本日の為替相場の焦点は、『[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分:米)景気先行指数
・26時30分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)10年物価連動債入札
・翌6時45分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨(10月22日開催分)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・22時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ギャップ、その他
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・世界的なテロに対する懸念
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]明けで、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[欧)ECB理事会議事要旨(10月22日開催分)]、[南ア)SARB政策金利&声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)10年物価連動債入札]や複数のFRB関係者による発言が予定されている他、主要企業の決算発表が相次ぐ。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、週明けにパリ同時多発テロの影響を受けてユーロ売り&円買い方向に窓を空けてスタートしたが、そこからイッテコイとなった後はドル買いが優勢な流れが続いている。
本日の為替相場は、直近で強まっているドル買いが優勢な流れが継続するかどうかが重要となる。
ここしばらく為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
その他、[米)10年物価連動債入札]や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言にも要注意。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→未知数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も、直近では追加金融緩和期待もほとんどなく反応は限定的か
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨(10月22日開催分)
→内容次第も、反応は限定的か
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分:米)景気先行指数
・26時30分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)10年物価連動債入札
・翌6時45分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、[米)10年物価連動債入札]や複数のFRB関係者による発言が予定されている他、主要企業の決算発表が相次ぐ
本日は、直近で強まっているドル買いが優勢な流れが継続するかどうかが重要
ここしばらく為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい
■11月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼パリ同時多発テロへの懸念
▼ドルの方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(11/16~)に→日本と南アフリカの金融政策発表とオーストラリアと欧州、米国の議事録公表が予定
▼来週(11/23~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
11月19日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]明け ・APEC首脳会議(18日・19日開催) ・ASEAN首脳会議(18日~22日開催) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ギャップ、その他 |
||||||||||||||
06:45 | NZ)第3四半期生産者物価指数 | ○ | - | -0.3% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | ○ | -2463億 | -1145億 (-1158億) |
||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
13:30 | 日)全産業活動指数 | × | +0.2% | -0.2% | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 | × | - | +30.5億 | ||||||||||
17:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
18:00 | 欧)経常収支 | × | - | +137億 | ||||||||||
18:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | -0.5% | +1.9% | ||||||||||
+4.5% | +6.5% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.6% | +1.7% | ||||||||||||
+3.9% | +5.9% | |||||||||||||
20:00 | 英)CBI製造業受注指数 | × | -10 | -18 | ||||||||||
21:30 | 欧)ECB理事会議事要旨(10月22日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 | ◎ | 6.00% 据え置き |
6.00% 据え置き |
||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 | ○ | +0.2% | -0.1% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 27.0万件 | 27.6万件 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | -0.5 | -4.5 | |||||||||||
24:00 | 米)景気先行指数 | AA | +0.5% | -0.2% | ||||||||||
26:30 | ス)メクラーSNB理事の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)10年物価連動債入札 | BB | 130億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
米)フィッシャーFRB副議長の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
|
押し目でのロング狙い&回転(押し目→122円後半~123円前半を想定)
戻り目でのショート狙い&回転(戻り目→1.06後半~1.07前半を想定)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)