7月5日(木)■『米国が独立記念日での休場明けとなる点』と『FOMC議事録(6月12日・13日開催分)の公表』、そして『明日に米国の雇用統計の発表及び米中双方による追加関税発動を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国が独立記念日での休場明けとなる点』と『FOMC議事録(6月12日・13日開催分)の公表』、そして『明日に米国の雇用統計の発表及び米中双方による追加関税発動を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時00分：米)ISM非製造業景況指数
・24時00分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC議事録公表(6月12日・13日開催分)
に注目が集まる。

米国以外では、
・19時00分：英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・米国が独立記念日での休場明け
・五十日(5日)
・FOMC議事録(6月12日・13日開催分)の公表
・明日(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・明日(6日・金)に、米中双方による追加関税発動を控える
・米国の国債市場と長期金利
・米中貿易戦争懸念(6日に米中双方による追加関税発動を予定)
・主要な株式市場
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・新興国リスク
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要となる。


★★★

本日は、米国が独立記念日での休場明けの5日の五十日で、FOMC議事録(6月12日・13日開催分)の公表が行われる。
また、明日には米国の雇用統計の発表及び米中双方による追加関税発動を控える。

本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と新規失業保険申請件数、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFOMC議事録公表(6月12日・13日開催分)が予定されている。

今週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時111円乗せまで上昇し、ユーロドルは一時1.16割れまで下落したが、そこからは米国の独立記念日を控えて、ポジション調整の流れが優勢となっている。

本日は、米国が独立記念日での休場明けとなる点とFOMC議事録(6月12日・13日開催分)の公表が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、明日に米国の雇用統計の発表及び米中双方による追加関税発動を控える点、米中貿易戦争懸念、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、トランプ政権による発表や決定及び発言などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・19時00分：英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケに

・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時00分：米)ISM非製造業景況指数
・24時00分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC議事録公表(6月12日・13日開催分)
→米国が独立記念日での休場明けの5日の五十日
本日にFOMC議事録公表(6月12日・13日開催分)が行われる他、明日には米国の雇用統計の発表及び米中双方による追加関税発動を控える
ここからは、米国の独立記念日での休場明けからのFOMC議事録公表、米雇用統計の発表、米中双方による関税発動を見極めたい局面
また、本日は注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押しで、相場が動き出すキッカケとして利用されやすい


■7月2日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/2～)に、オーストラリアの金融政策の発表と米国の議事録の公表を予定
▼来週(7/9～)に、カナダの金融政策の発表と欧州の議事録の公表を予定
▼7月の月初め・四半期初め要因
▼4日(水)は、米国の独立記念日で米国が休場(前日は米国の金融市場が短縮取引)
▼5日(木)に、FOMC議事録(6月12日・13日開催分)の公表
▼週末(6日・金)に、米国の雇用統計の発表
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米中貿易戦争懸念
▼米国の金融政策
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼北朝鮮情勢
▼新興国リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念
▼日本の金融政策
▼英国のEU離脱
▼欧州政局不安

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7月5日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・米国が独立記念日での休場明け ・五十日(5日) ・FOMC議事録(6月12日・13日開催分)の公表 ・明日(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える ・明日(6日・金)に、米中双方による追加関税発動を控える
15:00		独)製造業受注 [前月比/前年比]	×	+1.1%	-2.5%
				+1.7%	-0.1%
16:15		ス)消費者物価指数 [前月比/前年比]	△	+0.1%	+0.4%
				+1.1%	+1.0%
19:00		英)カーニーBOE総裁の発言	◎	要人発言
20:15		独)バイトマン独連銀総裁の発言	△	要人発言
20:30		米)チャレンジャー人員削減予定数	C	-	-4.8%
21:15		米)ADP全国雇用者数	AA	+19.0万人	+17.8万人
21:30		米)新規失業保険申請件数	AA	22.5万件	22.7万件
22:45		米)サービス業PMI【確報値】	C	56.5	56.5
23:00		米)ISM非製造業景況指数	S	58.3	58.6
24:00		米)週間原油在庫	AA	-	-989.1万
27:00		米)FOMC議事録公表(6月12日・13日開催分)	SS	-	-
翌 07:30		豪)AIG建設業指数	×	-	54.0
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[5日18時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし

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[5日18時過ぎの時点]
■デイ＆スキャル・トレード基本戦略
→戻り目待ち
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目待ち
・持ち越したポジションはなし

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