本日の為替相場の焦点は、『週明けから優勢となっているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・SNB金融政策発表
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・米国による関税や輸入制限措置
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、[ス)SNB政策金利&声明発表]が行われる。
本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
その他、[米)輸入物価指数]も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時106円割れ直前まで下落し、ユーロドルは一時1.24前半まで上昇している。
本日は、週明けから優勢となっているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)、米国による関税及び輸入制限措置、トランプ政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でスイスフランが動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
→ドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが継続
ドル円は再度下値を試したが、ユーロドルは上値が重く推移している
本日も、週明けから優勢となっているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れがどうなるかと主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向が重要となる
米国の経済指標も目白押しで、引き続き金融市場は敏感に反応しやすいと思われる
■3月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/12~)に、スイスの金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼来週(3/19~)に、ニュージーランドと英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼中国全国人民代表大会が開幕中
▼米国の雇用統計の発表明け
▼来週(19日・20日)に、G20を控える
▼来週(21日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
▼パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
▼米国による関税や輸入制限措置
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
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3月15日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・SNB金融政策発表 ・米国の主要企業の決算発表→アドビシステムズ、その他 |
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06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.8% | +0.6% | ||||||||||
+3.1% | +2.7% | |||||||||||||
17:15 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.3% | ||||||||||
- | +1.8% | |||||||||||||
17:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 | ◎ | -0.75% 据え置き |
-0.75% 据え置き |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 22.8万件 | 23.1万件 | ||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 | AA | +23.0 | +25.8 | |||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +15.0 | +13.1 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
BB | +0.2% | +1.0% | |||||||||||
+3.5% | +3.6% | |||||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 72 | 72 | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | +273億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -1193億 | ||||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI | △ | - | 55.6 | ||||||||||
翌 07:45 |
豪)デベルRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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[15日9時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・107.50を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショートを追加
・ショート@107.211(2月28日~)
・ショート@107.158(3月13日~)
[15日9時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転する事で利益を狙う
・1.2150を下抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越ししたポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)