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• 2025年05月30日(金)23時48分

  ドル円、小高い　米長期金利上昇が追い風

  　ドル円は小高い。一時4.40％を割り込んだ米10年債利回りが4.42％台まで上昇するのをながめ、144.30円まで上昇して日通し高値を更新した。安く始まったダウ平均が下げ幅を縮小したことも追い風となったか。

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• 2025年05月30日(金)23時27分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）： ダウ56ドル安、原油先物0.65ドル安

  ＮＹ市場動向（午前10時台）： 　 　 　 　　
  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　42158.94 　-56.79 　 -0.13%　42192.35　42049.61 　　13 　17
  ＊ナスダック 　18996.844 -179.028 　-0.934% 19131.219 18994.627 　 571 2129
  ＊S&P500 　 　 　5875.74 　-36.43-0.616187% 　5903.67 　 5875.4 　169　332
  ＊SOX指数 　 　 4746.615 -113.867 　-2.343%
  ＊CME225先物 　 　 37695　-245.00-0.65 　 38135

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　143.97 　 -0.22 　 -0.15% 　 144.22 　 143.45
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1321 　-0.005 　 -0.44% 　 1.1389 　 1.1313
  ＊ユーロ・円 　 　163.00 　 -0.87 　 -0.53% 　 163.89 　 162.81
  ＊ドル指数 　 　 　99.63 　　0.36 　　0.36% 　　99.67 　　99.13

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　　3.930 　-0.007　　　　　3.951 　　3.912
  ＊10年債利回り 　　4.408 　-0.016　　　　　4.442 　　4.402
  ＊30年債利回り 　　4.914 　-0.009　　　　　4.951 　　4.902
  ＊日米金利差　 　　2.905 　-0.01

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　60.29 　 -0.65 　 -1.07% 　　61.72 　　59.98
  ＊金先物 　 　 　3280.08 -34.4372 　 -1.04% 　3322.52 　 3271.8

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• 2025年05月30日(金)23時19分

  ドル円、もみ合い　144.00円挟みの水準で方向感欠く

  　ドル円はもみ合い。23時前に144.13円付近まで買い戻しが入ったが、その後は143.80円台まで押し戻されており、144.00円を挟んだ水準での推移となっている。
  　なお、5月米シカゴ購買部協会景気指数は予想より弱い結果となった一方、5月米ミシガン大学消費者態度指数・確報値は速報値から上方修正されるなど、ここまでの米経済指標はまちまちな内容となった。

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• 2025年05月30日(金)23時04分

  米・ミシガン大学1年期待インフレ率確定値：6.6％で市場予想を下回る

  30日発表の米・ミシガン大学1年期待インフレ率確定値は6.6％で市場予想の7.1％を下回った。なお、速報値は7.3％。　

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• 2025年05月30日(金)23時01分

  【市場反応】5月シカゴPMIは予想に反して悪化、ドル・円は144円台前半で上げ渋る

  30日発表の米・5月シカゴPMIは40.5にとどまり、市場予想を下回った。発表後にドル売りがやや優勢となり、144円10銭近辺から143円94銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1313ドルから1.1328ドルの範囲内でもみ合う展開。

  ・米・5月シカゴPMI：40.5（予想：45.0、4月：44.6）

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• 2025年05月30日(金)22時45分

  米・5月シカゴPMI：40.5で市場予想を下回る

  22:45発表の米・5月シカゴPMIは40.5で市場予想の45.0を下回った。

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• 2025年05月30日(金)22時35分

  【まもなく】米・5月シカゴPMI

  22：45に米・5月シカゴPMIが発表される。市場予想は以下の通り。

  ・米・5月シカゴPMI（予想：45.0、4月：44.6）

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• 2025年05月30日(金)22時31分

  ドル・円は143円台後半で推移、やや底堅い動きを見せる

  [欧米市場の為替相場動向]

  30日のニューヨーク市場で米ドル・円は143円80銭近辺で推移。143円86銭から143円48銭まで売られたが、まもなく143円80銭台を回復。ユーロ・ドルは1.1335ドルから1.1358ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は162円81銭から163円14銭の範囲内で推移。

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• 2025年05月30日(金)22時07分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円　上値が重い

  　30日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では143.73円と20時時点（143.94円）と比べて21銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領のSNS投稿「中国は米国との合意に違反した」を受けて一時143.48円近辺まで押された。米経済指標の発表後には小幅ながら買いが見られ143.70円台まで持ち直したが、米中の貿易摩擦への懸念で上値は重い。
  　4月米PCEデフレーターは前年比2.1％と予想をわずかに下回り、同コア・デフレーターは予想通りの+2.5％となり、軒並み前回からやや低下した。一方で、4月米個人所得は前月比で+0.8％と予想比強い結果となった。

  　ユーロドルはやや買い戻しが優勢。22時時点では1.1346ドルと20時時点（1.1327ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領のSNS投稿にドル売りで反応し1.1358ドル近辺まで持ち直したが、米経済指標発表後にややドル買いが進み1.1340ドル台に戻して伸び悩んだ。

  　ユーロ円は22時時点では163.07円と20時時点（163.04円）と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。米中貿易摩擦に対する懸念の高まりを背景としたリスクオフの動きで、162.81円までレンジ下限を広げた。しかしながらその後、ドル円の下げ渋りやユーロドルの買い戻しを支えに163円台を回復。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：143.44円　-　144.22円
  ユーロドル：1.1323ドル　-　1.1390ドル
  ユーロ円：162.81円　-　164.03円

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• 2025年05月30日(金)21時55分

  【市場反応】ドルは上げ渋り、4月コアPCE価格指数は前年比+2.5％で市場予想と一致

  30日発表された4月コアPCE価格指数は前年比+2.5％で市場予想と一致した。3月実績は+2.6％でインフレ率はやや低下した。インフレ緩和のゆるやかな流れは続いているが、関税措置の影響は無視できないため、5月以降についてはコアPCE価格指数の上昇が予想される。ドル・円は143円70銭台、ユーロ・ドルは1.1350ドルを挟んだ水準で推移している。

  ・米・4月コアPCE価格指数:前年比+2.5％（予想：前年比+2.5％、3月：+2.6％）
  ・米・4月個人消費支出：前月比+0.2％（予想：前月比+0.2％、3月：+0.7％）
  ・米・4月個人所得：前月比+0.8％（予想：前月比+0.3％、3月：+0.7％）

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• 2025年05月30日(金)21時44分

  ドル円　143.65円近辺、4月米PCEデフレーターはほぼ予想通り

  　トランプ米大統領の発言を受けて、ドル円は143.48円近辺まで押されたが、米指標発表後にやや買い戻しが入っている。4月米PCEデフレーターは前年比2.1％と予想をわずかに下回り、同コア・デフレーターは予想通りの+2.5％となり、軒並み前回からやや低下した。一方で、4月米個人所得は前月比で+0.8％と予想比強い結果となった。指標結果に反応は限られるも、ドル円は下げ渋り、一時143.72円近辺まで持ち直した。

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• 2025年05月30日(金)21時36分

  加・1-3月期国内総生産：前期比年率+2.2％で市場予想を上回る

  30日発表の加・1-3月期国内総生産は前期比年率+2.2％で市場予想の+1.7％を上回った。

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• 2025年05月30日(金)21時33分

  米・4月コアPCE価格指数：前年比+2.5％で市場予想と一致

  30日発表の4月コアPCE価格指数は前年比+2.5％で市場予想と一致した。

  ・米・4月コアPCE価格指数:前年比+2.5％（予想：前年比+2.5％、3月：+2.6％）
  ・米・4月個人消費支出：前月比+0.2％（予想：前月比+0.2％、3月：+0.7％）
  ・米・4月個人所得：前月比+0.8％（予想：前月比+0.3％、3月：+0.7％）

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• 2025年05月30日(金)21時21分

  【NY為替オープニング】4月米コアPCE価格指数が有力な手掛かり材料に

  　30日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩発表の米インフレ指標は鈍化が予想され、ドル売りの手がかりになりやすい。ただ、前日から大幅に水準を切り下げており、値ごろ感から買戻しが見込まれる。

  　前日発表された米経済指標では改めてマイナス成長が意識されたほか、新規失業保険申請件数と住宅関連指標の悪化が嫌気され、米金利安を背景にドル売りが先行。米トランプ政権による一部高関税政策の差し止め判決とそれに対する控訴で不透明感が増し、ユーロ・ドルは1.1380ドル台まで上値を切り上げ、ドル・円は144円付近まで1円程度下落した。本日アジア市場で仲値にかけて国内勢のドル売りが続き、ドル・円は144円を割り込んだ。

  　この後の海外市場は米インフレ指標にらみ。今晩のコアPCE価格指数は鈍化が予想され、連邦準備制度理事会（FRB)のハト派的な政策余地をにらみ米金利安・ドル安に振れやすい。一方、高関税政策の判決については不透明感が増し、週末に向けドル買いは抑制されるだろう。大型減税法案をめぐり財政悪化への警戒も引き続き根強く、ドルの下押し要因になる。ただ、29日の取引で一時146円台へと強含んでいるため、143円台では割安感による買戻しが相場を支えるとみる。
  ・ドル・円、200日移動平均水準149円57銭。
  ・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.0807ドル。

  ・ドル・円143円85銭、ユーロ・ドル1.1338ドル、ユーロ・円163円10銭、ポンド・ドル1.3476ドル、ドル・スイス0.8240フランで寄り付いた。

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• 2025年05月30日(金)21時20分

  【まもなく】米・4月コアPCE価格指数

  日本時間21:30に以下の経済指標が発表される。

  ・米・4月コアPCE価格指数（予想：前年比+2.5％、3月：+2.6％）
  ・米・4月個人消費支出（予想：前月比+0.2％、3月：+0.7％）
  ・米・4月個人所得（予想：前月比+0.3％、3月：+0.5％）

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