本日の為替相場の焦点は、『現地時間24日午後に予定されている日米財務相会談への思惑と結果を受けての反応』と『トランプ米大統領の発言や政策』、そして『来週に日銀金融政策の発表を控える点』にあり。
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4月25日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場 ・週末 ・五十日(25日) ・日米財務相会談(現地時間24日午後を予定) ・米国の主要企業の決算発表(多数あり) |
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06:00 | ![]() |
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||
08:01 | ![]() |
英)GFK消費者信頼感調査 |
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-22 | -19 | |||||||||
08:30 | ![]() |
日)東京都区部消費者物価指数 |
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+3.3% | +2.9% | |||||||||
↑・東京都区部消費者物価指数【除生鮮】 | +3.2% | +2.4% | ||||||||||||
15:00 | ![]() |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.4% | +1.0% | |||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.4% | +1.0% | ||||||||||||
+1.8% | +2.2% | |||||||||||||
17:00 | ![]() |
ス)シュレーゲルSNB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
加)小売売上高 |
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-0.4% | -0.6% | |||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.4% | +0.2% | ||||||||||||
23:00 | ![]() |
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】 |
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50.8 | 50.8 | |||||||||
23:15 | ![]() |
英)グリーンMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
・15時00分:英)小売売上高
・17時00分:ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
・21時30分:加)小売売上高
に注目が集まる。
その他、
・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場
・週末
・五十日(25日)
・日米財務相会談(現地時間24日午後を予定)
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
・現地時間24日午後に予定されている日米財務相会談への思惑と結果を受けての反応
・トランプ米大統領の発言や政策(直近は関税に最大の焦点)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週5月7日)
・日本の金融政策への思惑(来週5月1日に次回金融政策発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表
・金融当局者や要人による発言(FRB高官と日銀関係者の発言が重要)
・米国の関税によるインフレ再燃、景気後退、スタグフレーション入りなどへの懸念
・米国の主要企業の決算発表
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週4月17日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に、日本の金融政策の他、米国のJOLTS求人、消費者信頼感指数、ADP雇用統計、第1四半期GDP[速報値]、PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計などの発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場だが、週末かつ五十日(25日)。
また、日米財務相会談(現地時間24日午後を予定)の結果が未だ(日本時間朝5時時点)伝わってない。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
来週には、日本の金融政策の発表や米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けこそリスクオフの流れが優勢となったが、その後は巻き戻しが優勢となって、ドル円は142円後半で、ユーロドルは1.13後半で、24日のNY終盤を迎えている。
本日は、現地時間24日午後に予定されている日米財務相会談への思惑と結果を受けての反応、トランプ米大統領の発言や政策や主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本の金融政策への思惑(来週5月1日に次回金融政策発表あり)、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
→注目度は高い
・15時00分:英)小売売上高
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・17時00分:ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:加)小売売上高
→カナダドルが大きめに動きやすい
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
→リスクオフから大きめに反発した週末
来週には日本の金融の政策の発表を控える
基本は、米ドル売りでドル円は戻り売りで考えているが、本日は様子見で
※来週→日本の金融政策、米国のJOLTS求人、消費者信頼感指数、ADP雇用統計、第1四半期GDP[速報値]、PCEデフレーター、ISM製造業指数、雇用統計などの発表を控える
・リスクオフから大きめに反発した週末
・来週には日本の金融の政策の発表を控える
・基本は、米ドル売りでドル円は戻り売りで考えているが、本日は様子見で
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