■勝ちトレーダーに乗っかって儲けられる日本初のサービス
次に、2015年にFX業界に登場したサービスとして、押さえておきたいのが、YJFX![外貨ex]関連の新サービスとして登場した「トレードコレクター(通称:トレコレ)」です。
これは、ひとことでお伝えすると、YJFX![外貨ex]の通常のFX取引で実際に勝って利益を上げているトレーダーの手法に乗っかって、いっしょに儲けちゃいましょうというサービス。
もう少し具体的には、YJFX![外貨ex]で情報を公開しているカードクリエイター(YJFX![外貨ex]で取引している実際のトレーダー)の取引情報をもとにYJFX!で売買シグナルが作成され、トレコレの利用者(プレイヤーと呼ぶ)は、作成されたシグナルを元に自動売買ができるというものです。
こう聞くと、売買ストラテジーを選ぶだけで自動売買ができるミラートレーダーなどを思い出す方がいらっしゃるかもしれませんが、トレコレの最大の特徴は、売買シグナルの元となるものが、ワンクッションあるものの基本的にはカードクリエイター、つまり生身のリアルトレーダーそのものであるという点。
これは、今までにない日本初のサービスです。
【参考記事】
●スゴ腕トレーダーの取引がマネできる! YJFX!の新サービス「トレードコレクター」
●急げ!コレクションもカード運用も早い者勝ち!? トレードコレクターでプチ凄腕トレーダーに
トレコレは、カードゲームみたいな要領で使うことができますので、はじめての方でも取っつきやすいのではないでしょうか?
なお、カードクリエイターの中には、先日、ザイFX!が取材した時点で資産7600万円超だったスゴ腕トレーダー、Icchan3(イッチャンサン)などもいたりします。
Icchan3は、YJFX![外貨ex]で取引しており、人気カードクリエイターでもあるそう! たしかに、資産7600円超のカードクリエイターなら、大人気でしょう…。詳しくは、以下の【参考記事】をご覧くださいね。
【参考記事】
●資産7600万円超で某掲示板でも話題沸騰!爆益トレーダーの損切りしない手法とは?
日本初のサービス、トレコレ。2016年はいったいどんな進化を遂げるのか? Icchan3のようなスゴ腕トレーダーが、続々とカードクリエイターに登録してくれるとさらに盛り上がりそうですね。
■形状分析ができる相場予測ツールが続々登場!
このほか、2015年上半期には、ヒロセ通商の「さきよみLIONチャート」やJFXの「未来予測チャート」、岡三オンライン証券の「先読みチャート」、ひまわり証券の「さきどりテクニカル」など、似たような相場予測ツールが続々と導入されたのも印象的でした。
岡三オンライン証券については、開発元がCentillion Fintech 株式会社(センティリオン・フィンテック)であることが、同社のウェブサイトに記載されており、100%の確証はないものの、他社のツールについても開発元は同じなのではないかと推察されます。
【参考記事】
●未来のチャートを予測できるツール登場! 今だけ増額! 1万4000円がもらえるぞ!
●未来予測チャートで米ドル/円相場を予測! 最大1億4000万とび1万5000円がもらえる
過去にリリースされた外為どっとコムの「ぴたんこテクニカル」やセントラル短資FXの「みらいチャート」、FXプライム byGMOの「ぱっと見テクニカル」もインターフェースや機能がよく似ており、調べてみると、やはり開発元は同じCentillion Fintech 株式会社のようでした。
各社、見た目や細部の機能に違いはありますが、このツールの主な機能は、チャートの形状分析と複数のテクニカル指標でリアルタイムに売買シグナルを表示してくれるというもの。
参考までに、ここでは外為どっとコムの「ぴたんこテクニカル」の画像を紹介しましょう。
ご覧のとおり、見た目もシンプルでわかりやすいので、まだチャート分析に自信が持てないという初心者の方などには、とても使いやすいツールではないでしょうか?
■ザイFX!で「ぱっと見テクニカル」のお試し版が使える
2015年11月中旬には、インヴァスト証券が同種のサービスである「らくらくテクニカル」の提供を終了したものの、結構多くのFX会社で導入されているこの相場予測ツール。
以下は、開発元が明かされていないもの含め、同系統のツールが導入されているFX会社を一覧にしたものです。お試し版が用意されていることも多いので、興味のある方は、各社のウェブサイトで詳細を確認してみてください。

ちなみに、ザイFX!でも、FXプライム byGMOの「ぱっと見テクニカル」のお試し版が使えますので、あわせてチェックしてくださいね。
【参考コンテンツ】
●「ぱっと見テクニカル」の形状比較分析
さて、ここからは通常のFXではなく…
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