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使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2025年08月25日(月)のFXニュース(1)

  • 2025年08月25日(月)08時35分
    [NEW!] ドル円、147.29円まで上昇、SGX日経225先物は43050円でスタート

     週明けドル円は買い戻しが先行し、147.29円まで上昇。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(42950円)から100円高の43050円でスタートした。

  • 2025年08月25日(月)08時31分
    [NEW!] ドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か、米9月利下げを想定してドルは伸び悩む可能性

     22日のドル・円は、東京市場では148円28銭から148円78銭まで反発。欧米市場では148円74銭まで買われた後、一時146円58銭まで反落し、146円94銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か。米9月利下げを想定してドルは伸び悩む可能性がある。

     米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演で雇用への下向きのリスク上昇が示唆されたことによって9月利下げの可能性が高まった。一方で関税はインフレの長期化につながる可能性があることも指摘された。このため、8月29日発表の7月コアPCE価格指数が市場予想を上回った場合、インフレ持続が意識され、10月以降の政策金利について予断を持つことは難しくなりそうだ。

     日本銀行による早期利上げの可能性は高まっていないことや日本の財政不安は消えていないことも引き続き意識されており、米ドル買い・円売りが再び強まる可能性は残されている。

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  • 2025年08月25日(月)08時06分
    [NEW!] 東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小幅高

     25日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。8時時点では147.06円とニューヨーク市場の終値(146.94円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。先週末の急落に対する反動から早朝のオセアニア市場ではややショートカバーが散見され、一時147.07円まで上げている。

     ユーロ円は小動き。8時時点では172.25円とニューヨーク市場の終値(172.19円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。172円台前半で東京株式相場の取引開始を待っている。なお、昨日のCME225先物は42965円と大阪取引所比で395円高で引けた。
     NZドル円は86円台前半を中心としたもみ合い。4-6月期ニュージーランド(NZ)小売売上高は前期比で0.5%増と0.3%減予想に反して強い結果となったが、反応は薄い。

     ユーロドルは8時時点では1.1712ドルとニューヨーク市場の終値(1.1718ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:146.80円 - 147.07円
    ユーロドル:1.1711ドル - 1.1734ドル
    ユーロ円:172.05円 - 172.28円

  • 2025年08月25日(月)08時00分
    [NEW!] 東京為替見通し=日米金融政策の方向性相違で円買い優勢か、FRB独立性消失の危機も

     先週末の海外市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米カンザスシティー連銀主催のシンポジウム(ジャクソンホール会議)での講演で、市場が「利下げ再開を示唆した」との受け止めから、ドル売り・債券買い(金利は低下)・株買いが広がった。ドル円は一時146.58円まで値を下げ、ユーロドルが1.1743ドルまで値を上げた。

     本日の東京時間でのドル円は、上値が限定的か。日米の金融政策の方向性の違い(金利差縮小)を背景としたドル売り・円買いや、FRBの独立性が危惧されていることがドルの重しとなりそうだ。

     先週末のジャクソンホール会合では、昨年に引き続きパウエルFRB議長が年後半からの利下げを示唆した。昨年の同会合でパウエル議長は、「政策を調整する時が来た」と高らかに利下げに舵を切ることを宣言。それと比較すると今年は、弱めのトーンではあったものの、FRBの2大責務の1つ「雇用の最大化」について、「雇用の下振れリスクが高まっている」との認識を示した。なお、もう1つの「物価の安定」については「長期的なインフレ期待はしっかりと固定されているように見える」と言及している。

     パウエルFRB議長は、現状の政策金利をやや引き締め的との判断も下した。7月雇用統計時に発表された過去2カ月分の修正値が大幅に下方修正されたことで、これまでよりも「雇用の最大化」の責務が現時点ではFRBが重きを置くことを明示したといえよう。

     さらに金融市場が休場の23日には、植田日銀総裁がジャクソンホールで「賃金には上昇圧力がかかり続けると見込まれる」と発言。FRBが利下げに傾く一方で、日銀の利上げ期待が高まる。今月13日にベッセント米財務長官が日銀への利上げ圧力と捉えられる発言をし、米国からの圧力もかかっていることで、日銀が利上げ路線に動く可能性は高い。日米の金融政策の方向性の相違(日米金利差の縮小)を背景に、為替相場はドル売り・円買いの傾向に戻りそうだ。

     FRBの独立性が懸念されていることも、ドルの上値を抑える要因。先週末にトランプ米大統領は、「クックFRB理事が辞任しなければ解任する」と発言した。クック理事の辞任問題は、トランプ政権の内部から、同氏の住宅ローンをめぐる不正の追及が起こったことがきっかけだ。これを主導しているのはボンディ司法長官と米連邦住宅金融局(FHFA)のパルト局長とされ、両者ともにトランプ米大統領への忠誠心が高いことで知られている。

     トランプ米大統領が、ここまでクック氏をFRB理事から追い出したいのは理由がある。現時点で7名のFRB理事の中でハト派(トランプ派)とされているのが、ボウマン副議長とウォーラー理事。これにまだ上院で承認されていないが、米大統領経済諮問委員会(CEA)ミラン委員長が来年1月まで暫定的に理事に指名されている。来年5月15日の任期でパウエル議長が議長職とともに理事を辞任すれば、過半数となる4名のトランプ派が占めることになる。しかしながら、パウエル氏が議長辞職とともに理事も辞めるという慣例を破って、2028年1月末まである理事職に居座る可能性が出てきた。トランプ大統領は金融政策もコントロールしたいため、自分の意向を組んでもらえないFRB理事のあら探しで、クック氏の住宅問題を追及している。

     しかもクック氏は民主党支持者というだけではなく、FRB理事の任期満了時期が7人の中で最後になる2038年の1月末まで残されている。同氏が辞任すれば、暫定的なFRB理事就任ではなく、トランプ大統領に対してより忠誠心の高い人物を、長期的に次期理事として任命できる。大統領の思惑通りになれば、FRB独立性が完全に失われるという危機がドルの重しとなるだろう。

  • 2025年08月25日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    14:00 景気先行CI指数(6月)  106.1
    14:00 景気一致指数(6月)  116.8
    14:30 東京地区百貨店売上高(7月)  -10.6%
    14:30 全国百貨店売上高(7月)  -7.8%

      暗号資産関連の国際カンファレンス「WebX」開催(26日まで)


    <海外>
    17:00 独・IFO企業景況感指数(8月) 88.5 88.6
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.09%
    20:00 ブ・FGV消費者信頼感(8月)  86.7
    20:25 ブ・週次景気動向調査
    23:00 米・新築住宅販売件数(7月) 62.6万戸 62.7万戸
    27:00 ブ・貿易収支(先週)  10.9億ドル

      米・米韓首脳会談
      米・ダラス連銀総裁がメキシコ中央銀行創立100周年カンファレンスで講演
      米・ニューヨーク連銀総裁がメキシコ中銀創立100周年カンファレンスで基調講演
      英・株式市場は祝日のため休場(サマー・バンクホリデー)


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年08月25日(月)06時06分
    週明け早朝のドル円、小動き 146円台後半で推移

     ドル円は小動き。週明け早朝のオセアニア市場では動意は薄く146円台後半で推移している。ただ、先週末のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で米早期利下げ観測が一段と高まるなか、ドル売りへの警戒感は根強い。
     なお、ユーロドルは1.1725ドル付近、ユーロ円は172円台前半で取引されている。

  • 2025年08月25日(月)05時39分
    円建てCME先物は22日の225先物比395円高の42965円で推移


    円建てCME先物は22日の225先物比395円高の42965円で推移している。為替市場では、ドル・円は146円90銭台、ユーロ・円は172円25銭台。

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