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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

  • 2025年09月26日(金)16時57分

    来週のドル・円「底堅い値動きか、米雇用情勢悪化も日本の財政悪化を警戒」

    [ドル・円]
     来週の米ドル・円は底堅い値動きか。米国の雇用情勢は悪化しつつあるため、リスク回避的な米ドル売り・円買いが強まる可能性があるが、日本銀行の利上げ観測後退や日本の財政悪化が警戒されているため、リスク回避に絡んだ円買い拡大の可能性は低いとみられる。米国の雇用情勢が引き続き主要なテーマとなる。ADP雇用統計やJOLTS求人件数、ISM雇用指数などの関連指標に対しても神経質な反応が予想される。
    9月雇用統計では失業率が横ばい、非農業部門雇用者数は前月比+5万人程度と見込まれている。非農業部門雇用者数が市場予想を下回った場合、米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派傾斜への思惑から米金利安・ドル安の展開もあり得る。

     なお、10月4日の自民党総裁選に向け、各候補者の財政政策への関心も高まる見通し。現時点で市場は高市前経済安全保障担当相と小泉農相が有力とされている。積極財政とみられる高市氏の支持が広がれば円売りが強まるとの見方が出ている。

    【米・9月ISM製造業景況指数】(10月1日発表予定)
     10月1日発表の9月ISM製造業景況指数は49.2と、前回48.7からやや改善の見通し。ただ、節目の50を下回る状態が続けば、ドルの買戻しは小幅にとどまる。

    【米・9月雇用統計】(10月3日発表予定)
     10月3日発表の米9月雇用統計は失業率が4.3%、非農業部門雇用者数は前月比+5万人)、平均時給は前年比+3.6%の見通し。前回並みの低調な内容なら、10月利下げを確実視したドル売り要因に。

    ・予想レンジ:148円00銭-152円00銭

    ・9月29日-10月3日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

    ○(米)9月消費者信頼感指数 9月30日(火)午後11時発表予定
    ・予想:95.8
     参考となる8月実績は97.4で7月実績を下回った。雇用機会に関する評価が低下したことなどが要因。9月について雇用情勢の改善が期待できないため、8月実績を多少下回る可能性がある。

    ○(日)日銀短観9月調査 10月1日(水)午前8時50分発表予定
    ・大企業製造業DIは+15
     参考となる6月実績は+13。9月調査については、人手不足や物価高が重石となるものの、堅調なインバウンド需要や家計の所得環境の改善が評価されそうだ。大企業・製造業のDIは6月調査をやや上回る可能性がある。

    ○(米)9月雇用統計 10月3日(金)午後9時30分発表予定
    ・予想:非農業部門雇用者数は前月比+4.4万人、失業率は4.3%
     8月の非農業部門雇用者増加数は前月比+2.2万人にとどまっており、6月の雇用者は前月比-1.3万人に下方修正された。失業率は4.3%で予想と一致したが、上昇傾向にある。9月については8月分の反動増の可能性があるが、大幅な雇用増は期待できない。失業率は横ばいとなる見込み。

    ○(米)9月ISM非製造業景況指数 10月3日(金)午後11時発表予定
    ・予想:52.0
     参考となる8月実績は52.0。9月についてはインフレ持続や雇用情勢の悪化が警戒されており、目立った改善は期待できない。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・9月30日(火):(日)8月鉱工業生産、(米)8月雇用動態調査(JOLTS)
    ・10月1日(水):(欧)9月消費者物価指数、(米)9月ADP雇用統計
    ・10月2日(木):(欧)ユーロ圏8月失業率
    ・10月3日(金):(日)8月失業率

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西原宏一