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• 2025年12月31日(水)02時05分

  [NEW！] ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、伸び悩み

  　30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。2時時点では156.25円と24時時点（156.27円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。NY勢の参入後から見られたドル買いが強まると、24時30分過ぎには156.57円まで値を上げた。しかしながら昨日高値156.58円には僅かに届かず、その後はロンドン16時のフィキシング（日本時間1時）に絡んだドル売りで失速。米長期金利が上昇幅を縮めたことも重しとなり、156.23円前後まで上値を切り下げた。

  　ユーロドルは下げ渋り。2時時点では1.1765ドルと24時時点（1.1763ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。ドルが対円や対ポンドで強含むと、ユーロドルも歩調を合わせて1.1745ドルまで日通し安値を更新した。もっともロンドンフィキシングに向けてドル売り戻しが強まると、1.1767ドル付近まで下値を切り上げている。
  　ポンドドルも、一時1.3450ドルまで下げ足を速めたところから1.3480ドル台まで持ち直した。

  　ユーロ円は方向感がでなかった。2時時点では183.86円と24時時点（183.86円）とほぼ同水準。ドル円が上値を試した場面では183.98円までじり高となるも、その後は183.80円台を中心に上下した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：155.75円　-　156.57円
  ユーロドル：1.1745ドル　-　1.1780ドル
  ユーロ円：183.42円　-　184.09円

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• 2025年12月31日(水)01時22分

  【市場反応】米12月ダラス連銀サービス業活動は予想程悪化せず、ドル続伸

  [欧米市場の為替相場動向]

  米12月ダラス連銀サービス業活動は前年比―3.3％となった。11月－2.3％からさらに悪化も、予想程悪化せず。プラスとなった8月来で最高。ただ、マイナスは4カ月連続となった。

  ドルは続伸。ドル・円は156円57銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1768ドルから1.1745ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3500ドルから1.3450ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・12月ダラス連銀サービス業活動：前年比―3.3％（予想：－4.6％、11月：－2.3％）

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• 2025年12月31日(水)01時11分

  ドル円、伸び悩み　フィキシング絡みのドル売りも

  　ドル円は伸び悩み。良好な米経済指標が相次いだことで全般ドル買いが先行すると、24時30分過ぎに一時156.57円と日通し高値を付けた。ただ、ロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、156.31円付近まで伸び悩んだ。
  　ユーロドルも一時1.1745ドルと日通し安値を付けたものの、フィキシング絡みのドル売りが出ると1.1760ドル付近まで下げ渋った。

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• 2025年12月31日(水)00時36分

  【市場反応】米12月シカゴPMIは予想以上に上昇、ドル続伸

  米12月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）は43.5と、11月36.3から予想以上に上昇し、10月来で最高を記録した。

  住宅価格指数に続き強い結果を受け、米国債相場は軟調。10年債利回りは4.13％で推移した。ドル買いも一段と強まった。ドル・円は155円95銭から156円43銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.1766ドルから1.1753ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3500ドルから1.3454ドルまで下落し、22日来の安値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・12月シカゴ購買部協会景気指数：43.5（予想：40.0、11月：36.3）

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• 2025年12月31日(水)00時33分

  【速報】ドル・円156.47円、ドル続伸、米・12月ダラス連銀サービス業活動は予想上回る

  ドル・円156.47円、ドル続伸、米・12月ダラス連銀サービス業活動は予想上回る

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• 2025年12月31日(水)00時31分

  【速報】米・12月ダラス連銀サービス業活動は予想上回り―3.3

  
  　日本時間30日23時30分に発表された米・12月ダラス連銀サービス業活動は予想上回り―3.3となった。

  【経済指標】
  ・米・12月ダラス連銀サービス業活動：前年比―3.3％（予想：－4.6％、11月：－2.3％）

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• 2025年12月31日(水)00時30分

  ドル円、156円半ばまでしっかり　ポンドドルもドル高推移

  　ロンドン16時のフィキシングをおよそ30分後に控え、ドルは対円やポンドで堅調な地合い。ドル円は156.49円まで日通し高値を更新し、NY勢の参入時に1.35ドル前後だったポンドドルが1.3452ドルまでポンド売りドル買いが進んでいる。

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• 2025年12月31日(水)00時26分

  NY市場動向（午前10時台）：ダウ37ドル安、原油先物0.31ドル高

  
  【米国株式 】 　　　　　　　 前日比 　　　高値 　　 安値 ↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 48425.03 －36.90 －0.08％　48471.70　48297.26 　8　 　22
  ＊ナスダック 23478.99 　 ＋4.64　＋0.02％　23506.44　23426.78 　1283　1508
  ＊S&P500　6900.18 －5.56　－0.08％ 　 　　 6905.90　　 6896.64　251 　244
  ＊SOX指数 7192.01 ＋13.74 　＋0.19％
  ＊225先物 50620 大証比＋220　　＋0.44％

  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊ドル・円 156.30 ＋0.24 ＋0.15％ 　 　　156.32 　155.75
  ＊ユーロ・ドル 1.1763　－0.0010－0.08％　1.1778 　1.1756
  ＊ユーロ・円 183.90　＋0.13　＋0.07％　　183.91 　183.42
  ＊ドル指数 98.13　＋0.09 　＋0.09％　　　98.16 　 97.94

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊2年債利回り 3.46 0.00
  ＊10年債利回り4.14　＋0.03
  ＊30年債利回り 4.82 　＋0.02
  ＊日米金利差 2.07　＋0.01

  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比 　　 高値 　　安値
  ＊原油先物58.39 ＋0.31 　　＋0.53％ 　 　58.47　　57.60
  ＊金先物 4382.60 ＋39.00 　＋0.90％ 　　4420.50　4338.80

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• 2025年12月31日(水)00時13分

  【ＮＹ為替オープニング】米FOMC議事要旨に注目、当局者の利下げに向けた見解が分かれる

  
  ■注目ポイント
  ・米・FHFA住宅価格指数(10月)　0.1％　0％
  ・米・S&PCS20都市住宅価格指数(10月)　1.10％　1.36％
  ・米・12月シカゴ購買部協会景気指数：43.5（予想：40.0、11月：36.3）
  ・米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月9日-10日会合分)
  ・独・株式市場は休場
  ・英・仏・株式市場は半日取引
  ・トランプ米大統領、再度の対イラン攻撃の可能性を警告
  ・金は回復

  30日のNY外為市場は連邦準備制度理事会（FRB）が公表する連邦公開市場委員会（FOMC）12月会合の議事要旨に注目が集まる。FRBはこの会合で、0.25％の利下げを決定。しかし、ミラン理事が0.5％の利下げを主張し反対票に投じたほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁とシュミッド米カンザスシティ連銀総裁は政策据え置きを主張し3票の反対票が投じられた。当局者の見解の相違があらためて露呈した。議事録では、より詳細に注目される。ただ、来年は新議長のもと、FOMCがハト派寄りになる可能性が強く、ドルの上値は引き続き限定的となる可能性がある。本日は引き続き地政学的リスクの行方にも注目。

  トランプ大統領は次期連邦準備制度理事会（FRB）議長候補を来年の1月にも発表するとした。支持する候補にかわりはないとした。市場ではハセットNEC委員長が最有力候補と見てる。トランプ大統領は、また、「利下げが遅すぎる」とパウエルFRB議長を非難。5月に任期が満了になるが、議長解任の可能性がまだあると発言した。また、FRB本部の改修工事の管理を巡り、議長に対する訴訟も検討する可能性を警告した。一方で、経済データはポジティブサプライズとなった7－9月期国内総生産（GDP）の4％超成長達成に続き、底堅い成長を示唆。米国連邦住宅金融庁（FHFA）が発表した10月FHFA住宅価格指数は前月比＋0.4％と、9月－0.1％からプラスに転じた。米10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比＋1.31％と、9月＋1.39％から伸び鈍化も予想を上回った。ただ、9カ月連続の伸び鈍化となった。

  フロリダを訪問したイスラエルのネタニヤフ首相はトランプ米大統領と会談。イランが核能力の再構築、弾道ミサイル計画の強化を進めている懸念を示し、イランの兵器備蓄阻止のため再度攻撃する可能性を警告した。また、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談後、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行った際、プ―チン大統領がウクライナが大統領公邸攻撃をドローン攻撃したと主張。報復も視野に入れていると報じられた。露、ウクライナ和平がほぼ9割方合意としていたトランプ大統領も激怒、「米ロ首脳との協議後、いくらか厄介な問題」と述べており、和平案合意は遠のいた可能性がある。ゼレンスキー大統領は、「露の大統領公邸攻撃主張は捏造」と否定した。

  ・ドル・円、200日移動平均水準148.71円。

  ・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1531ドル。

  ニューヨーク市場はドル・円155円95銭、ユーロ・ドル1.1757ドル、ユーロ・円183円44銭、ポンド・ドル1.3496ドル、ドル・スイス0.7898フランで寄り付いた。

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• 2025年12月31日(水)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、下値堅い

  　30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値が堅い。24時時点では156.27円と22時時点（155.95円）と比べて32銭程度のドル高水準だった。欧州時間に一時155.75円と日通し安値を付けたものの、18日の安値155.29円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出て、一時156.32円付近まで持ち直した。10月米住宅価格指数や10月米ケース・シラー住宅価格指数、12月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったことも相場を下支えした。

  　ユーロドルは頭が重かった。24時時点では1.1763ドルと22時時点（1.1762ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると、22時過ぎに一時1.1755ドルと日通し安値を更新した。その後の戻りも1.1768ドル付近にとどまった。

  　ユーロ円は下げ渋り。24時時点では183.86円と22時時点（183.45円）と比べて41銭程度のユーロ高水準。22時過ぎに一時183.42円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しにつれた買いが入った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：155.75円　-　156.34円
  ユーロドル：1.1755ドル　-　1.1780ドル
  ユーロ円：183.42円　-　184.09円

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