■元新体操日本代表・畠山愛理さんを起用!
マネースクエアで、2018年7月から新たにイメージキャラクターが起用されました。元新体操日本代表で、現在は新体操の指導のほか、スポーツコメンテーターやモデルとしても活躍する畠山愛理さんです。
ご覧のとおりの美貌で、現役時代にミス日本コンテストの特別表彰を受けて注目されたこともありましたが、新体操選手としても華々しい経歴をお持ちです。
2009年、中学3年生で新体操日本ナショナル選抜団体チーム入りを果たすと、新体操団体日本代表として、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロの2度のオリンピックに出場し、ロンドンでは7位、リオでは8位に入賞しています。
また、2015年の世界新体操選手権では、団体種目別リボンで日本にとって40年ぶりとなる銅メダルを獲得しました。
現在はNHKのスポーツニュースなどでリポーターも務めていますし、新体操ファンならずとも、見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。
■畠山愛理さんの身体をフラフープが貫通!?
今回、畠山さんがマネースクエアのイメージキャラクターに起用されたのは、単純なイメージキャラクターというよりは、「より柔軟に、より賢く。」というコンセプトを打ち出しているマネースクエアの広告展開のためのようです(マネースクエアの発表したリリースでは正確には「ビジュアルイメージのキャラクター」という表現が使われていました)。
その広告のビジュアルがこちら。
う~む、かなり斬新。マネースクエアのプレスリリースには「新体操とボディペイントを組み合わせた驚きのある新広告ビジュアル」とありますが、たしかに顔と手の甲に施されたリアルなボディペインティングに驚かれた方もいるかもしれませんね。もうひとつ、別のバージョンも見てみましょう。
こちらはなんとフラフープが身体を貫通してしまっているように見えます。腕や足がフラフープと結合している部分もボディペインティングなんだそうです。
■描いたのは世界的アーティストのチョーヒカル/趙燁さん
このボディペインティングを担当したのは、世界的アーティストのチョーヒカル/趙燁さん。リアルなペイントで注目され、若手ながら企業の広告や国内外での個展など、多岐にわたって活動されています。
2018年7月28日(土)にオープンしたマネースクエアのウェブサイト内特設サイトには、撮影時のエピソードが掲載されているのですが、撮影時間は12時間で、そのうちボディペインティングにかかった時間は約9時間だったとか。
描くチョーヒカルさんも大変ですが、描かれる畠山愛理さんもかなりの苦労ですね。
■「FX を変えていく」というコンセプトを表現
マネースクエアのウェブサイト内にある新ビジュアルの特設サイトには、撮影時のメイキング映像もありました。
広告撮影というよりもアート作品の制作風景といった雰囲気もあり、これまでのFX会社の広告のイメージの枠内には留まらないという印象です。イメージキャラクターとアーティストがいっしょに起用されるのもFX会社では珍しいケースですが、マネースクエアの特設サイトにはその意図がちゃんと記載されています。
このビジュアル広告展開のキャッチコピーは、「より柔軟に、より賢く。」というものですが、「アイデアとテクノロジーでFX を変えていく」というフレーズも使用されています。
畠山愛理さんによる柔軟性に富んだ身体表現が「柔軟に」を表現し、チョーヒカルさんによる緻密でメカニカルなペイントが最新テクノロジーの「より賢く」を表現しているのです。
そういわれてみると、たしかにマネースクエアが打ち出している「FX を変えていく」とういうフレーズの未来感がうまく表現されているように感じますね。
この広告を使って、2018年8月6日(月)から9月2日(日)までの期間、東京メトロ日比谷線と都営大江戸線の六本木駅を広告ジャックするプロモーションが実施されるとのことです。

また、ウェブをはじめ、多数の広告展開を実施するとのことなので、今後にも注目です。
これまでのFX会社とは一線を画す広告を…
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