本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)住宅建設許可件数
・09時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第2四半期輸入物価指数
・16時55分:独)失業率&失業者数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
・五十日要因(30日)
・月末要因(明日が7月の月末最後の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→ドイツ銀行、RBS
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ADP、アムジェン、ブロードコム、コカ・コーラ、CMEグループ、コノコフィリップス、エレクトロニック・アーツ、エクスペディア、スターウッド、リンクトイン、TモバイルUS、プロクター・アンド・ギャンブル、バレロ・エナジー、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・2年物価連動債&5年債、30日・7年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油や金などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ドイツ国債の利回りの動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けの30日の五十日で、[豪)スティーブンスRBA総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)7年債入札]や米国の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、7月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週明けにドル売りの流れが強まって、ドル円は一時123円割れ&ユーロドルは一時1.11乗せまで加速した。その後は反発が優勢となり つつも、FOMC結果発表を控えてドル円は上値が重く&ユーロドルは下値が堅いままとなっていたが、昨日のFOMC結果発表を受けてドル買いの流れが優勢 となっている。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向、ギリシャ問題などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの反応に注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、原油や金などの商品市場の動向などと共にその行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・09時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時30分:豪)第2四半期輸入物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費
・26時00分:米)7年債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費]がメイン
経済指標以外のイベントでは、[米)7年債入札]や米国の主要企業の決算発表が予定
[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
30日の五十日で明日が7月の月末最後の営業日
昨日にFOMC結果発表を受けて、多少なりともドル買いヨリの流れが優勢となっている
ここからは、[米)FOMC政策金利&声明発表]を消化しての米ドルや米株の方向性が重要
■7月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼ギリシャ問題
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼ドイツ国債の利回りの動向
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(7/27~)に→米国の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼来週(8/3~)に→オーストラリア、日本、英国の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼7月の月末要因
▼29日(水)に[米)FOMC結果発表]
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・2年物価連動債&5年債、30日・7年債)
▼31日(金)に大量の米国の中長期国債の利払い・償還
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7月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)FOMC政策金利&声明発表]明け ・五十日(30日) ・月末(明日が7月の月末最後の営業日) ・欧州の大手金融機関の決算発表→ドイツ銀行、RBS ・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→ADP、アムジェン、ブロードコム、コカ・コーラ、CMEグループ、コノコフィリップス、エレクトロニック・アーツ、エクスペディア、スターウッド、リンクトイン、TモバイルUS、プロクター・アンド・ギャンブル、バレロ・エナジー、その他 ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ( |
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07:45 | NZ)住宅建設許可件数 | ○ | - | ±0.0% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | -2.1% | ||||||||||
+1.3% | -3.9% | |||||||||||||
09:30 | 豪)スティーブンスRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
10:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
◎ | -1.0% | +2.4% | ||||||||||
+19.5% | +17.6% | |||||||||||||
豪)第2四半期輸入物価指数 | ○ | +1.5% | -0.2% | |||||||||||
↑・輸出物価指数 | -4.0% | -0.8% | ||||||||||||
16:00 | ス)KOF景気先行指数 | △ | 90.4 | 89.7 | ||||||||||
16:55 | 独)失業率 | ○ | 6.4% | 6.4% | ||||||||||
↑・失業者数 | -0.5万人 | -0.1万人 | ||||||||||||
17:00 | 欧)ECB月例報告 | △ | - | - | ||||||||||
18:00 | 欧)消費者信頼感【確報値】 | × | -7.1 | -7.1 | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.6% | +0.8% | ||||||||||
+3.9% | +3.6% | |||||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | -0.1% | ||||||||||
+0.3% | +0.3% | |||||||||||||
南ア)財政収支 | × | +230.0億 | -185.2億 | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 27.0万件 | 25.5万件 | ||||||||||
米)第2四半期GDP【速報値】 | S | +2.5% | -0.2% | |||||||||||
↑・個人消費 | +2.7% | +2.1% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター | +1.5% | ±0.0% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター | +1.6% | +0.8% | ||||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 | BB | 290億ドル | |||||||||||
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戻り目売り(ショート)
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)