本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見』、そして『明日に日米首脳会談(26日・27日開催)を控える点』にあり。
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4月25日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドとオーストラリアが休場(アンザックデー) ・五十日(25日) ・米国の主要企業の決算発表→アフラック、ゼロックス、スリーエム、スターバックス、バレロ・エナジー、フリーポートマクモラン、アマゾン・ドットコム、フォード・モーター、インテル、その他 ・明日(26日・金)に、日米首脳会談(26日・27日開催)が予定 |
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正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 | △ | - | 99.3 | ||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 74.3% | |||||||||||
17:00 | 欧)ECB月例報告 | △ | - | - | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.3% | ||||||||||
+5.4% | +4.7% | |||||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | +3 | +1 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 | ◎ | 24.00% 据え置き |
24.00% 据え置き |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | A | 20.0万件 | 19.2万件 | ||||||||||
米)耐久財受注 | AA | +0.8% | -1.6% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.2% | +0.1% | ||||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +8 | +10 | ||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 | AA | 320億ドル | |||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 121.8 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 | ○ | +1.16億 | +0.12億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドとオーストラリアが休場(アンザックデー)
・五十日(25日)
・米国の主要企業の決算発表→アフラック、ゼロックス、スリーエム、スターバックス、バレロ・エナジー、フリーポートマクモラン、アマゾン・ドットコム、フォード・モーター、インテル、その他
・明日(26日・金)に、日米首脳会談(26日・27日開催)が予定
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(今週に再度日米貿易交渉、26日から日米首脳会談が予定)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・米欧貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
また、明日(26日・金)には日米首脳会談(26日・27日開催)を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、イースターマンデー及びイースター休暇明けで、方向感のない小動きから米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は112円半ばまで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.11半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要となる。
その他、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見や明日に日米首脳会談(26日・27日開催)を控える点、米中貿易問題、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も日本円が大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・26時00分:米)7年債入札
→米ドル買い・日本円買いの流れが優勢に
ドル円は一時112円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.11半ばまで下落
ここから、この流れが継続・加速するかどうかがキモ
■4月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/22~)に、日本、カナダ、トルコの金融政策の発表が予定
▼来週(4/29~)に、英国、米国の金融政策の発表が予定
▼今週(26日予定の日米首脳会談実施前)に、再度日米貿易交渉が行われる可能性
▼26日(金)・27日(土)に、日米首脳会談が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日7年債)
▼28日(日)に、スペイン総選挙
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易問題(今週に再度日米貿易交渉、26日から日米首脳会談が予定)
▼米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米欧貿易問題
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼金融市場のリスク許容度
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼北朝鮮情勢
[25日朝8時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
※押し目は、110円後半~111円後半を想定
■スイング・トレード基本戦略
→押し目買い
・持ち越したポジションはなし
[25日朝8時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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