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太田忠
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FXトレーダー(FX投資家)の取引手法を公開!

ロンドンコーリング手法、ハイロウズOCO
手法を使って、相場にワナを仕掛けよう!

2012年11月06日(火)12:17公開 (2012年11月06日(火)12:17更新)
ザイFX!編集部

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「ネットでウワサの『ボリ平ドラゴン式』。そのカギは“遅行スパン”の使い方にアリ!」からつづく)

初心者にオススメのルール明確な手法

前回紹介したボリ平ドラゴン式はスキャルピング手法。でも、使いこなすにはちょっとコツが必要だ。初心者が記事を読んで「よし、今からやるぞ」というのは少し無謀かも。

 でも、「手法の玉手箱」、ボリ平さんには初心者用の手法もあるのだ。

 その名も「ロンドンコーリング手法」。ロンドンコーリング手法のルールは非常に明確かつシンプルなので、先に紹介しておこう。

節目となる欧州相場の高値・安値のブレイクを狙う

 「ロンドンコーリング手法のきっかけは、スキャルピングをやっているときの気づきでした。仕事から帰ってくるとだいたい20時ごろ。為替でいえば、ちょうど欧州市場のまっただなかです。

20時ちょうどとか、21時ちょうどといった時間は相場が動きやすいので、これを使ってなにかトレードができないかなと」

 21時ちょうどのような「正時」は経済指標の発表があったり、株式市場のオープニングだったりとイベントが多く、相場が動意づきやすい。

 でも、上と下、どっちに動くかはわからない。だったら、上にも下にもワナを仕掛けよう――というのがロンドンコーリング手法の発想だ。

ロンドンコーリング手法のトレード例1(クリックで拡大)
ロンドンコーリング手法のトレード例2(クリックで拡大)

 「ボリ平ドラゴン式でも高値や安値を気にしながらトレードしていましたし、高値・安値ブレイクでのエントリーは、相場分析の古典である『ダウ理論』に基づくものでもあります」

 ロンドンコーリング手法のように、特定時間帯の高値・安値をメドに自動的にエントリーしていく「ボックス手法」は少なくない。

 ザイFX!でも以前、カリスマFXコーチ、ロブ・ブッカーの「ニューヨークボックス」を紹介したことがある。

【参考記事】
米国人“カリスマFXコーチ”に聞く(2) 簡単で勝率が高い“NYボックス”とは?

 ボックス手法では「どの時間でボックスを描くか」に個性が現れたりもする。

 「15時は日本の株式市場が終わって欧州で為替市場が動き始める時間。21時はニューヨークの早起きトレーダーが動き出すころだし、株式市場が動き出す直前でもあります。その間の欧州を中心とした時間帯を狙うのがロンドンコーリング手法なんです」

ボックスの「ちょい抜け」対策には逆バリの「カスバ」を

 さて、このロンドンコーリング手法には逆バリ版の「カスバ」もある。こちらはボックスを抜けずに、レンジが続くと仮定しての注文になる。

 ルールは以下のとおり。順バリ版と混乱しないよう、気をつけて。

 基本的には順バリ版のロンドンコーリング手法を使うが、たまに見られるのが、ボックスをちょい抜けして「ブレイクきたっ!」と思ったら、すぐにボックス内に戻ってきてしまう動き。こうした動きに対してはカスバが有効となる。

カスバのトレード例(クリックで拡大)

過去の勝率を分析して、順バリ・逆バリの使い分けを

 「ロンドンコーリング手法の勝敗を通貨ペアや曜日ごとにまとめて記録をつけていくと、傾向が見えてきます。

 『月曜日や金曜日は順バリの勝率が悪いからカスバで』といったように使い分けていた時期もあります」

 最近のボリ平さんはバイナリーオプションに首ったけのようだが、ロンドンコーリング手法自体はまだ使える。

 15~21時の高値・安値をチェックして注文を出すだけのシンプル手法なので、スマホからの取引も可能。過去の勝敗、傾向を自分で分析してみて、効率のいい使い方を見つけてみよう。 

雇用統計やFOMCのイベント狙いスキャル

 ロンドンコーリング手法は初心者向けだけど、逆に上級者に薦めたいのがハイロウズOCO手法。雇用統計やFOMC(米連邦公開市場委員会)など、為替市場が瞬間的に大きく動くイベントを狙ったスキャルピング手法だ。

 ビッグイベントのとき、為替市場は大きく動きそうとはわかっていても、どちらに動くかは動いてみないとわからない。そこで「上にも下にも注文を入れておく」というのがハイロウズOCO手法だ。

 「発表1、2分前のレートを基準に上に20pips離して買い、下にも20pips離して売りの注文を入れておきます。OCO注文なら、売りと買い、どちらかが約定したら、もう一方は自動的にキャンセルされるので、動いた方向へついていけるんです」

ハイロウズOCO手法のトレード例1(クリックで拡大)

 気をつけたいのが注文を入れるタイミング。最近の雇用統計では発表数秒前くらいから動き出すことがある。発表前に約定しないよう、なるべくギリギリまで発注を引きつけたい

 しかし、相場の動き出しが早い場合、発注できないケースもあり、その絶妙なバランスが大切。発注は10~30秒前がベストのようだ

決済はボリ平ドラゴン式を使う

 「決済はボリ平ドラゴン式のチャートを使います。ドラゴンの動きを見て、ドラゴンが少しでも勢いを弱くしたら決済。ドラゴンの向きがカクンと変わるのを待ってもいいんですが、それだと遅くなっちゃうこともある。初動だけをセーフティに狙っていきます」

【ボリ平ドラゴン式の参考記事】
ネットでウワサの「ボリ平ドラゴン式」。そのカギは“遅行スパン”の使い方にアリ!

 雇用統計発表直後は、初動からの戻しも急。全戻しの「往って来い」になることも多いので、欲張らずに早めの決済を。

ハイロウズOCO手法のトレード例2(クリックで拡大)

絡み合って成り立つ「ボリ平三大手法」

 「だいたい1トレードが数秒から数分。ドラゴンに注目しながら緊張感のなか、トレードしています。私がハイロウズOCO手法でトレードしている風景を録画したものがあるので参考にしてみてください」

2012年6月1日:米雇用統計「ハイロウズOCO手法」リアルトレード動画

2012年10月5日:米雇用統計「ハイロウズOCO手法」リアルトレード動画

 ドラゴンの判断方法は実際に動いているチャートを見るのが何よりの参考になる。

ボリ平ドラゴン式、ロンドンコーリング手法、ハイロウズOCO手法の3つを合わせて「ボリ平三大手法」。それぞれ使う場面が異なるので、合わせても使えるし、ハイロウズOCO手法の決済時にドラゴンを使うなど、関連もしている。

 奥の深いボリ平ワールド、もっと堪能してみたくなったら、ダイヤモンド社から近日発刊予定の書籍を参考に!

(取材・文/高城泰(ミドルマン))

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