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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2023年04月28日(金)のFXニュース(3)

  • 2023年04月28日(金)08時42分
    NY金先物はもみ合い、株高を意識して上げ渋る

    COMEX金6月限終値:1999.00 ↑3.00

     27日のNY金先物6月限はもみ合い。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+3.00ドル(+0.15%)の1999.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1982.00ドル-2013.30ドル。米国市場の序盤にかけて2013.30ドルまで買われた後、一時1982.00ドルまで反落したが、後半にかけて2000.40ドルまで戻す場面があった。ただ、米長期金利の上昇や株高を意識した売りが増えたことで2000ドルを再び割り込み、通常取引終了後の時間外取引では主に1998ドルを挟んだ水準で推移した。


    ・NY原油先物:もみ合い、75ドルを挟んだ水準で推移

    NYMEX原油6月限終値:74.76 ↑0.46

     27日のNY原油先物6月限はもみ合い。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.46ドル(+0.62%)の74.76ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは74.03ドル-75.28ドル。米国市場の前半にかけて自律反発狙いの買いが入ったことで75.28ドルまで戻したが、一時74.03ドルまで反落。その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台で取引された。

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  • 2023年04月28日(金)08時37分
    4月東京都区部消費者物価コア指数(生鮮食品除く):前年比+3.5%で市場予想を上回る

    28日発表の4月東京都区部消費者物価コア指数(生鮮食品除く)は、前年比+3.5%で市場予想の+3.2%を上回った。

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  • 2023年04月28日(金)08時37分
    ドル・円は主に134円を挟んだ水準で推移か、米長期金利上昇と株高でドルは下げ渋る可能性

     27日のドル・円は、東京市場では133円40銭から133円85銭まで反発。欧米市場では133円24銭まで下げた後、134円20銭まで反発し、134円00銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に134円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上昇や株高を受けてドルは下げ渋る可能性がある。

     米商務省が4月27日発表した2023年1-3月期国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率+1.1%で市場予想を下回った。ただ、GDP価格指数は前期比+4.0%で市場予想を上回った。個人消費は市場予想を下回ったが、10-12月期の実績値+1.0%を大幅に上回る+3.7%。利上げの影響はあるものの、米個人消費はまずまず良好とみられており、5月の追加利上げは妥当な措置となりそうだ。

     なお、市場参加者の間からは「5月が最後の利上げとなる可能性が高い」との声が聞かれているが、米国のインフレ見通しは依然として不透明であり、利下げ開始時期については予測困難な状態が続くとみられる。

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  • 2023年04月28日(金)08時36分
    ドル円、一時133.79円までやや下押し 東京都区部CPIが予想上回る

     ドル円はやや弱含み。4月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)が+3.5%と予想の+3.2%を上回ったことに円買いで反応し、一時133.79円まで小幅ながら下押しした。ただ、日銀の金融政策決定会合結果公表をこの後に控えて一段安ともならず133.90円付近まで戻している。

  • 2023年04月28日(金)08時34分
    日・3月失業率:2.8%で市場予想を上回る

    28日発表の3月失業率は、2.8%で市場予想の2.5%を上回った。

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  • 2023年04月28日(金)08時31分
    【速報】日・3月有効求人倍率:1.32倍で市場予想を下回る

    28日発表の3月有効求人倍率は、1.32倍で市場予想の1.34倍を下回った。

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  • 2023年04月28日(金)08時16分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.21%安、対ユーロ0.07%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           133.95円   +0.28円    +0.21%   133.67円
    *ユーロ・円         147.71円   +0.11円    +0.07%   147.60円
    *ポンド・円         167.39円   +0.71円    +0.43%   166.67円
    *スイス・円         149.77円   -0.20円    -0.14%   149.98円
    *豪ドル・円          88.81円   +0.54円    +0.61%   88.27円
    *NZドル・円         82.28円   +0.55円    +0.67%   81.74円
    *カナダ・円          98.57円   +0.55円    +0.56%   98.02円
    *南アランド・円        7.32円   +0.06円    +0.86%    7.26円
    *メキシコペソ・円       7.42円   +0.06円    +0.76%    7.36円
    *トルコリラ・円        6.88円   +0.00円    +0.01%    6.88円
    *韓国ウォン・円       10.01円   +0.01円    +0.10%   10.00円
    *台湾ドル・円         4.35円   +0.00円    +0.04%    4.35円
    *シンガポールドル・円   100.33円   +0.25円    +0.25%   100.09円
    *香港ドル・円         17.06円   +0.03円    +0.20%   17.03円
    *ロシアルーブル・円     1.64円   +0.01円    +0.89%    1.63円
    *ブラジルレアル・円     26.88円   +0.39円    +1.48%   26.49円
    *タイバーツ・円        3.93円   +0.01円    +0.31%    3.92円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +2.16%   151.95円   126.36円   131.12円
    *ユーロ・円           +5.20%   148.62円   132.66円   140.41円
    *ポンド・円           +5.63%   172.13円   148.86円   158.47円
    *スイス・円           +5.65%   151.53円   127.51円   141.77円
    *豪ドル・円           -0.63%   98.60円   86.06円   89.37円
    *NZドル・円         -1.17%   88.17円   79.46円   83.26円
    *カナダ・円           +1.87%   110.64円   94.08円   96.76円
    *南アランド・円        -4.96%    8.81円    7.03円    7.70円
    *メキシコペソ・円      +10.39%    7.65円    6.25円    6.72円
    *トルコリラ・円        -1.72%    8.85円    6.69円    7.00円
    *韓国ウォン・円        -3.83%   10.78円    9.90円   10.41円
    *台湾ドル・円         +1.50%    4.72円    4.20円    4.29円
    *シンガポールドル・円    +2.57%   106.28円   91.30円   97.82円
    *香港ドル・円         +1.55%   19.36円   16.10円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     -7.05%    2.67円    1.59円    1.77円
    *ブラジルレアル・円     +8.39%   29.25円   23.72円   24.80円
    *タイバーツ・円        +3.45%    3.99円    3.62円    3.80円

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  • 2023年04月28日(金)08時13分
    NY市場動向(取引終了):ダウ524.29ドル高(速報)、原油先物0.53ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33826.16 +524.29   +1.57% 33859.75 33374.65   29   1
    *ナスダック   12142.24 +287.89   +2.43% 12154.01 11950.92 2122 1197
    *S&P500      4135.35  +79.36   +1.96%  4138.24  4075.29  444   58
    *SOX指数     2941.59  +18.60   +0.64%
    *225先物       28730 大証比 +290   +1.02%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     133.93   +0.26   +0.19%   134.20   133.24
    *ユーロ・ドル   1.1028 -0.0013   -0.12%   1.1064   1.0992
    *ユーロ・円    147.69   +0.09   +0.06%   147.99   147.15
    *ドル指数     101.48   +0.01   +0.01%   101.80   101.28

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.07   +0.12      4.11    3.92
    *10年債利回り    3.52   +0.07      3.54    3.43
    *30年債利回り    3.75   +0.05      3.77    3.69
    *日米金利差     3.05   -0.40

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      74.83   +0.53   +0.71%   75.28   74.03
    *金先物       1997.4   +1.4   +0.07%   2013.3   1982.0
    *銅先物       388.6   +2.5   +0.63%   390.0   381.7
    *CRB商品指数   265.22   +0.28   +0.10%   265.22   264.94

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7831.58  -21.06   -0.27%  7865.73  7816.83   48   52
    *独DAX     15800.45   +4.72   +0.03% 15859.25 15706.69   19   20
    *仏CAC40     7483.84  +17.18   +0.23%  7507.26  7446.66   29   10

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  • 2023年04月28日(金)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小幅安

     28日の東京外国為替市場でドル円は小幅安。8時時点では133.91円とニューヨーク市場の終値(133.97円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。朝方はやや利食い売りに押される形で一時133.83円まで下げたが、昨日高値からの下押し水準である133.82円を前に下げ止まるなど売りは続いていない。GWを目前にして東京仲値に向けた本邦実需勢のフローには要警戒か。

     ユーロ円も小安い。8時時点では147.57円とニューヨーク市場の終値(147.71円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落したことにつれて147.49円まで下押ししたが、一巡後は下げ渋っている。なお、昨日のCME225先物は28710円と大阪取引所比で270円高で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.1026ドルとニューヨーク市場の終値(1.1028ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:133.83円 - 133.99円
    ユーロドル:1.1024ドル - 1.1029ドル
    ユーロ円:147.49円 - 147.74円

  • 2023年04月28日(金)08時00分
    東京為替見通し=植田総裁のデビュー戦、日銀結果公表まではリスクオンを意識

     昨日の海外市場でドル円は底堅かった。米GDPが予想を下回ると133円前半まで下押すも、インフレ指標の上振れで米長期金利が上昇し134.20円まで反発した。ユーロドルもドル買い戻しに傾き、1.10ドルを割り込む場面があった。ユーロ円は方向感でなかったものの、147円後半で続伸して終えた。

     本日の東京為替市場では、ニューヨーク市場の流れを引き継ぎリスクオン地合いが予想されるなか、通常は昼頃に公表される日銀金融政策決定会合の結果を見極めることになる。また月末、ゴールデンウィーク前の実質ゴトー日(5・10日)ということもあり、本邦実需勢の動向にも振らされそうだ。

     米株市場は昨日、主要企業の四半期決算を好感し大幅に上昇して終え、アジア株への波及が期待される。昨日の1−3月期米GDPは減速予想のところを更に下振れたものの、こちらは過去の数値として捉えられた形だ。リスクセンチメントの改善を背景に、足もとではクロス円を中心に底堅い展開となるか。

     当然ながら、植田日銀総裁のデビュー戦となる日銀会合の結果は重要。植田総裁は再三、これまで黒田・前総裁のもとで進めてきた超金融緩和を継続すると述べきており、目先の政策はサプライズなしが基本的な見方でよいだろう。一方、昨日の1−3月期米コアPCEの上振れで今晩発表の3月PCEデフレーターに対する上向きリスクが意識され、足もとで米金利は上昇に転じた。そうなると、日米金利差を意識したフローでドル円の下値は限定的となるか。

     一部報道によれば、日銀会合では物価見通しの引き上げを議論しているもよう。先週末に発表された3月全国インフレ率が上昇基調を強めており、見通し修正は驚きではない。ただ、植田総裁は年末にかけて物価は低下するとの見解を示しているため、前回1月に1.6%とした2023年度消費者物価指数(CPI)見通しの上げ幅は小幅に留まる可能性はある。

     注目の1つは、日銀が政策金利と同時に発表する経済・物価情勢の展望。今回は25年度分が初めて示され、CPIについては1%台後半という見方が多い。また15時30分からの日銀総裁の定例記者会見では、植田・新総裁がどの程度まで独自色を出してくるのかも注目だ。イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の正常化、出口戦略についての質問が多くなると思われ、総裁が今後の政策変更の基本的な考え方をどのように示すか注視される。どの文言に投機筋が反応するか、まずは発言と相場の動きを見比べることになりそうだ。

  • 2023年04月28日(金)07時02分
    円建てCME先物は27日の225先物比270円高の28710円で推移

    円建てCME先物は27日の225先物比270円高の28710円で推移している。為替市場では、ドル・円は133円90銭台、ユーロ・円は147円60銭台。

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  • 2023年04月28日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 有効求人倍率(3月) 1.34倍 1.34倍
    08:30 東京CPI(4月) 3.3% 3.3%
    08:30 失業率(3月) 2.5% 2.6%
    08:50 小売売上高(3月) 0.3% 2.1%
    08:50 鉱工業生産指数(3月) 0.4% 4.6%
    08:50 百貨店・スーパー売上高(3月)  4.7%
    14:00 住宅着工件数(3月) -4.0% -0.3%
    15:30 植田新日銀総裁が会見
    17:00 国債買い入れ日程(5月、日本銀行)
    19:00 外国為替平衡操作の実施状況(月次ベース、3月30日-4月26日)

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 -0.10% -0.10%


    <海外>
    16:55 独・失業率(失業保険申請率)(4月) 5.6% 5.6%
    17:00 独・GDP速報値(1-3月)  0.3%
    17:00 台湾・GDP(1-3月) -1.60% -0.41%
    18:00 欧・ユーロ圏GDP速報値(1-3月)  1.8%
    19:30 露・ロシア中央銀行が政策金利発表  7.50%
    20:30 ブ・基礎的財政収支(3月) 16億レアル -265億レアル
    20:30 ブ・純債務対GDP比(3月) 57.0% 56.6%
    21:00 ブ・全国失業率(3月) 8.9% 8.6%
    21:00 ブ・経済活動(2月) 0.90% -0.04%
    21:00 印・インフラ産業8業種生産高(3月)  6.0%
    21:00 南ア・貿易収支(3月)  161億ランド
    21:00 独・消費者物価指数(4月) 7.3% 7.4%
    21:30 米・個人所得(3月) 0.2% 0.3%
    21:30 米・個人消費支出(3月) -0.1% 0.2%
    21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(3月) 4.5% 4.6%
    21:30 米・雇用コスト指数(1-3月) 1.1% 1.0%
    22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(4月) 43.3 43.8
    23:00 米ミシガン大学消費者マインド指数 (4月) 63.5 63.5

      欧・ユーロ圏財務相会合
      欧・非公式欧財務相・中銀総裁会合(29日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年04月28日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・27日 ドル円、3日ぶり反発

     27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反発。終値は133.97円と前営業日NY終値(133.67円)と比べて30銭程度のドル高水準だった。米商務省が発表した1−3月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率1.1%増と予想の2.0%増を下回ったことが分かると一時133.24円と日通し安値を付けたものの、ドル売りでの反応は一時的だった。米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安として注目するコアPCEが前期比年率4.9%上昇と予想の4.7%上昇を上回ったこともあり、そのあとは米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢に。22時30分過ぎには134.20円と日通し高値を更新した。
     ただ、その後発表の3月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)が前月比5.2%低下と予想の0.5%上昇に反して低下したことが伝わるとドル買いの勢いは後退。一目均衡表転換線が位置する134.08円を超えた水準では戻り売りなども出やすく、3時前には133.82円付近まで下押しした。市場では「明日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に、大きな方向感は出なかった」との声が聞かれた。

     ユーロドルは小反落。終値は1.1028ドルと前営業日NY終値(1.1041ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。前日に約1年1カ月ぶりの高値を付けたあとだけに利食い売りなどが出やすかったうえ、米インフレ指標の上振れでドル買いが進むと一時1.0992ドルと日通し安値を付けた。ただ、前日の安値1.0968ドルがサポートとして働くと下げ渋った。米住宅指標が低調だったことも相場を下支えした。
     NY午後に入ると、徐々に値動きが鈍り1.1000ドルを挟んだもみ合いに終始した。市場では「明日28日のNYカット(日本時間23時)に行使期限を迎えるまとまった規模のオプションが1.1000ドルに観測されており、同水準を睨んだレンジ取引に収れんしやすい」との指摘もあった。

     ユーロ円は小幅ながら続伸。終値は147.71円と前営業日NY終値(147.60円)と比べて11銭程度のユーロ高水準。21時過ぎに一時147.15円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。23時30分過ぎには147.76円付近まで持ち直した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:133.24円 - 134.20円
    ユーロドル:1.0992ドル - 1.1064ドル
    ユーロ円:147.15円 - 147.99円

  • 2023年04月28日(金)06時01分
    大証ナイト終値28740円、通常取引終値比300円高

    大証ナイト終値28740円、通常取引終値比300円高

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  • 2023年04月28日(金)05時40分
    米1-3月期GDPでスタグフレーション懸念強まる、インフレ根強く利上げ継続か


    米商務省が発表した1-3月期国内総生産(GDP)速報値では景気が落ち込む一方で、インフレ高止まりというスタグフレーションの可能性が示唆された。

    前期比年率+1.1%と伸びは3四半期連続での減速、予想+1.9%も下回った。マイナス成長となった22年第2四半期以降で最小の伸び。個人消費は引き続き堅調ながら在庫投資の減少が響いた。需要が満たず在庫が積みあがった。生産はほぼストップ。企業はさらに景気後退懸念に新たな在庫積み上げを躊躇した。民間投資も前四半期1.5%プラス寄与から2.3%のマイナス寄与と大幅減速。コロナパンデミック以降で最大のマイナスとなった。固定資本投資は4四半期連続でマイナス。居住不動産投資も8四半期のマイナスとなった。

    一方で同期個人消費速報値は前期比年率+3.7%と、10-12月期+1.0%から伸びが拡大し21年4-6月期以降で最大を記録した。予想は下回った。また、同期GDP価格指数速報値は前期比+4.0%と、10-12月期+3.9%から伸び鈍化予想に反し拡大した。コアPCE速報値は前期比+4.9%と、10-12月期+4.4%から伸びが拡大し、1年ぶり最大の伸びとなった。インフレ調整後の実質賃金は上昇。キャピタルゲイン税支払いの減少で、可処分所得が上昇した。貯蓄率も4.8%と前期4.0%から上昇したことは消費を支える要因になる。

    10-12月期のコアPCEの上昇で明日発表が予定されている3月PCEデフレーターが前年比+4.6%予想を上回る可能性が指摘されている。

    米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続も正当化されドルは底堅く推移か。

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2024年11月23日(土)の最新FX・為替ニュース

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