本日の為替相場の焦点は、『週明けから優勢となっているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期経常収支
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月22日・23日開催分)
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・翌6時45分:NZ)第4四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・メルケル独首相が就任宣誓
・明日(15日)にSNB金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・米国による関税や輸入制限措置
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[日)BOJ議事要旨公表(1月22日・23日開催分)]と[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
また、明日(15日)にはSNB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]と[米)生産者物価指数&【コア】]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けからドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時106円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.23後半まで上昇している。
本日は、週明けから優勢となっているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)、米国による関税及び輸入制限措置、トランプ政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月22日・23日開催分)
→内容次第も今回の反応は限定的か
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→今後の金融政策への思惑で、ユーロが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
→ドル円は107円前半まで上昇するも、再度下落して106円半ばまで、ユーロドルは上値を試して1.24間近まで上昇
引き続き、週明けから優勢となっているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れがどうなるかと主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向が重要となる
米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]と[米)生産者物価指数&【コア】]がメインで、[米)週間原油在庫]の公表も行われる
いずれも、金融市場は敏感に反応しやすいと思われる
■3月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/12~)に、スイスの金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼来週(3/19~)に、ニュージーランドと英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼中国全国人民代表大会が開幕中
▼米国の雇用統計の発表明け
▼来週(19日・20日)に、G20を控える
▼来週(21日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
▼パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
▼米国による関税や輸入制限措置
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
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3月14日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・メルケル独首相が就任宣誓 ・明日(15日)にSNB金融政策発表を控える |
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06:45 | NZ)第4四半期経常収支 | ○ | -24.50億 | -46.79億 | ||||||||||
07:10 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 | × | - | 102.7 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(1月22日・23日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
× | +5.2% | -11.9% | |||||||||||
-0.7% | -5.0% | |||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 | ○ | +6.2% | +6.6% | ||||||||||
中)小売売上高 | ○ | +9.8% | +10.2% | |||||||||||
中)固定資産投資 | ○ | +7.0% | +7.2% | |||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.5% | ||||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
17:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | -0.5% | +0.4% | ||||||||||
+4.4% | +5.2% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +0.3% | ||||||||||
21:30 | 米)小売売上高 | S | +0.3% | -0.3% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | ±0.0% | ||||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
AA | +0.1% | +0.4% | |||||||||||
+2.8% | +2.7% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+2.6% | +2.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 | C | +0.6% | +0.4% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +240.8万 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.8% | +0.6% | ||||||||||
+3.1% | +2.7% | |||||||||||||
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[14日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・107.50を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショートを追加
・ショート@107.211(2月28日~)
・ショート@107.158(3月13日~)
[14日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転する事で利益を狙う
・1.2150を下抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越ししたポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)