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• 2023年03月21日(火)20時54分

  ユーロ買い強まる

  [欧米市場の為替相場動向]

  21日の欧州市場でドル・円は132円30銭近辺で推移。欧州株高を意識したドル買い・円売りが観測されており、ドル・円は132円43銭まで強含み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円79銭から132円43銭。ユーロ・ドルは1.0716ドルから1.0783ドル、ユーロ・円は141円25銭から142円60銭。

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• 2023年03月21日(火)20時49分

  台湾総統府：蔡英文総統は中米歴訪の途中に米国に立ち寄る

  報道によると、台湾総統府は3月21日、蔡英文総統が中米歴訪の途中に米国に立ち寄ると発表した。

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• 2023年03月21日(火)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、じり高

  　21日の欧州外国為替市場でドル円はじり高。20時時点では132.20円と17時時点（131.86円）と比べて34銭程度のドル高水準だった。欧州金融セクターに対する過度な不安が後退し、この日の欧州銀行株は軒並み上昇。欧米株式指数が堅調推移を続ける中で、投資家のリスク回避姿勢も後退した。時間外の米金利が上昇に転じたことも相場の支えとなり、一時132.43円まで上値を伸ばした。

  　ユーロドルは強含み。20時時点では1.0763ドルと17時時点（1.0719ドル）と比べて0.0044ドル程度のユーロ高水準だった。リスクオンの流れに沿って買いの勢いが強まり、一時1.0770ドルまで本日高値を更新。3月独ZEW景況感指数は市場予想をやや下回る結果となったが、相場への影響は限られた。

  　ユーロ円はしっかり。20時時点では142.29円と17時時点（141.35円）と比べて94銭程度のユーロ高水準だった。欧米株高を背景にした買いの流れが続き、142.47円まで上昇。また、ポンド円が162.26円、スイスフラン円が143.06円まで上値を伸ばすなど、他のクロス円も堅調に推移した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：131.04円　-　132.43円
  ユーロドル：1.0704ドル　-　1.0770ドル
  ユーロ円：140.42円　-　142.47円

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• 2023年03月21日(火)20時01分

  欧州諸国の株高を意識した円売り継続

  [欧米市場の為替相場動向]

  　21日のロンドン外為市場のドル・円は底堅い動きを保っており、131円79銭から132円39銭まで上昇。欧州諸国の株高を意識した米ドル買い・円売りが観測された。クロス円取引に絡んだドル買い・円売りも増えているようだ。

  　ユーロ・ドルは、1.0716ドルから1.0759ドルまで上昇。ユーロ・円は、141円25銭まで下落後、142円47銭まで上昇した。

  　ポンド・ドルは、1.2229ドルから1.2257ドルまで反発。ドル・スイスフランは、0.9303フランから0.9249フランまで弱含み。

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• 2023年03月21日(火)19時34分

  クロス円取引に絡んだ円売り増加

  [欧米市場の為替相場動向]

  　21日のロンドン外為市場のドル・円は堅調推移。131円79銭から132円39銭まで上昇。欧州諸国の株高を意識した米ドル買い・円売りが入っているようだ。クロス円取引に絡んだドル買い・円売りも増えているようだ。

  　ユーロ・ドルは、1.0716ドルから1.07515ドルまで上昇。ユーロ・円は、141円25銭まで下落後、142円32銭まで上昇した。

  　ポンド・ドルは、1.2229ドルから1.2257ドルまで反発。ドル・スイスフランは、0.9303フランから0.9264フランまで弱含み。

  ［経済指標］
  ・独・3月ZEW景気期待指数：13.0（予想：15.0、2月：28.1）

  ［要人発言］
  ・関係筋
  「岸田首相がウクライナのキーウに到着」

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• 2023年03月21日(火)19時31分

  NY為替見通し＝金融危機相場続く、AT１債の影響見通し立たずドル円は売り場探しか

  　欧州入り後のドル円は、堅調な欧州株式市場の動きや、債券売りなどに支えられ、リスク回避の動きが弱まり、132円台前半まで強含んでいる。もっとも、ドル円は上値では売り場探しとなるか。

  　市場は今日から始まり、明日結果が公表される米連邦公開市場委員会（FOMC）待ちとの声が強い。しかしながら、先週の欧州中央銀行（ECB）の結果公表後の市場の動きは神経質だったものの、大きなトレンドを作るようなものにはならず、当面は金利相場ではなく金融危機相場になりそうだ。一部では金利面に着目しドル円の下落時には、ドル買いを仕掛けている市場参加者もいるが、金融危機相場は始まったばかりということもあり、本格的にリスク選好の動きに戻るのは相当な時間を要するだろう。

  　特に、UBSによるクレディスイス（CS）の救済買収に関しては、損失順序が通常と異なっていることが大きな問題だ。通常は損失責任が一番大きな株式に対して今回は救済措置を与え、逆にAT1債に対しては全損とした。この影響で米大手債券運用会社PIMCOは約3.4億ドルの損失との報道があるが、他の金融機関や投資家の損失がどの程度になるかがまだ不確定だ。また、欧米投資家でクレディスイスのAT1債保有者が訴訟を考えているとの話も流れている。
  　更に、今回の損失順序の変更が、今後どの程度金融市場に拡大するかは不透明で、他のAT1債に対しての投資を回避する動きになる可能性もある。これは、日本の投資家にとっても対岸の火事ではなく、AT1債を組み入れた投資信託が日本の個人投資家向けにも販売されていることで、どの程度影響が拡大するかを確かめる必要がある。

  　昨日は、欧州中央銀行（ECB）、欧州銀行監督機構、単一破綻処理委員会（SRB）、イングランド銀行（英中銀）などが相次いで今回のスイスの対応は異なり、これまで通り損失を負担するのは株主が先で、債券保有者はその後になることを説明している。しかし、中央銀行の一つが、これまでと違う損失順序としたことで投資家の中では疑心暗鬼が生じている。リスク回避姿勢が継続されれば、ドル円は上値が重くなりそうだ。

  　なお、本日のNY時間は米国からは2月中古住宅販売件数が発表される以外は、主だった経済指標の発表は予定されていない。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値目途は、20日高値132.65円から日足一目均衡表・雲の上限132.70円が抵抗帯。上抜けると日足一目均衡表・転換線133.96円を目指すか。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値目途は、20日安値130.54円から日足一目均衡表・雲の下限130.49円が支持帯。

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• 2023年03月21日(火)19時20分

  ドル円　132.39円まで強含み、株高・債券売りでリスクオンに

  　ドル円は132.39円まで上げ幅を拡大。時間外の米債は売られ、米10年債利回りが3.53％台まで上昇しているほか、欧州株式市場が上げ幅を広げ、リスク回避の動きが弱まっている。
  　ユーロ円も142.32円、ポンド円は162.26円まで上値を広げ、円安が進行している。

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• 2023年03月21日(火)19時14分

  独・3月ZEW景気期待指数：13.0で市場予想を下回る

  21日発表の独・3月ZEW景気期待指数は13.0で市場予想の15.0を下回った。

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• 2023年03月21日(火)19時13分

  ドル・円は堅調推移、欧州株高を意識した円売りも

  [欧米市場の為替相場動向]

  　21日のロンドン外為市場のドル・円は堅調推移。131円79銭から132円36銭まで一段高。欧州諸国の株高を意識した米ドル買い・円売りが観測された。クロス円取引に絡んだドル買い・円売りも入っているようだ。

  　ユーロ・ドルは、1.0716ドルから1.0745ドルまで上昇。ユーロ・円は、141円25銭まで下落後、142円05銭まで上昇した。

  　ポンド・ドルは、1.2252ドルから1.2233ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.9303フランから0.9267フランまで弱含み。

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• 2023年03月21日(火)19時05分

  ユーロ、しっかり　対ドルでは1.0750ドルまで上昇

  　ユーロはしっかり。リスクオンの流れが続いており、対ドルで1.0750ドル、対円で142.11円までそれぞれ上値を伸ばした。なお、3月独ZEW景況感指数は市場予想をやや下回る結果となった。

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• 2023年03月21日(火)18時30分

  ドル・円は高値もみ合い、欧州株は大幅高

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は132円20銭台と、本日高値圏でのもみ合い。欧州株の大幅高でリスク選好的な円売りが優勢となり、131円後半から132円台に浮上した。一方、米10年債利回りと米2年債利回りは伸び悩むなか、リスクオフのドル買いは後退している。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円79銭から132円26銭、ユーロ・円は141円24銭から141円94銭、ユーロ・ドルは1.0716ドルから1.0738ドル。

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• 2023年03月21日(火)17時35分

  ドル円　132.20円まで上値広げる、欧州株は全面高

  　株高をきっかけにドル円は132.20円まで上昇。クロス円も連れて底堅く、ユーロ円は141.91円、ポンド円は161.93円まで上値を伸ばしている。

  　なお、英FT100は1.2％程度、独DAXは1.3％上昇している。

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• 2023年03月21日(火)17時24分

  ドル・円は反発、夕方はしっかり

  　21日の東京市場でドル・円は反発。東京の休場で薄商いのなか、米長期金利の高止まりによるドル買いが先行。その後は欧米金融システム不安の根強い円買いで131円04銭まで下げた。ただ、夕方にかけてドルの買戻しが強まり、131円98銭まで切り返した。

  ・ユーロ・円は140円42銭から141円70銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0704ドルから1.0731ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円131円90-00銭、ユーロ・円141円50-60銭
  ・日経平均株価：休場

  【要人発言】
  ・デコス・スペイン中銀総裁
  「ECBは金融市場を安定させる準備が整っている」
  ・豪準備銀行（議事要旨）
  「次回会合で利上げ休止について再検討する」
  「CPIはピークに達したが、コアCPIは高すぎる」
  「利上げ休止のタイミングはデータや経済見通し次第」

  【経済指標】
  ・NZ・2月貿易収支：-7.14億NZドル（1月：-21.13億NZドル←-19.54億NZドル）

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• 2023年03月21日(火)17時12分

  ドル円・クロス円、買い継続　ドル円は132.08円まで上値伸ばす

  　ドル円・クロス円は買い継続。株高を手掛かりに投資家のリスク許容度拡大を意識した買いが強まった。ドル円は節目の132.00円を上抜けて、一時132.08円まで上昇。クロス円も総じてしっかりとなり、ユーロ円は141.72円、ポンド円は161.77円、スイスフラン円は142.11円までそれぞれ値を上げた。

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• 2023年03月21日(火)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、しっかり

  　21日午後の東京外国為替市場でドル円はしっかり。17時時点では131.86円と15時時点（131.24円）と比べて62銭程度のドル高水準だった。15時過ぎから徐々にドル買いが強まり、一時131.90円まで本日高値を更新した。時間外のダウ先物の上昇などを支えに、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。

  　ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.0719ドルと15時時点（1.0715ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。対欧州・オセアニア通貨を中心にドル買いが進んだ流れに沿って、一時1.0704ドルの安値をつけた。もっとも、アジア株高やダウ先物の上昇などでリスクオフの地合いにはならなかったこともあり、一巡後は1.0720ドル台まで切り返している。

  　ユーロ円は堅調。17時時点では141.35円と15時時点（140.63円）と比べて72銭程度のユーロ高水準だった。株高を背景にした円売りが進み、141.37円まで本日高値を更新した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：131.04円　-　131.90円
  ユーロドル：1.0704ドル　-　1.0726ドル
  ユーロ円：140.42円　-　141.37円

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