本日の為替相場の焦点は、『日米首脳会談への思惑』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・06時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・21時30分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時15分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・29時15分:米)クオールズFRB副議長の発言
に注目が集まる。
※本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
・翌7時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日米首脳会談(17日・18日に安倍首相が訪米)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→アルコア、アボットラボラトリーズ、アメリカン・エキスプレス、モルガン・スタンレー、USバンコープ、その他
・シリア情勢(米国時間13日に初攻撃、ロシアへの制裁なども含む)
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
昨日から今日にかけて、日米首脳会談(17日・18日に安倍首相が訪米)が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは[米)モルガン・スタンレーの決算発表]と[米)週間原油在庫]の他、[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]や複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初こそドル売りの流れが優勢となったが、そこから再度方向感なく上下に振らされる展開となっている。ドル円は上値重く106円後半~107円前半で推移し、ユーロドルは一時1.24乗せとなった後に1.23前半まで反落している。
本日は、日米首脳会談への思惑や主要な株式市場の動向及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、 シリア情勢や米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、トランプ政権による発表や決定及び発言、大手金融機関の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑などでカナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・06時40分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・21時30分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時15分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・29時15分:米)クオールズFRB副議長の発言
※本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週初のドル売りから再度方向性が不明瞭に
ドル円もユーロドルも節目にある。為替相場の方向性やバイアスを見極めたい局面
本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない
■4月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/16~)に、カナダの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(4/23~)に、日本と欧州の金融政策の発表を予定
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ時期(4月9日の週から)
▼17日・18日に、日米首脳会談(17日から安倍首相が訪米)
▼20日に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼シリア情勢(米国時間13日に初攻撃、ロシアへの制裁なども含む)
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
▼米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼金融当局者や要人による発言
▼北朝鮮情勢
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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4月18日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日米首脳会談(17日・18日に安倍首相が訪米) ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→アルコア、アボットラボラトリーズ、アメリカン・エキスプレス、モルガン・スタンレー、USバンコープ、その他 |
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06:40 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | × | +4992億 | +34億 | ||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック先行指数 | △ | - | +0.29% | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.6% | +0.8% | ||||||||||
+4.1% | +4.0% | |||||||||||||
17:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.4% | ||||||||||
+2.7% | +2.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +2.5% | +2.4% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.3% | +0.8% | |||||||||||
+3.5% | +3.6% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +3.6% | +3.6% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+2.3% | +2.6% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+2.2% | +2.4% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | +1.0% | +0.2% | ||||||||||
+1.4% | +1.1% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.0% | +1.0% | ||||||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレーの決算発表 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | -1.6% | ||||||||||
+3.0% | +3.1% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -1.9% | |||||||||||
21:30 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 1.25% 据え置き |
1.25% 据え置き |
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23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +330.6万 | ||||||||||
24:15 | 加)ポロズBOC総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) | BB | - | - | ||||||||||
28:15 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
29:15 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.1% | ||||||||||
+1.1% | +1.6% | |||||||||||||
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[18日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→追加でショート狙い
・ショート@106.524(4月4日~)
[18日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→ロング狙い
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)