■NZドル/円は半分以下の1.1銭原則固定に縮小!
続いて、NZドル/円のスプレッドを比較してみましょう。
主要FX会社 | NZドル/円スプレッド |
SBI FXトレード (1通貨~1万通貨) |
0.99銭原則固定 |
ヒロセ通商 [LION FX] |
1.0銭原則固定 |
JFX [MATRIX TRADER] |
1.0銭原則固定 |
マネーパートナーズ [パートナーズFX] |
1.0銭原則固定 ※3/30までのキャンペーン |
FXトレード・フィナンシャル [FXTF MT4・1000通貨コース] |
1.1銭原則固定 ※2/28までのキャンペーン |
GMOクリック証券 [FXネオ] |
1.2銭原則固定 |
YJFX! [外貨ex] |
1.2銭原則固定 |
DMM.com証券 [DMM FX] |
1.2銭原則固定 |
外為ジャパンFX | 1.2銭原則固定 |
外為どっとコム [外貨ネクストネオ] |
1.2銭原則固定 ※3/31までのキャンペーン |
FXブロードネット [ブロードライトコース]、[ブロードコース] |
1.3銭原則固定 |
岡三オンライン証券 [岡三アクティブFX] |
1.5銭原則固定 |
インヴァスト証券 [トライオートFX] |
1.7銭原則固定 |
マネーパートナーズ [パートナーズFX nano] |
1.8銭原則固定 |
※スプレッドが原則固定制の店頭FXは、24時間、上表のスプレッドが適用されるFX会社と、日本時間の8時~28時など主要な時間帯のみ上表のスプレッドが適用されるFX会社がある。
【参考コンテンツ】
●FX会社徹底比較!:取引コストで比べる[NZドル/円スプレッドの狭い順]
こちらは、1万通貨までという条件付きで、SBI FXトレードの0.99銭原則固定がトップで、続いて1.0銭原則固定が3社、そして、その次にFXトレード・フィナンシャル[FXTF MT4・1000通貨コース]がきます。トップには届きませんが、2位水準といったところでしょうか。それでも、かなり狭い水準のスプレッドと言えますね。
今回のキャンペーンで、FXトレード・フィナンシャル[FXTF MT4・1000通貨コース]では、豪ドル/円は通常スプレッドの2.0銭から0.6銭へ、NZドル/円は通常3.0銭から1.1銭へと、どちらも大幅に縮小されています。
これまでの流れを見る限り、スプレッド縮小キャンペーンは延長される可能性が濃厚ですが、突然、終了してしまうことも考えられます。
FXトレード・フィナンシャルの使い勝手が気になるという方は、ぜひ、キャンペーンを実施している今のうちに、試してみてください。
■2018年に入り、豪ドル/円は6円弱下落!
豪ドル/円とNZドル/円は、米ドル/円との相関性が高いクロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)ということで、日本の個人投資家の間で人気の通貨ペアです。
ということで、2つの通貨ペアの直近の値動きを見てみましょう。

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/円 日足)

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:NZドル/円 日足)
2018年は、年明けから米ドル/円をはじめ、クロス円の下落が顕著となっていますが、豪ドル/円とNZドル/円も例にもれず、大きく下落しています。
米国株の暴落などによる米ドル/円下落の影響も大きいですが、チャートの形状を見てみると、豪ドル/円はダブルトップ、NZドル/円はヘッドアンドショルダーを形成して下落に転じました。
しかし、2018年、年明け以降の米ドル/円の下落幅が約8円なのに対し、豪ドル/円は6円弱、NZドル/円は約4円と、ボラティリティは米ドル/円に比べると控えめです。
もちろん、オーストラリアやニュージーランドに関連する大きな出来事があれば、ボラティリティが高くなる可能性はありますが、比較的、穏やかな値動きの豪ドル/円とNZドル/円は、FX初心者の方が取引を始めるには、ちょうどいい通貨ペアかもしれません。
スプレッドが縮小されているこの機会に、FXトレード・フィナンシャル[FXTF MT4・1000通貨コース]での取引を試してみてはいかがでしょうか。
最後に…
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