みなさん、こんにちは、葉那子です。
今回は、iPhone5発売を記念して、メタトレーダー(MT4)が使える各社のスマートフォンアプリを調べてみました。
■MT4の純正アプリと独自アプリに対応しているMT4口座
2012年9月21日(金)、ついに待望のiPone5が発売されましたね。
iPhoneユーザーの私も機種変更をするかどうか迷っているところです。
そんなiPhoneやAndroidといったスマートフォンは、今やトレードでも欠かせないツールの1つとなっています。
そこで今回は、メタトレーダー(MT4)が使えるスマホアプリに焦点を当ててみました。
以前、当コーナーでもご紹介しましたが、メタトレーダー(MT4)のスマホアプリにはメタトレーダー(MT4)を開発しているロシアのMetaQuotes社の純正アプリと、FX会社が開発した独自アプリがあります。
以下の表は、主要MT4口座のスマホアプリの対応状況を一覧にしたものです。
FXトレード・フィナンシャル[FXTF MT4]のみ、iPhoneとAndroidの両方に対応したMetaQuotes社純正アプリと独自アプリを提供しているようです。
実はFXトレード・フィナンシャル[FXTF MT4]はつい先日、2012年9月10日(月)にMetaQuotes社純正アプリのリリースを発表したばかりなのです。
メタトレーダー(MT4)の独自アプリを提供している会社はまだ少ないですが、このMetaQuotes社純正アプリのほうは対応している口座は増えてきているようです。
実際のMetaQuotes社純正アプリのチャート画面がこちら。
チャートには一目均衡表とMACDを表示させています。
チャート機能が人気のメタトレーダー(MT4)。
もちろんパソコン版に比べれば機能は限られますが、iPhoneアプリでも操作しやすく見やすいチャートになっています。
画面が大きくなったiPhone5ならチャートも大きく表示されますね。
そして、気になる表示可能なインディケーターは以下のとおりです。
<トレンド系>
・ADX(Average Directional Movement Index)
・ボリンジャーバンド
・エンベロープ
・一目均衡表
・移動平均線
・パラボリックSAR
・標準偏差
<オシレーター系>
・ATR(Average True Range)
・ベアーズパワー
・ブルズパワー
・商品チャンネル指標
・デマーカー
・フォース指数
・MACD
・モメンタム
・Moving Average of Oscillator
・RSI
・相対活性指数
・ストキャスティクス
・ウィリアムズ%R
一般的によく使われるインディケーターはもちろん、ちょっと珍しいものも揃っています。
スマートフォンでの取引環境はますます良くなってきていますので、外出先で取引される方にとっては強い味方となってくれそうです。
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(ザイFX!編集部見習い・葉那子)
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