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• 2025年06月20日(金)23時24分

  【市場反応】米5月景気先行指数、予想通り改善でドル堅調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米5月景気先行指数は前月比-0.1％と、4月-1.0％から予想通り改善し6か月連続のマイナスとなった。

  景気先行指数の改善でドルが堅調に推移し、ドル・円は145円45銭から145円82銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1516ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.3511ドルの高値から1.3480ドルまで反落した。

  【経済指標】
  ・米・5月景気先行指数：前月比-0.1％（予想：-0.1％、4月：－1.4％←-1.0％）

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• 2025年06月20日(金)23時18分

  ドル円、一時145.87円まで上昇　5月29日の高値146.28円がレジスタンス

  　ドル円は底堅い。中東情勢を巡る過度な警戒が後退する中、米国株相場の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、一時145.87円と5月29日以来の高値を付けた。なお、市場では「節目の146.00円や5月29日の高値146.28円がレジスタンスとして意識される」との指摘があった。

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• 2025年06月20日(金)23時03分

  【速報】ユーロ圏・6月消費者信頼感指数速報値は予想下回り－15.3

  
  　日本時間20日午後11時に発表されたユーロ圏・6月消費者信頼感指数速報値は予想下回り－15.3となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・6月消費者信頼感指数速報値：－15.3（予想：-14.9、5月：-15.2）

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• 2025年06月20日(金)23時02分

  【速報】米・5月景気先行指数は予想に一致-0.1％

  
  　日本時間20日午後11時に発表された米・5月景気先行指数(コンファレンス・ボード)は予想に一致、前月比-0.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・5月景気先行指数：前月比-0.1％（予想：-0.1％、4月：-1.0％）

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• 2025年06月20日(金)22時50分

  【ＮＹ為替オープニング】イスラエル・イラン対立の外交的解決に期待、ドル買いやリスク回避が緩和

  
  ■注目ポイント
  ・21:30　加・小売売上高(4月)　0.4％　0.8％
  ・21:30　米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)　-1.0　-4.0
  ・23:00　米・景気先行指数(5月)　0.1％　-1.0％
  ・23:00　欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(6月)　-14.9　-15.2
  ・欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告
  ・欧・欧財務相理事会
  ・イラン外相「米国とは交渉せず、イスラエル攻撃続く限り」
  ・ウォラーFRB理事インタビュー
  ・日本全国消費者物価指数（CPI）は予想上回る
  ・欧州、イラン外相と会談

  20日のNY外為市場では引き続き連邦公開市場委員会（FOMC）の利下げの可能性や中東情勢を睨む展開となる。米国のトランプ大統領はイスラエル・イラン対立で、外交的解決の機会を与え、今後2週間で軍事的な関与するかどうかを判断するとした。

  イラン外相と20日、会談する英外相、仏、独、EUの外交政策チーフは今後2週間に外交的解決に達する可能性があると見ている。イランはウラン濃縮制限を協議する用意あるとするなど、外交的な解決への期待にドル買い、リスク回避の動きが一段落している。ただ、緊張は続き、行方に注目が集まる。また、連邦準備制度理事会（FRB）のウォラー理事はインタビューで、早くて7月にも利下げの可能性に言及したため更なるドル売り材料となった。

  イラン外相は、イスラエル攻撃が続く限り、米国と交渉しないと主張。ただ、他国とは対話をするとした。

  FRBは今週開催した連邦公開市場委員会（FOMC）で政策金利据え置きを決定した。FRBは前回と同様中間値で、年2回の利下げを予想。一部市場では関税や中東情勢を受け、金融政策当局者は年1回の利下げに修正するとの見通しもあったためハト派的な結果との見方が強まった。一方、パウエル議長は会見で、経済は堅調だとし、今後数カ月関税の影響でインフレを想定していることを明らかにした。

  トランプ米大統領はパウエルFRB議長に利下げを引き続き迫っている。

  5月全国消費者物価指数（CPI）の予想上ぶれで、日本の利上げ観測が強まった。

  ・ドル・円、200日移動平均水準149円55銭。

  ・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.0813ドル。

  ・ドル・円145円59銭、ユーロ・ドル1.1520ドル、ユーロ・円167円70銭、ポンド・ドル1.3497ドル、ドル・スイス0.8171フランで寄り付いた。

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• 2025年06月20日(金)22時47分

  ドル円、145.82円まで上昇　ユーロ円は24年7月以来の168円台も視野に

  　米長期金利の上昇や株高を背景に、ドル円は145.82円まで上値を伸ばした。またユーロ円も強含み、2024年7月以来の高値となる167.87円まで上昇し、同月以来の168円台も視野に入ってきた。ダウ平均は230ドル超高、米10年債利回りが4.42％前後で推移している。

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• 2025年06月20日(金)22時40分

  【まもなく】米・5月景気先行指数の発表です（日本時間23：00）

  
  　日本時間20日午後11時に米・5月景気先行指数(コンファレンス・ボード)が発表されます。
  【経済指標】
  ・米・5月景気先行指数：前月比％（予想：-0.1％、4月：-1.0％）

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• 2025年06月20日(金)22時11分

  【速報】イラン、ウラン濃縮制限を協議する用意ある

  イラン、ウラン濃縮制限を協議する用意ある

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• 2025年06月20日(金)22時11分

  【市場反応】米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想下回る、ドル軟調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は―4.0と、改善予想に反し、5月と同水準を維持した。3カ月連続のマイナス。

  予想を下回った結果を受けてドル売りが優勢となった。ドル・円は145円72銭の高値から145円55銭付近に反落。ユーロ・ドルは1.1510ドルで下げ止まり、ポンド・ドルは1.3511ドルまで上昇し、17日来の高値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：―4.0（予想：－1.5、5月：－4.0）

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• 2025年06月20日(金)22時07分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円　じり高

  　20日の欧州外国為替市場でドル円はじり高。22時時点では145.59円と20時時点（145.44円）と比べて15銭程度のドル高水準だった。上昇に転じた米長期金利の動きも支えに145.72円までレンジ上限を広げた。ただ、昨日につけた5月29日以来の高値145.77円を前に伸び悩むと、ウォラーFRB理事が利下げをそれほど長く待つ必要がないとの考えを示し、早ければ7月にも利下げできる状況にあると述べたことも手がかりに一時145.40円台に失速する場面が見られた。米10年債利回りはプラス圏に浮上すると、4.43％台まで上げ幅を拡大した。

  　ユーロ円は底堅い。22時時点では167.61円と20時時点（167.60円）と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの伸び悩みが重しとなるも、ドル円につれるかっこうで、167.78円まで年初来高値を更新した。ポンド円は196.60円、豪ドル円は94.55円まで上値を伸ばすなど、クロス円全般が底堅い動き。欧州株が堅調な動きが継続しダウ先物もプラスに転じるなど、株高も円売りを後押している。

  　ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1513ドルと20時時点（1.1524ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。19時過ぎにつけた1.1535ドルを高値に伸び悩み、米長期金利の上昇も重しに1.1506ドル近辺に押し戻された。もっとも1.15ドル前半の狭いレンジ内での振幅と方向感は出ていない。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：145.13円　-　145.72円
  ユーロドル：1.1492ドル　-　1.1535ドル
  ユーロ円：167.13円　-　167.78円

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• 2025年06月20日(金)21時47分

  【速報】ドル・円145.55円、ドル買い後退、ダウ先物一段高、ウォラーFRB理事が早くて7月の利下げの可能性に言及

  ドル・円145.55円、ドル買い後退、ダウ先物一段高、ウォラーFRB理事が早くて7月の利下げの可能性に言及

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• 2025年06月20日(金)21時46分

  ドル円、145.40円台まで失速　FRB理事発言が重しか

  　ドル円は21時半過ぎに145.72円の日通し高値を付けるも、その後145.40円台に下押す場面が見られた。ウォラー米連邦準備理事会（FRB）理事が「FRBは早ければ7月にも利下げできる状況にある」などと発言したことが重しとなったもよう。
  　なお、6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は-4.0と予想より弱い結果であった。

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• 2025年06月20日(金)21時37分

  【発言】ウォラーFRB理事「早くて7月にも利下げ可能」

  ウォラーFRB理事「早くて7月にも利下げ可能」

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• 2025年06月20日(金)21時35分

  【速報】ドル・円145.66円、ドル伸び悩む、米・6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想下回る

  ドル・円145.66円、ドル伸び悩む、米・6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想下回る

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• 2025年06月20日(金)21時33分

  【速報】カナダ・4月小売売上高は予想下回り＋0.3％

  
  　日本時間20日午後9時30分に発表されたカナダ・4月小売売上高は予想下回り、前月比＋0.3％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・4月小売売上高：前月比＋0.3％（予想：+0.4％、3月：+0.8％）

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