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• 2024年02月22日(木)17時42分

  東京為替概況:ドル・円は反落、午後はややドル売り

  　22日の東京市場でドル・円は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で早期利下げ観測の後退で、午前中に150円46銭まで上昇。ただ、日経平均株価の最高値更新も為替介入が警戒され、午後はドルの利益確定売りにより150円08銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は162円60銭から163円04銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0859ドルまで値を上げた。

  ・日経平均株価：始値38,508.07円、高値39,156.97円、安値38,508.07円、終値39,098.68円（前日比836.52円高）
  ・17時時点：ドル円150円00-10銭、ユーロ・円162円90-00銭

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• 2024年02月22日(木)17時35分

  ユーロドル、1.0859ドル付近まで一時伸び悩み　独製造業PMI速報値は弱い内容

  　ユーロドルは伸び悩み。良好な仏指標を受けて1.0888ドルまで上昇していたが、2月独製造業購買担当者景気指数（PMI）速報値が弱い内容だったため1.0859ドル付近まで上値を切り下げた。

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• 2024年02月22日(木)17時32分

  【速報】独・2月製造業PMI速報値は予想を下回り42.3

  
  　日本時間22日午後5時30分に発表された独・2月製造業PMI速報値は予想を下回り、42.3となった。2月サービス業PMI速報値は予想を上回り、48.2となった。

  【経済指標】
  ・独・2月製造業PMI速報値：42.3（予想：46.0、1月：45.5）
  ・独・2月サービス業PMI速報値：48.2（予想：48.0、1月：47.7）
  ・独・2月総合PMI速報値：46.1（予想：47.5、1月：47.0）

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• 2024年02月22日(木)17時26分

  ドル・円は反落、午後はややドル売り

  22日の東京市場でドル・円は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で早期利下げ観測の後退で、午前中に150円46銭まで上昇。ただ、日経平均株価の最高値更新も為替介入が警戒され、午後はドルの利益確定売りにより150円08銭まで値を下げた。
  ・ユーロ・円は162円60銭から163円04銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0859ドルまで値を上げた。
  ・日経平均株価：始値38,508.07円、高値39,156.97円、安値38,508.07円、終値39,098.68円（前日比836.52円高）
  ・17時時点：ドル円150円00-10銭、ユーロ・円162円90-00銭
  【経済指標】
  ・NZ・1月貿易収支：-9.76億NZドル（12月：-3.68億NZドル←-3.23億NZドル）
  【要人発言】
  ・連合会長
  「日本株高、経済の好循環の1つ。賃上げ機運の高まりを期待」
  ・鈴木財務相
  「一定のレベルが防衛ラインとなって対応するのではなく、変動に着目する必要」
  「為替市場、高い緊張感を持って注視」
  「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」
  ・植田日銀総裁
  「基調的な物価上昇率は徐々に高まりつつある」
  「デフレではなくインフレの状態にある」
  「雇用・賃金が増加するなかで物価も緩やかに上昇する好循環が強まっていく」

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• 2024年02月22日(木)17時18分

  ユーロドル、1.0888ドルまで上げ幅拡大　仏PMI速報値強く

  　ユーロドルは買い優勢。2月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数（PMI）速報値が市場予想を大きく上回ったことが伝わると一時1.0888ドルまで本日高値を更新した。また、ユーロ円も163.38円までつれ高となっている。

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• 2024年02月22日(木)17時17分

  ハンセン指数取引終了、1.45％高の16742.95（前日比+239.85）

  香港・ハンセン指数は、1.45％高の16742.95（前日比+239.85）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は150.06円付近。

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• 2024年02月22日(木)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、強含み

  　22日午後の東京外国為替市場でユーロドルは強含み。17時時点では1.0853ドルと15時時点（1.0833ドル）と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。日経平均株価が史上最高値を更新し、上海株が堅調地合いで取引を終了、欧州株先物も上昇していることで株高に伴うリスクオンのドル売りが進行。一時1.0858ドルと2日以来の高値を付けた。

  　ドル円は弱含み。17時時点では150.13円と15時時点（150.28円）と比べて15銭程度のドル安水準だった。全般ドル売り圧力が高まった影響を受けて日通し安値となる150.08円まで下押しした。

  　ユーロ円は17時時点では162.94円と15時時点（162.81円）と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。株高でクロス円は底堅く推移し、一時163.04円まで値を上げ、昨年11月27日以来の高値を更新した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：150.08円　-　150.46円
  ユーロドル：1.0817ドル　-　1.0858ドル
  ユーロ円：162.56円　-　163.04円

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• 2024年02月22日(木)16時37分

  リスクオンのドル売り継続、ユーロドルは一時1.0851ドルまで上昇

  　ドルは軟調。日経平均株価が史上最高値を更新し、上海株が堅調地合いで取引を終了、欧州株先物も上昇していることで株高に伴うリスクオンのドル売りが継続しており、ドル円は150.11円と本日安値を付けたほか、ユーロドルは1.0851ドル、ポンドドルは1.2666ドルまで上値を伸ばしている。

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• 2024年02月22日(木)16時32分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7662.51
  　前日比：-56.70
  　変化率：-0.74％

  フランス CAC40
  　終値　：7812.09
  　前日比：+16.87
  　変化率：+0.22％

  ドイツ DAX
  　終値　：17118.12
  　前日比：+49.69
  　変化率：+0.29％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10107.20
  　前日比：+69.00
  　変化率：+0.68％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：32018.40
  　前日比：+316.92
  　変化率：+0.99％

  アムステルダム AEX
  　終値　：846.79
  　前日比：-1.49
  　変化率：-0.18％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2414.97
  　前日比：+0.19
  　変化率：+0.01％

  スイス SMI
  　終値　：11428.74
  　前日比：-28.22
  　変化率：-0.25％

  ロシア RTS
  　終値　：1073.42
  　前日比：+5.33
  　変化率：+0.50％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：9351.63
  　前日比：+39.51
  　変化率：+0.42％

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• 2024年02月22日(木)16時16分

  上海総合指数1.25％高の2987.724（前日比+36.768）で取引終了

  上海総合指数は、1.25％高の2987.724（前日比+36.768）で取引を終えた。
  16時15分現在、ドル円は150.17円付近。

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• 2024年02月22日(木)15時32分

  豪S&P/ASX200指数は7611.20で取引終了

  2月22日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+2.84、7611.20で取引終了。

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• 2024年02月22日(木)15時31分

  豪10年債利回りは下落、4.156％近辺で推移

  2月22日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.014％の4.156％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2024年02月22日(木)15時31分

  豪ドルTWI＝61.4（-0.1）

  豪準備銀行公表（2月22日）の豪ドルTWIは61.4となった。
  （前日末比-0.1）

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• 2024年02月22日(木)15時22分

  ドル・円は底堅い値動きか、米PMIにらみ151円を目指す可能性も

  [今日の海外市場]

  　22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派色を弱め、引き続きドル買いを後押しする見通し。今晩のPMIが堅調ならドル買いを強め、151円を目指す展開とみる。
  
  　注目の米FOMC議事要旨は拙速な政策金利引き下げに慎重なスタンスでほぼ一致。ただ、上昇基調を維持していた米10年債利回りは伸び悩み、ドル買いは限定的に。ユーロ・ドルは1.08ドル台で推移し、ドル・円は150円30銭台に浮上後は伸び悩んだ。本日アジア市場で日経平均株価が過去最高値圏に値を切り上げたが、円売りは限定的。日本政府の円安けん制が意識され、主要通貨は対円で上げ渋る展開となった。
  
  　この後の海外市場は米連邦準備制度理事会（FRB)の政策方針をにらみ、ドル買い基調は継続する見通し。今晩発表のPMIは製造業、サービス業とも前回をやや下回ると予想されるが、改善すればソフトランディングを期待したドル買いが入りやすい。米金利高に振れればドル・円は151円を目指すだろう。一方、日経平均の過去最高値更新で欧米株高なら円売り要因となるものの、為替介入への警戒感が一段の円売りを抑制しよう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30　独・2月製造業PMI速報値（予想：46.0、1月：45.5）
  ・17:30　独・2月サービス業PMI速報値（予想：48.0、1月：47.7）
  ・18:00　ユーロ圏・2月製造業PMI速報値（予想：47.0、1月：46.6）
  ・18:00　ユーロ圏・2月サービス業PMI速報値（予想：48.8、1月：48.4）
  ・18:30　英・2月製造業PMI速報値（予想：47.5、1月：47.0）
  ・18:30　英・2月サービス業PMI速報値（予想：54.1、1月：54.3）
  ・19:00　ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値（前年比予想：+2.8％、速報値：+2.8％）
  ・21:30　欧州中央銀行(ECB)1月理事会議事要旨
  ・22:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：21.6万件、前回：21.2万件）
  ・22:30　米・1月シカゴ連銀全米活動指数（予想：-0.22、12月：-0.15）
  ・22:30　カナダ・12月小売売上高（前月比予想：+0.8％、11月：-0.2％）
  ・23:45　米・2月製造業PMI速報値（予想：50.5、1月：50.7）
  ・23:45　米・2月サービス業PMI速報値（予想：52.4、1月：52.5）
  ・24:00　米・1月中古住宅販売件数（予想：397万戸、12月：378万戸）
  ・24:00　ジェファーソン米FRB副議長講演・質疑応答
  ・03:00　ボウマン米FRB理事講演
  ・04:00　ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演（経済見通し）
  ・07:00　クック米FRB理事基調講演
  ・07:00　カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加

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• 2024年02月22日(木)15時07分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、伸び悩む

  　22日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩む。15時時点では150.28円と12時時点（150.40円）と比べて12銭程度のドル安水準だった。植田日銀総裁が「基調的な物価上昇率は徐々に高まりつつある。基調的物価の上昇に合わせて、適切に金融政策を運営していく。為替はファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが重要」「デフレではなくインフレの状態にある」などと述べたことで、一時150.23円まで下値を広げた。
  　鈴木財務相も「為替市場の動向を高い緊張感持って注視。為替市場、ファンダメンタルズ反映し安定推移が重要」などと述べた。

  　後場の日経平均株価は39156.97円まで上げ幅を拡大し、1989年12月29日のザラバの史上最高値38957.44円を更新した。

  　ユーロ円は上昇一服。15時時点では162.81円と12時時点（162.83円）と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。日経平均の大幅高への反応は限られ、162.80円前後で伸び悩む展開となった。

  　ユーロドルは15時時点では1.0833ドルと12時時点（1.0826ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが4.29％台まで低下したことで、一時1.0838ドルまでわずかに上値を伸ばした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：150.23円　-　150.46円
  ユーロドル：1.0817ドル　-　1.0838ドル
  ユーロ円：162.56円　-　162.93円

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