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• 2023年09月05日(火)21時10分

  ドル円、じり高　147.42円まで年初来の高値を更新

  　ドル円はじり高。連休明けのNY勢参入後もドル買いの流れが続いており、一時147.42円と年初来の高値を更新した。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは104.76と3月15日以来の高値を付けた。

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• 2023年09月05日(火)20時55分

  ドル円　147.35円まで上昇、ドル買いの流れが継続

  　ドル高の流れが続いており、ドル円は147.35円まで上値を伸ばした。また、ユーロドルは1.0729ドルまで下押し、6月8日以来の安値を更新したほか、豪ドル／ドルは0.6358ドルまで年初来安値を更新した。
  　米10年債利回りは4.23％近辺まで上げ幅を拡大した。

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• 2023年09月05日(火)20時23分

  ドル・円は堅調、ユーロ・ドルはじり安

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場でドル・円は堅調地合いを維持し、147円28銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、主要通貨は対ドルで軟調地合いに。ユーロ・ドルは生産者物価指数(PPI)の低下で追加利上げ観測は弱まり、1.0730ドル台に沈んだ。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円83銭から147円28銭、ユーロ・円は157円80銭から158円40銭、ユーロ・ドルは1.0736ドルから1.0758ドル。

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• 2023年09月05日(火)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円　しっかり

  　5日の欧州外国為替市場でドル円はしっかり。20時時点では147.22円と17時時点（146.91円）と比べ31銭程度のドル高水準だった。クロス円のさえない動きも重しに売り戻しが入る場面もあったが、下押しを146.84円近辺にとどめると米10年債利回りが再び本日の高水準となる4.22％台まで上昇したことも支えに147.28円まで上値を伸ばした。8月29日につけた年初来高値147.37円が視野に入っている。

  　ユーロドルは軟調な動きが継続。20時時点では1.0739ドルと17時時点（1.0756ドル）と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。ドル高の流れが続くなか、ユーロ圏と主要国の8月サービス部門購買担当者景気指数（PMI）改定値のさえない結果も重しに1.0737ドルまで6月12日以来の安値を更新した。

  　ユーロ円は下げ渋る。20時時点では158.11円と17時時点（158.02円）と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの下落や欧州株のさえない動きを手がかりに一時157.81円まで弱含んだが、欧州株の下げ渋りやドル円の一段高を支えに158円前半に持ち直した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：146.39円　-　147.28円
  ユーロドル：1.0737ドル　-　1.0798ドル
  ユーロ円：157.81円　-　158.41円

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• 2023年09月05日(火)19時35分

  ドル・円は147円台、ユーロ・円は連れ高

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場でドル・円は147円台に浮上し、一時147円19銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れたほか、欧州株の下げ幅縮小で円買いは一服した。また、ユーロ・円はドル・円に追随して一段高となり158円半ばに持ち直している。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円83銭から147円19銭、ユーロ・円は157円80銭から158円40銭、ユーロ・ドルは1.0741ドルから1.0758ドル。

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• 2023年09月05日(火)19時14分

  NY為替見通し＝ドル買いトレンド継続か、材料難だがドル以外の通貨買い難さ変わらず

  　昨日はレイバーデイで北米市場は休場だったが、本日より米・カナダ市場ともに休場明けとなる。すでに、アジア・欧州市場では米10年債利回りが4.22％台まで上昇し、ドルも全面高になるなど、北米市場参入を前に相場を先取りしている形になっている。

  　先週末の米国引け値（ドル円は146.22円近辺、ユーロドルは1.0790ドル台）と現行水準を比較すると、NY勢からすれば大幅にドル買いに動いていることもあり、北米市場参入後は若干のドルの売り戻しもみられるかもしれない。しかし、大きくドル売りに傾くのは難しいと予想する。

  　そもそも、先週発表された米経済指標では、雇用統計の失業率は市場予想より悪化し、平均賃金も伸びが弱かったのにもかかわらず、8月米製造業PMI改定値や8月米サプライマネジメント協会（ISM）製造業景況指数の好結果への反応が大きくなった。通常はより重要視される雇用統計をスルーし、ドルは買い上げられた。この動きがドル買いのトレンドの強さを物語っているとも言え、ドルの買い場探しは変わらないか。

  　また、ドル以外に買いを仕掛けたい通貨が不足していることも、ドルの堅調地合いが続く理由としてあげられる。豪準備銀行（RBA）の利上げ打ち止め感が出ていることによる、豪ドル売り・ドル買い意欲が強い。欧州経済を見ても、これまで欧州は製造業のPMIが弱かったものを、サービス業が支えていたが、予想を下振れたサービス業速報値が更に仏・ユーロ圏は改定値で下方修正されるなど、ユーロも対ドルでは買い難く、ドルの独歩高になる可能性も高そうだ。

  　なお、本日は米国からの経済指標は7月の米製造業新規受注が発表される程度で、要人の講演予定もなく、市場を動意づかせる材料は少ない。特に明日は8月米ISM非製造業指数が発表され、ベージュブックも公表されることで、これらの結果を見定めるまで動きにくくなるかもしれない。しかしながら、材料難のなかでもここ最近は米金利が激しく動く傾向があることで、引き続き為替市場もボラタイルな動きになることで注意したい。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値目途は、8月29日に付けた年初来高値147.37円。その上は昨年11月4日高値148.40円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値目途は、日足一目均衡表・転換線145.91円。その下は先週末雇用統計発表直後に付けた1日安値144.45円。

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• 2023年09月05日(火)19時03分

  ドル円、じり高　147.18円まで本日高値更新

  　ドル円はじり高。時間外の米10年債利回りが再び4.22％台まで上昇したことをながめ、一時147.18円まで本日高値を更新した。一方、ユーロドルは1.0742ドルの安値まで下げた後も安値圏で戻りの鈍い動きが続いている。

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• 2023年09月05日(火)18時36分

  【速報】南ア・4-6月期GDPは予想を上回り+1.6％

  
  　日本時間5日午後6時30分に発表された南ア・4-6月期GDPは予想を上回り、前年比+1.6％となった。

  【経済指標】
  ・南ア・4-6月期GDP：前年比+1.6％（予想：+1.2％、1-3月期：+0.2％）

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• 2023年09月05日(火)18時32分

  ドル・円は上げ渋り、節目付近で売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場でドル・円は節目付近で売りが強まり、147円台に定着できていない。米10年債利回りの伸び悩みで、ドル買いは抑制されている。一方、欧州株式市場は全面安、時間外取引の米株式先物も軟調地合いとなり、リスク回避の円買いに振れやすい。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円83銭から147円03銭、ユーロ・円は157円80銭から158円07銭、ユーロ・ドルは1.0741ドルから1.0758ドル。

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• 2023年09月05日(火)18時03分

  【速報】ユーロ圏・7月生産者物価指数は予想通り-7.6％

  
  　日本時間5日午後6時に発表されたユーロ圏・7月生産者物価指数は予想通り、前年比-7.6％となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・7月生産者物価指数：前年比-7.6％（予想：-7.6％、6月：-3.4％）

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• 2023年09月05日(火)17時51分

  東京為替概況:ドル・円はしっかり、午後は一時147円台

  　5日の東京市場でドル・円はしっかり。早朝に146円44銭を付けた後、米金利高でドル買いが先行。中国の低調な経済指標で人民元安に振れ、ドルをさらに押し上げた。夕方にかけて米金利が騰勢を強めると、ドルは一段高で147円08銭まで値を切り上げた。

  ・ユーロ・円は158円06銭から158円40銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0798ドルから1.0754ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円146円90-00銭、ユーロ・円158円00-10銭
  ・日経平均株価：始値32,941.41円、高値33,036.76円、安値32,784.32円、終値33,036.76円（前日比97.58円高）

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• 2023年09月05日(火)17時36分

  ユーロポンド　買いは一服、英サービス部門PMIは上方修正

  　ユーロポンドは一時0.8577ポンドまでユーロ買い・ポンド売りが進んだ。しかし、仏。ユーロ圏のサービス部門購買担当者景気指数（PMI）改定値が下方修正された反面、英国の同PMI改定値が上方修正されると、ユーロポンドの買いは一服となり0.8565ポンド付近まで戻している。

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• 2023年09月05日(火)17時32分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7421.49
  　前日比：-31.27
  　変化率：-0.42％

  フランス CAC40
  　終値　：7194.20
  　前日比：-85.31
  　変化率：-1.17％

  ドイツ DAX
  　終値　：15706.19
  　前日比：-118.66
  　変化率：-0.75％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9360.80
  　前日比：-55.50
  　変化率：-0.59％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：28495.94
  　前日比：-151.39
  　変化率：-0.53％

  アムステルダム AEX
  　終値　：740.82
  　前日比：-6.61
  　変化率：-0.88％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2194.58
  　前日比：+0.82
  　変化率：+0.04％

  スイス SMI
  　終値　：10970.73
  　前日比：-82.86
  　変化率：-0.75％

  ロシア RTS
  　終値　：1057.66
  　前日比：-5.75
  　変化率：-0.54％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：8134.86
  　前日比：-6.47
  　変化率：-0.08％

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• 2023年09月05日(火)17時31分

  【速報】英・8月サービス業PMI改定値は49.5に上方修正

  
  　日本時間5日午後5時30分に発表された英・8月サービス業PMI改定値は予想を上回り、49.5に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・英・8月サービス業PMI改定値：49.5（予想：48.7、速報値：48.7）
  ・英・8月総合PMI改定値：48.6（予想：47.9、速報値：47.9）

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• 2023年09月05日(火)17時20分

  ドル・円はしっかり、午後は一時147円台

  5日の東京市場でドル・円はしっかり。早朝に146円44銭を付けた後、米金利高でドル買いが先行。中国の低調な経済指標で人民元安に振れ、ドルをさらに押し上げた。夕方にかけて米金利が騰勢を強めると、ドルは一段高で147円08銭まで値を切り上げた。
  ・ユーロ・円は158円06銭から158円40銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0798ドルから1.0754ドルまで値を下げた。
  ・17時時点：ドル・円146円90-00銭、ユーロ・円158円00-10銭
  ・日経平均株価：始値32,941.41円、高値33,036.76円、安値32,784.32円、終値33,036.76円（前日比97.58円高）
  【金融政策】
  ・豪準備銀行：政策金利を4.10％に据え置き
  【経済指標】
  ・日・7月家計支出：前年比-5.0％（予想：-2.5％、6月：-4.2％）
  ・豪・4-6月期経常収支：+77億豪ドル（予想：+80億豪ドル、1-3月期：+125億豪ドル←+123億豪ドル）
  ・中・8月財新サービス業PMI：51.8（予想：53.5、7月：54.1）
  ・独・8月サービス業PMI改定値：47.3（予想：47.3、速報値：47.3）
  ・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値：47.9（予想：48.3、速報値：48.3）
  【要人発言】
  ・豪準備銀行（声明）
  「インフレ抑制に向け、金融政策の幾分かの引き締めが必要になるかもしれない」
  「利上げの影響と経済見通しを評価するための時間を確保するため、政策を維持」
  「予測中央値でCPIは引き続き低下し、25年後半は2-3％の目標範囲内に」
  「豪経済はトレンドを下回る成長期にあり、しばらく続くと予想」

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