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  • 2025年11月28日(金)17時03分

    来週のドル・円「ドルは下げ渋りか、米追加利下げ予想も日本財政に根強い懸念」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦公開市場委員会(FOMC)を翌週に控え、追加利下げを織り込む展開。ただ、米経済指標が改善すれば来年以降の緩和に慎重な見方が広がり、ドル売りは限定的となろう。米連邦準備制度理事会(FRB)は12月9-10日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25ptの追加利下げに踏み切ると予想されている。ただ、米政府機関の閉鎖で延期されていた重要経済指標の発表が相次ぎ、為替相場を左右しそうだ。市場予想を上回る指標が多かった場合、来年以降の一段の緩和に否定的な見方が広がり、ドルは売りづらい面もあろう。

     一方、日本銀行は12月18-19日の金融政策決定会合で、追加利上げに踏み切るとの見方が浮上している。7-9月期の日本経済はマイナス成長に陥ったが、インフレ指標は目標を上回っている。高市政権の積極財政を背景に米ドル高円安に振れやすい反面、日銀による追加利上げをにらんでリスク選好的な円売りはある程度抑制される可能性がある。

    【米11月ISM製造業景況指数】(12月1日発表予定)
     12月1日発表の11月ISM製造業景況指数は49.0と、前回48.7から小幅改善の見通し。ただ、節目の50を下回る状態が続き、強いドル買い要因にはなりにくい。

    【米9月コアPCE価格指数】(12月5日発表予定)
     12月5日発表の米9月コアPCE価格指数は前年比+2.8%と、8月実績を下回る可能性がある。市場予想と一致した場合、利下げ余地をにらみ、ドル売りの要因となろう。

    ・予想レンジ:154円50銭-158円00銭

    ・12月1日-5日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

    ○(米)11月ISM製造業景況指数 1日(月)日本時間2日午前0時発表予定
    ・予想:49.0
     10月については関税による不透明感や新規受注の低調さが製造業の活動を圧迫したとみられる。この影響は薄らいでいるが、11月時点でも節目の50を下回っているとみられる。

    ○(欧)11月ユーロ圏消費者物価指数 2日(火)午後7時発表予定
    ・ 10月実績は前年比+2.1%。
     参考となる10月実績は前年比+2.1%。サービス価格が上昇する一方、エネルギー価格はやや低下した。この状況は11月時点でも変わっていないとみられるため、インフレ率は10月並みの水準にとどまる見込み。

    ○(米)11月ADP雇用統計 3日(水)午後10時15分発表予定
    ・予想: 前月比+2万人
     10月実績は前月比+4.2万人。11月8日までの週次雇用平均は-1.35万人と減少傾向が続いている。民間部門における雇用削減が拡大していると断定できないが、11月の雇用者数は減少した可能性が高い。

    ○(米)9月コアPCE価格指数 5日(金)日本時間6日午前0時発表予定
    ・予想:前年比+2.8%
     参考となる8月実績は+2.9%。インフレ緩和の明確な兆候は確認されていないため、9月のコアPCE価格指数の上昇率は8月並みとなる可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・2日(火):(欧)10月失業率
    ・3日(水):(米)11月ISM非製造業景況指数
    ・4日(木):(欧)10月小売売上高
    ・5日(金):(加)11月失業率

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