本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『日米首脳会談(26日・27日開催)』、そして『日本がゴールデンウィーク(10連休)入りとなる点』にあり。
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4月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・日米首脳会談(26日・27日開催) ・ドイツ銀行の決算発表 ・米国の主要企業の決算発表→グッドイヤー、エクソン・モービル、シェブロン、その他 ・明日から日本がゴールデンウィーク(10連休)入り ・来週(5月1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 121.8 | ||||||||||
07:45 | NZ)貿易収支 | ○ | +1.31億 | +0.12億 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 | △ | +1.1% | +0.9% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +1.1% | +1.1% | ||||||||||||
日)失業率 | × | 2.4% | 2.3% | |||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.64 | 1.63 | ||||||||||||
08:50 | 日)小売業販売額 | × | +0.8% | +0.4% | ||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -1.0% | -1.8% | ||||||||||||
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | -0.1% | +0.7% | |||||||||||
-3.8% | -1.1% | |||||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +0.5% | ||||||||||
- | +2.0% | |||||||||||||
豪)第1四半期輸入物価指数 | △ | +0.4% | +0.5% | |||||||||||
↑・第1四半期輸出物価指数 | +3.5% | +4.4% | ||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | +5.2% | +4.2% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | -3.4% | |||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 | △ | 97 | 96 | ||||||||||
17:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | +2 | -18 | ||||||||||
21:30 | 米)第1四半期GDP【速報値】 | S | +2.0% | +2.2% | ||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | +1.0% | +2.5% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +1.2% | +1.7% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +1.6% | +1.8% | ||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | A | 97.0 | 96.9 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期生産者物価指数
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・日米首脳会談(26日・27日開催)
・ドイツ銀行の決算発表
・米国の主要企業の決算発表→グッドイヤー、エクソン・モービル、シェブロン、その他
・明日から日本がゴールデンウィーク(10連休)入り
・来週(5月1日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(今週に再度日米貿易交渉、26日から日米首脳会談が予定)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・米欧貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日米首脳会談(26日・27日開催)が行われる。
また、日本は明日からゴールデンウィーク(10連休)入りとなり、来週(5月1日・水)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、イースター休暇明けで日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となったが、昨日の欧米市場で米ドル買いの流れが弱まった事で、ドル円は112円半ばまで上昇した後に111円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと1.11前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要となる。
その他、日米首脳会談(26日・27日開催)や日本がゴールデンウィーク(10連休)入りとなる点、来週(5月1日・水)にFOMC金融政策発表を控える点、米中貿易問題、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→米ドル買い・日本円買いの流れ→日本円買い・ユーロ売り・米ドル売りの流れへ
ドル円は112円半ばまで上昇した後に111円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと1.11前半まで下落
週末金曜日
日米首脳会談(26日・27日開催)、日本がゴールデンウィーク(10連休)入り、来週(5月1日・水)にFOMC金融政策発表を控える週末での為替相場の方向性を見極めたい
■4月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/22~)に、日本、カナダ、トルコの金融政策の発表が予定
▼来週(4/29~)に、英国、米国の金融政策の発表が予定
▼今週(26日予定の日米首脳会談実施前)に、再度日米貿易交渉が行われる可能性
▼26日(金)・27日(土)に、日米首脳会談が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日7年債)
▼28日(日)に、スペイン総選挙
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易問題(今週に再度日米貿易交渉、26日から日米首脳会談が予定)
▼米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米欧貿易問題
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼金融市場のリスク許容度
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼北朝鮮情勢
[26日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
※押し目は、110円後半~111円後半を想定
■スイング・トレード基本戦略
→押し目買い
・持ち越したポジションはなし
[26日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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