本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『来週にFOMCを控える点』にあり。
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7月22日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の主要企業の決算発表→ハリバートン、その他 ・明日(23日・火)に、英国の保守党党首選結果発表及び新党首決定を控える |
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21:30 | 加)卸売売上高 | △ | +0.5% | +1.7% | ||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | +0.10 | -0.05 | |||||||||||
24:00 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・24時00分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の主要企業の決算発表→ハリバートン、その他
・明日(23日・火)に、英国の保守党党首選結果発表及び新党首決定を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易問題(米中通商交渉は電話協議で再開中)
・金融当局者や要人による発言(20日からFOMC結果発表まではブラックアウト期間)
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中で23日に結果を公表)
・米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
・イラン情勢
・人民元
・香港デモ問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、明日(23日・火)には英国の保守党党首選結果発表及び新党首決定を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週半ばから米ドル売り・日本円買いの流れが強まって、ドル円は一時107円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.12後半まで上昇したが、その後に一転・米ドル買い・ユーロ売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は107円後半まで反発上昇し、ユーロドルは1.12前半まで反落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、来週にFOMCを控える点や米ドル・ユーロ・日本円の方向性、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、明日に英国の保守党党首選結果発表及び新党首決定を控える点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:日)黒田日銀総裁の発言
→内容と相場の気分次第
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
来週にFOMCを控えての金融市場の方向性を掴みたいところ
■7月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/22~)に、欧州、トルコの金融政策の発表が予定
▼来週(7/29~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼日本の参議院選挙投開票明け
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼7月中旬から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼23日に、英国の保守党党首選結果発表及び新党首決定を控える
▼24日に、ドイツ銀行の決算発表を控える
▼25日に、ECB金融政策発表を控える
▼来週・30日に、日銀金融政策発表を控える
▼来週・31日に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中貿易問題(米中通商交渉は電話協議で再開中)
▼金融当局者や要人による発言(20日からFOMC結果発表まではブラックアウト期間)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中で23日に結果を公表)
▼欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
▼人民元
▼イラン情勢
▼香港デモ問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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