ上昇するとユーロドルは伸び悩んだ。ただ、ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁が、現状のインフレ抑制路線継続の姿勢を示したことや、ユーロ円の上昇が一定の下支えとなった。

  　ユーロ円は上昇。20時時点では140.50円と17時時点（139.72円）と比べて78銭程度のユーロ高水準だった。上昇が先行したユーロドルの動きにユーロ円も追随し、ユーロドルは伸び悩んだものの、その後はドル円の円安推移に連動。140.53円まで上伸した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：128.36円　-　129.74円
  ユーロドル：1.0821ドル　-　1.0859ドル
  ユーロ円：139.06円　-　140.53円

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• 2023年01月20日(金)19時29分

  ドル・円は続伸、130円が視野

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は続伸により一時129円73銭まで値を切り上げ、心理的節目の130円が視野に入った。米10年債利回りが緩やかに上昇し、ドル買いに振れやすい。主要通貨は対ドルで弱含み、ユーロ・ドルは本日安値圏の1.0820ドル台に値を下げた。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円72銭から129円73銭、ユーロ・円は139円68銭から140円46銭、ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0858ドル。

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