本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『23日にフランス大統領選挙第1回投票を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時00分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・G20財務相・中央銀行総裁会議(20日・21日開催)
・世界銀行とIMFの合同春期会合
・米国の主要企業の決算発表→シュルンベルジェ、ゼネラル・エレクトリック、アメリカン航空、ハネウェル、その他
・23日にフランス大統領選挙第1回投票を控える
・地政学リスク(北朝鮮やシリア、アフガニスタン)
・トランプ政権の政策や方針(ドル高や貿易不均衡、金融政策に対する発言も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の政局不安(23日にフランス大統領選挙第1回投票)
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、G20財務相・中央銀行総裁会議が開催中。
また、23日にはフランス大統領選挙第1回投票を控える。
米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、イースター休暇明けの欧米市場でドル売りの流れが再開&加速して、ドル円は一時108円前半まで下落し&ユーロドルは1.07前半まで上昇した。その後、ドルが買い戻されたほか&英国の総選挙のニュースを受けてポンドやユーロが大きく買われて、ドル円は一時109円半ばまで上昇し&ユーロドルは一時1.07後半まで上昇した。
本日は、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表やトランプ政権の政策や方針、地政学リスク、G20財務相・中央銀行総裁会議、米国の金融政策への思惑、23日にフランス大統領選挙第1回投票を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時00分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→米国の長期金利が下げ渋り、ドルの買い戻しが優勢に
週末金曜日
変化の始まりか?それとも一旦の調整か?
本日は、引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向に注視したい
注目度の高い米国の経済指標の発表は、[米)中古住宅販売件数]ぐらいしかないが、それ自体への反応と言うよりは金融市場が動くキッカケとして利用されやすいか
その他、[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]や23日にフランス大統領選挙第1回投票を控える点も重要
■4月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(4/17~)→オーストラリアの議事録公表が予定
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼世界的にイースター休暇入り(16日がイースター、14日はグッドフライデー、17日はイースターマンデー)
▼18日・19日に日米経済対話
▼20日・21日にG20財務相・中央銀行総裁会議
▼23日に仏大統領選挙第1回投票
▼来週(4/24~)→日本とユーロ圏の金融政策発表が予定
▼地政学リスク(北朝鮮やシリア、アフガニスタン)
▼トランプ政権の政策や方針(ドル高や貿易不均衡、金融政策に対する発言も含む)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼人民元
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
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4月21日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G20財務相・中央銀行総裁会議(20日・21日開催) ・世界銀行とIMFの合同春期会合 ・米国の主要企業の決算発表→シュルンベルジェ、ゼネラル・エレクトリック、アメリカン航空、ハネウェル、その他 ・23日にフランス大統領選挙第1回投票を控える |
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16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 | ○ | 58.0 | 58.3 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 55.5 | 55.6 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 | ○ | 56.0 | 56.2 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 55.9 | 56.5 | |||||||||||
欧)経常収支 | × | - | +25億 | |||||||||||
17:30 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
◎ | -0.5% | +1.4% | ||||||||||
+3.3% | +3.7% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.5% | +1.3% | ||||||||||||
+3.8% | +4.1% | |||||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.2% | ||||||||||
+1.8% | +2.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | - | +1.6% | ||||||||||||
22:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | C | 53.8 | 53.3 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 | C | 53.2 | 56.0 | |||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 | A | 560万件 | 548万件 | ||||||||||
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[21日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
◎様子見
■スイング・トレード基本戦略
◎追加でのロング狙い
・108.820で10万通貨のロング(4/13)
・中期の想定レンジ→100円~115円
[21日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
◎様子見
■スイング・トレード基本戦略
◎様子見
・持ち越しポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)