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• 2025年02月28日(金)23時52分

  【速報】ドル・円150.65円、ドル底堅い、米シカゴPMIは予想以上に上昇

  ドル・円150.65円、ドル底堅い、米シカゴPMIは予想以上に上昇

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• 2025年02月28日(金)23時51分

  【ＮＹ為替オープニング】米スタグフレーション懸念も浮上、トランプ政権の政策睨む、ウクライナ大統領訪米

  ■注目ポイント
  ・米・1月個人所得：前月比＋0.9％（予想+0.4％、12月＋0.4％）
  ・米・1月個人消費支出：前月比－0.2％（予想+0.2％、12月＋0.7％）
  ・米・1月PCEコア価格指数：前年比+2.6％（予想＋2.6％、12月＋2.8）
  ・米・1月前渡商品貿易収支：－1533億ドル（予想―1166億ドル、12月―1220億ドル）
  ・米・1月卸売在庫速報値：前月比＋0.7％（予想：＋0.1％、12月：－0.5％）・23：45　米・2月MNIシカゴPMI（予想：40.8、1月：39.5）
  ・グールズビー米シカゴ連銀総裁が司会、質疑応答
  ・ウクライナ、ゼレンスキー大統領、訪米予定
  ・独・2月消費者物価指数速報値：前年比＋2.3％（予想：+2.3％、1月：+2.3％）
  ・独・2月消費者物価指数速報値：前月比＋0.4％（予想：+0.4％、1月：－0.2％）

  28日のNY外為市場では米スタグフレーション懸念も浮上しドルの上値を抑制する可能性もある。本日は、グールズビー米シカゴ連銀総裁がイベント参加を予定しており、発言に注目される。また、ウクライナ、ゼレンスキー大統領が訪米予定。ウクライナの停戦に向けた米国案に署名する見通し。停戦の期待が強まれば、地政学的リスクの後退でリスク選好の動きとなる。

  トランプ政権の関税政策や連邦支出削減策への懸念に消費者信頼感が低下。米国経済の7割を占める消費を抑制、さらにインフレを押し上げる可能性が警戒されている。米1月消費者物価指数（CPI）が予想外に加速したため、注目されていたPCEコア価格指数は前年比+2.6％と、12月＋2.8％から予想通り鈍化し昨年6月来で最低の伸びに留まり、インフレ鈍化基調が継続しているあらたな証拠となった。1月個人所得は前月比＋0.9％と、予想外に12月＋0.4％から伸びが加速し昨年1月以降1年ぶり最大の伸びとなったが個人消費支出（PCE）は前月比－0.2％と、予想外に23年3月来のマイナスとなった。例年に比べ厳冬が響いた。1月前渡商品貿易赤字は過去最大に拡大。トランプ政権による関税発動前に加速した輸入が赤字の拡大につながった。

  トランプ大統領はメキシコ、カナダに対する関税を3月4日に発動、対中では追加関税を発動することを再表明。関税がインフレを押し上げるとの懸念も根強く、ドルの下値も限定的となると見る。

  ・ドル・円は200日移動平均水準152円57銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0734ドル。

  ・ドル・円150円80銭、ユーロ・ドル1.0410ドル、ユーロ・円157円00銭、ポンド・ドル1.2600ドル、ドル・スイス0.9020フランで寄り付いた。

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• 2025年02月28日(金)23時45分

  【速報】米・2月シカゴPMIは予想上回り45.5

  
  　日本時間28日午後11時45分に発表された米・2月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は予想、上回り45.5となった。

  【経済指標】
  ・米・2月シカゴ購買部協会景気指数：45.5（予想：40.8、1月：39.5）

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• 2025年02月28日(金)23時41分

  【まもなく】米・2月シカゴ購買部協会景気指数の発表です（日本時間23：45）

  
  　日本時間28日午後11時45分に米・1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表されます。

  米・2月シカゴ購買部協会景気指数：（予想：40.8、1月：39.5）

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• 2025年02月28日(金)23時36分

  ドル円、上値重い　ナスダック総合が軟調に推移

  　ドル円は上値が重い。22時30分過ぎに一時150.99円と日通し高値を付けたものの、節目の151.00円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。23時30分過ぎには150.29円付近まで下押しした。米株式市場でナスダック総合が下落して始まったことも相場の重し。SOX指数（フィラデルフィア半導体株指数）は1％超下落。

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• 2025年02月28日(金)23時26分

  【市場反応】米1月PCEコア価格指数は予想通り鈍化、ドルまちまち

  [欧米市場の為替相場動向]

  米国商務省が発表した1月個人所得は前月比＋0.9％と、予想外に12月＋0.4％から伸びが加速した。昨年1月以降1年ぶり最大の伸び。同月個人消費支出（PCE）は前月比－0.2％と、予想外に23年3月来のマイナスとなった。連邦準備制度理事会（FRB）がインフレ指標として注目している同月PCEコア価格指数は前年比+2.6％と、12月＋2.8％から予想通り鈍化し昨年6月来で最低の伸びに留まった。インフレ鈍化基調を表明した。

  同時刻に発表された1月前渡商品貿易収支は－1533億ドル。赤字幅は12月1220億ドルから縮小予想に反し過去最大規模に拡大した。トランプ政権の関税発動前に輸入が加速し、指数を押し上げ。1月卸売在庫速報値は前月比＋0.7％と、3カ月ぶりのプラスに改善。伸びは22年8月来で最大となった。

  米インフレ鈍化で米国債相場は続伸。ドルはまちまち。ドル・円は150円99銭まで上昇し22日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0416ドルまで上昇し日中高値を更新。ポンド・ドルは1.2610ドルまで上昇した。

  【経済指標】

  ・米・1月個人所得：前月比＋0.9％（予想+0.4％、12月＋0.4％）
  ・米・1月個人消費支出：前月比－0.2％（予想+0.2％、12月＋0.7％）
  ・米・1月PCEコア価格指数：前年比+2.6％（予想＋2.6％、12月＋2.8）
  ・米・1月前渡商品貿易収支：－1533億ドル（予想―1166億ドル、12月―1220億ドル）
  ・米・1月卸売在庫速報値：前月比＋0.7％（予想：＋0.1％、12月：－0.5％）

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• 2025年02月28日(金)22時40分

  【速報】米・1月卸売在庫速報値は予想上回り＋0.7％

  
  　日本時間28日午後10時30分に発表された米・1月卸売在庫速報値は予想上回り、前月比＋0.7％となった。

  【経済指標】
  ・米・1月卸売在庫速報値：前月比＋0.7％（予想：＋0.1％、12月：－0.5％）

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• 2025年02月28日(金)22時37分

  【速報】ドル・円150.90円、米コアPCEは予想通り鈍化

  ドル・円150.90円、米コアPCEは予想通り鈍化

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• 2025年02月28日(金)22時36分

  ドル円、一時150.99円まで上昇　米インフレ指標は強弱入り混じる内容

  　ドル円は底堅い。1月米個人所得は予想を上回った半面、個人消費支出（PCE）は予想を下回るなど強弱入り混じる内容となった。PCEコア・デフレーターは前月比・前年比ともに市場予想通りとなったが、発表後は米長期金利の上昇とともに一時150.99円と本日高値を付けた。

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• 2025年02月28日(金)22時35分

  ・米・1月前渡商品貿易収支

  【経済指標】
  ・米・1月前渡商品貿易収支：－1533億ドル（予想―1166億ドル、12月―1220億ドル）

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• 2025年02月28日(金)22時32分

  【速報】加・10-12月期国内総生産は予想上回り＋2.6％

  　日本時間28日午後10時30分に発表されたカナダ10-12月期国内総生産は予想上回り、＋2.6％となった。

  【経済指標】
  ・加・10-12月期国内総生産:前期比年率＋2.6％（予想：前期比年率+1.7％）

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• 2025年02月28日(金)22時30分

  【速報】米・1月コアPCE価格指数は予想通り＋2.6％

  
  　日本時間28日午後10時30分に発表された米・1月コアPCE(個人消費支出)価格指数は予想通り、前年比＋2.6％％となった。

  【経済指標】
  ・米・1月PCEコア価格指数前年比＋2.6％（予想：前年比+2.6％、12月＋2.8％）

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• 2025年02月28日(金)22時15分

  【まもなく】米・1月コアPCE価格指数の発表です（日本時間22：30）

  
  　日本時間28日午後10時30分に米・12月コアPCE(個人消費支出)価格指数が発表されます。
  【経済指標】
  ・米・1月PCEコア価格指数（予想：前年比+2.6％、12月＋2.8）

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• 2025年02月28日(金)22時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ン ト】

  [欧米市場の為替相場動向]

  2月28日
  ・22：30　加・10-12月期国内総生産（予想：前期比年率+1.7％）
  ・22：30　米・1月個人所得（予想：前月比+0.4％）
  ・22：30　米・1月個人消費支出（予想：前月比+0.2％）
  ・22：30　米・1月PCEコア価格指数（予想：前年比+2.6％）
  ・23：45　米・2月MNIシカゴPMI（予想：40.8、1月：39.5）
  ・グールズビー米シカゴ連銀総裁が司会、質疑応答
  ・ウクライナ、ゼレンスキー大統領、訪米予定

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• 2025年02月28日(金)22時09分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、強含み

  　28日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では150.66円と20時時点（150.37円）と比べて29銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇や三桁高で推移するダウ先物を眺め、再び買いが優勢となった。22時過ぎには目先の上値めどと見られた21日高値150.74円を上抜けて、150.85円まで上げ幅を拡大した。なお、この後に市場が注目する1月米PCEデフレーターなどが発表予定。

  　ユーロドルはじり高。22時時点では1.0406ドルと20時時点（1.0399ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。動意はそれほど高まっていないものの、1.0390ドル台で下値を固めて1.04ドル台を回復。22時過ぎに1.0412ドルまで日通し高値を更新した。22時に発表された2月独消費者物価指数（CPI）速報値は、前年比+2.3％と予想と同じだった。

  　ユーロ円はしっかり。22時時点では156.78円と20時時点（156.38円）と比べて40銭程度のユーロ高水準だった。ダウ先物の強さを頼りに157.06円までユーロ買い円売りが進行した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：149.10円　-　150.85円
  ユーロドル：1.0381ドル　-　1.0412ドル
  ユーロ円：154.80円　-　157.06円

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