本日の為替相場の焦点は、『ここまで加速してきたドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『明日にパウエルFRB議長の発言を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・21時25分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・28時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月8日・9日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表(2日実施)明け
・米国の雇用統計の発表(4日実施)明け
・英国が休場
・明日(8日・火)に、パウエルFRB議長の発言
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・シリア情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の政局
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表(2日実施)明け及び米国の雇用統計の発表(4日実施)明けの週明け月曜日だが、英国は休場となる。
また、明日(8日・火)にはパウエルFRB議長の発言を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが加速。そこから、FOMC金融政策発表を受けてもドル買いの流れが継続したが、突如日本円の買い戻しが優勢となって、ドル円は一時110円乗せまで上昇した後に一時109円割れまで下落し、ユーロドルは1.19半ばまで下落した後は上値重く1.19半ば~1.20前半で推移。その後、週末に米国の雇用統計の発表を受けて、発表直後はドル売りの流れが優勢になってドル円は下落し&ユーロドルは上昇するも、結局はイッテコイとなって、ドル円は109円前半で、ユーロドルは1.19半ばで週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終わり値と同レベルでスタートしている。
本日は、ここまで加速してきたドル買いの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応や米国の長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争懸念、明日にパウエルFRB議長の発言を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月8日・9日開催分)
→反応は限定的か
・08時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・21時25分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・28時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
※本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC金融政策発表(2日実施)明け及び米国の雇用統計の発表(4日実施)明けの週明け月曜日
今週も引き続き、ここまで加速してきたドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、複数のFRB高官の発言が予定
■5月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/7~)に、ニュージーランドと英国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼来週(5/14~)に、オーストラリアの議事録の公表を予定
▼FOMC金融政策発表(2日実施)明け
▼米国の雇用統計の発表(4日実施)明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼8日(火)に、パウエルFRB議長の発言
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼米中貿易戦争懸念
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼北朝鮮情勢
▼シリア情勢
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の政局
▼日本の金融政策
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5月7日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表(2日実施)明け ・米国の雇用統計の発表(4日実施)明け ・英国が休場 ・米国の主要企業の決算発表→シスコ、その他 ・明日(8日・火)に、パウエルFRB議長の発言 |
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07:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 57.2 | ||||||||||
08:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(3月8日・9日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +14 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +7 | ||||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.3% | ||||||||||
+5.0% | +3.5% | |||||||||||||
16:15 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | +0.4% | ||||||||||
+0.9% | +0.8% | |||||||||||||
17:00 | 加)レーンBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
21:25 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 加)レーンBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
米)消費者信用残高 | C | +160.00億 | +106.01億 | |||||||||||
28:30 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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