■MT4でFX業界最狭! 2月のスプレッド調査結果は?
一般的に、メタトレーダー4(MT4)口座は、通常のFX口座と比べてスプレッドが広め――。
そんなイメージを払拭する施策を打ち出しているのがゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)「FXTF MT4」です。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、メタトレーダー4(MT4)口座でありながら、2019年9月末に「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」を発表。

計画の中では、主要5通貨ペア(米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル)について、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」が定める基準に基づき、FX業界「最狭」もしくは「最狭と同等」のスプレッドを提供することが宣言されています。
【参考記事】
●MT4で米ドル/円スプレッド0.2銭原則固定!ゴールデンウェイの進化が止まらない!?
●MT4でドル/円スプレッド0.1銭原則固定!英ポンドやユーロも業界最狭水準なの!?
事実、この計画の発表以降、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、米ドル/円スプレッド0.1銭原則固定をはじめ、対象5通貨ペアについて同社が定める基準に基づき、FX業界「最狭」もしくは「最狭と同等」のスプレッドを維持し続けているのです。

【参考コンテンツ】
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宣言を実現するための具体的な取り組みとして、毎月20日(20日が土日の場合は前営業日)、競合各社のスプレッドとの比較調査が実施されており、2020年2月25日(火)には、その2月度の調査結果が公表されました。

(出所:ゴールデンウェイ・ジャパン)
結果は、ご覧のとおり。5通貨ペアすべてにおいて、FX業界「最狭」もしくは「最狭と同等」のスプレッドを維持できていることが確認されています。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の公式サイトによると、3月も引き続き、このスプレッドを提供する予定とのことです。
■負けていることが発覚したら、すぐにスプレッド縮小!?
ではもし、対象5通貨ペアのスプレッドを比較調査した結果、競合各社の方が狭いスプレッドを提供していることが判明したらどうするのか?
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、原則、すみやかにFX業界「最狭」もしくは「最狭と同等」のスプレッドを回復すべく、あらかじめ定められた手順に従ってスプレッドを縮小するとしています。
実例を挙げると、2019年11月20日(水)に行われた11月度の調査では、豪ドル/円のスプレッドについて競合各社に0.1銭負けていることが判明――。
これを受けて、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」は、負けていることを調査結果として公表すると同時に、豪ドル/円のスプレッドを縮小すると発表したのです。
【参考記事】
●MT4口座でFX業界最狭水準のスプレッド!豪ドル/円スプレッド0.4銭原則固定へ縮小
このときは、2019年11月26日(火)に、11月20日(水)に実施されたスプレッドの調査結果が公表され、上述のとおり、それと同時に豪ドル/円のスプレッド縮小が発表されました。
そして、6日後の12月2日(月)から、「最狭と同等」の0.4銭原則固定に縮小された豪ドル/円スプレッドの提供が始まったのです。

業界最狭スプレッドの座を譲るものか!という、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の気迫が伝わってくるような対応ではないでしょうか?
■MT4口座で取引するなら、注目しておきたい口座では?
お伝えしたとおり、米ドル/円を含む主要5通貨ペアのスプレッドについて、メタトレーダー4(MT4)口座はもちろん、通常口座を含めたFX業界全体で「最狭」もしくは「最狭と同等」のスプレッドを維持しているゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」。
メタトレーダー4(MT4)が使えて、スプレッドが狭い口座はないものか?と悩んでいたトレーダーのみなさんは特に、注目しておいて損はない口座ではないでしょうか?
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(ザイFX!編集部・向井友代)
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