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“NY原油”と“東京原油”は何が違う?
FX大手のあの会社はCFDでもスゴかった!

2019年08月07日(水)16:00公開 (2020年03月04日(水)16:51更新)
ザイFX!編集部

【副業FXで勝つためのメルマガ】田向宏行さんのFXメルマガは儲かるのか? ダウ理論の転換トレードで検証したらこうなった!

(2019年8月7日公開、2020年3月4日更新)

 日本とノルウェーのタンカーがイラン沖のホルムズ海峡で何者かに攻撃され炎上──そんなショッキングなニュースが流れたのは、2019年6月13日(木)のことだった。米国とイランの緊張が高まる中、日本の安倍首相がイランへ向かい、同国最高指導者ハメネイ師と会談した、まさにその日のことである。

 この事件にすぐ反応し、上昇したのが原油相場だ。

 ブルームバーグでこのニュースが当日、どのように速報されたか見直してみると、オマーン湾でタンカーが救難信号を発したとの第1報は14時59分44秒に出されていた。そして、その1秒後、14時59分45秒にはタンカーが炎上しているとの第2報が…。

 このとき、原油相場はジワジワと上がりつつあったのだが、このニュースの影響が出てきたのか、15時15分ごろから、その上昇は明確なものになっていった。

NY原油 15分足(2019年6月13日)
NY原油 15分足チャート(2019年6月13日)

(出所:Bloomberg)

■なぜ、原油価格はモノによってこんなに違うのか?

 世界の経済・政治・軍事など、地球上で起きた出来事を立ちどころに織り込む金融市場。冒頭で紹介したのはその中の原油の事例だが、金融市場で取引できる「原油」には実はいくつもの価格がある。

原油価格のいろいろ1
通称 “東京原油” “NY原油” WTI
原油ETF
2020年
3月4日(水)
15時時点
3万5190円 47.93ドル 2072円

※NY原油はCME Globex(電子取引)の価格
※NY原油は2020年3月4日(水)時点で中心限月となる2020年4月限のものを採用
※東京原油はNY原油に合わせて、2020年4月限のものを採用

 上表を見ると、原油価格と一口に言っても、日本円換算で2072円のモノから3万5190円のモノまでずいぶんと差があることがわかる。

 価格が約3万5000円と一番高いのが“東京原油”だが、東京で原油なんか採れるっけ?と疑問に思う人がいるのは当然。東京どころか、日本の原油産出量はサウジアラビアの約1200分の1、米国の約1300分の1というレベルでしかない。

“東京原油”は東京で採れる原油ではなく、東京商品取引所(TOCOM)に上場されている商品先物銘柄の通称なのだ。正式名称は「プラッツドバイ原油」という。中東産原油の1種だ。

原油価格のいろいろ2
分類 国内商品先物 海外商品先物 ETF
通称 “東京原油” “NY原油”
(WTI原油)
WTI
原油ETF
正式名称 プラッツドバイ原油 WTI軽質スイート
原油先物
WTI原油価格
連動型
上場投信
取引所 東京商品取引所
(TOCOM)
ニューヨーク・
マーカンタイル取引所

(NYMEX)
東京証券取引所
(東証)
2020年
3月4日(水)
15時時点
3万5190円 47.93ドル 2072円

※NY原油はCME Globex(電子取引)の価格
※NY原油は2020年3月4日(水)時点で中心限月となる2020年4月限のものを採用
※東京原油はNY原油に合わせて、2020年4月限のものを採用

世界の原油市場では米国産のWTI原油、英国・北海産のブレント原油、中東・ドバイ産のドバイ原油が価格の指標となっている。

 東京商品取引所の“東京原油”の実態はその1つ、ドバイ原油ということになるわけだが、“東京原油”には際立った特徴がある。価格が1キロリットルあたりの円建てのモノになっているということだ。

 1キロリットルという単位は近代的なのだが、原油についてはそれよりも1バレルという単位が今でも世界的には主流。バレルとは樽という意味で、原油を樽に詰めて運搬していたときの名残というのだから古めかしい話ではあるのだが、今でもバレル(樽)を単位とするのが原油の世界ではメインなのである。ちなみに、1バレルは約160リットルに相当する。

 さらに、原油価格は米ドル建てで表記されるのが世界的には一般的。WTI原油もブレント原油もドバイ原油も1バレル=○○ドルで表されるのが普通なのだ。そんな中、1キロリットル=××円で価格が表示される“東京原油”はかなり特異な存在と言える。

世界中のトレーダーが注目しているのは“NY原油”

 先ほど、WTI原油、ブレント原油、ドバイ原油が原油価格の指標になっていると書いたが、それは原油を直接扱う業界内での話。金融市場全般を扱うマーケットニュースで報じられ、FXトレーダーや株のトレーダーなどの市場参加者が注目しているのは、圧倒的にこの中のWTI原油の先物価格である。

WTI原油の先物は米国のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)(※)に上場されており“NY原油”とよく呼ばれている。マーケット関連のことで何の注釈もなく「原油価格は…」といった説明があったら、それは間違いなく、この“NY原油”(WTI原油先物)のことを指している。

(※ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)はCMEグループの傘下にある)

 そういうわけで、トレーダーだったら“NY原油”はウォッチ対象の1つにしておきたい銘柄なのだが、ウォッチするだけでなく、気が向いたらすぐに取引できることもご存じだろうか?

CFDを利用すれば、それができるのだ。

CFDとは?

CFDとは「contract for difference」の略。これを日本語に訳すと「差金決済取引」という言葉になる。「差金決済取引」(CFD)では、原資産の受け渡しを行わず、その原資産を買ったときの価格と売った時の価格の差額だけを決済する。

 こんなふうに書くと難しく感じる人もいるかもしれないが、みなさんご存じのFXも広い意味でのCFDの一種だ。

 たとえば、FXで米ドル/円を1万通貨買ったとしよう。つまり、円を売って1万ドル買う取引をしたとき、その口座には1万ドルが入ってくるわけではない。そうではなく、米ドル/円を1万通貨買ったときのレートとそれを売ったときのレートの差額が計算され、FX口座内の金額が増えたり、減ったりするだけだ。これがまさに「差金決済取引」ということであり、FXは外国為替を対象とした「差金決済取引」(CFD)ということになる。

 ただ、FXは1つのジャンルとしてすっかり確立してしまったため、FXが「CFDの一種」とわざわざ言われることはあまりなくなった。

 そして、CFDは外国為替だけでなく、株価指数、コモディティ(商品)、個別株など、世界中のさまざまなものを原資産とすることが可能。これらをFXと同じようにレバレッジをかけて、売りからでも買いからでも自在に取引できるのがCFDという金融商品なのだ。

【参考記事】
第1回 FX感覚で株が取引できるCFDっていったいナニ?(広瀬隆雄の「ウワサのCFD徹底講座」)

 そのさまざまな原資産の中には原油もあり、CFDを利用すれば、“NY原油”を取引できる、ということなのである。

 たとえば、GMOクリック証券のCFDには「原油」という銘柄があり、これはまさしく、ニューヨーク・マーカンタイル取引所に上場されているWTI原油先物を原資産としたCFD銘柄だ。

GMOクリック証券CFD紹介画像1

 この原油CFDなら、約3万5000円というような世界標準からかけ離れた価格ではなく、いつものマーケットニュースで見かける40ドル台の価格(※)で取引することができる。

(※2020年3月4日現在)

 しかも、価格が米ドル建てといっても、GMOクリック証券のCFDなら、あらかじめ円を米ドルに両替する必要もない。GMOクリック証券CFD口座を開設し、円で資金を普通に入金すれば、ただちに取引はスタートできる。

GMOクリック証券の原油CFDの場合、取引単位はCFD価格の10倍だから、仮に“NY原油”を48ドルとすると想定元本はその10倍の480ドル(5万1360円(※1))ということになる。それを最大20倍のレバレッジで取引できるため、最低限の必要証拠金は2568円(※2)だけですむ。

(※1 1ドル=107円で計算)
(※2 2020年3月4日現在。実際に取引する場合、証拠金はもう少し余裕を持たせる方が望ましい)

CFDなら世界中のトレーダー注目の価格で取引可能

 ちなみに“NY原油”は日本の個人投資家にとっては海外先物ということになるが、その海外先物を取引できる日本国内の証券会社は多くはないものの、あることはある。ただ、その取引サイズは最低でも価格の500倍(想定元本は約260万円(※))。先物だからレバレッジをかけて取引できるため、必要証拠金は数十万円程度ですむが、そんなに手軽な金融商品とは言えない。“セミプロ向け以上”という雰囲気が漂う内容だ。

(※WTI原油先物価格を48ドル、米ドル/円を107円として計算)

 先ほど掲載したさまざまな原油価格の表をここで今一度、見てみよう。

再掲載
原油価格のいろいろ2
分類 国内商品先物 海外商品先物 ETF
通称 “東京原油” “NY原油”
(WTI原油)
WTI
原油ETF
正式名称 プラッツドバイ原油 WTI軽質スイート
原油先物
WTI原油価格
連動型
上場投信
取引所 東京商品取引所
(TOCOM)
ニューヨーク・
マーカンタイル取引所

(NYMEX)
東京証券取引所
(東証)
2020年
3月4日(水)
15時時点
3万5190円 47.93ドル 2072円

※NY原油はCME Globex(電子取引)の価格
※NY原油は2020年3月4日(水)時点で中心限月となる2020年4月限のものを採用
※東京原油はNY原油に合わせて、2020年4月限のものを採用

 上表にもあるとおり、株取引でおなじみ、東京証券取引所(東証)でも原油は取引可能だ。東証ではETF(上場投資信託)やETN(上場投資証券)といった形で上場されている銘柄が取引できる。そして、東証上場の銘柄であれば、ほとんどの証券会社で取引可能なはずで、個人投資家がアクセスしやすいのは確かだ。

 東証には原油関連のETF・ETNが計5銘柄上場されているが、その中で“NY原油”(WTI原油先物)にもっとも連動している雰囲気が感じられるのはその名もWTI原油価格連動型上場投信(略称:WTI原油ETF、証券コード:1671)だ。

 このWTI原油ETFの価格は2072円(2020年3月4日現在)。わずか1口単位から取引できるので、2000円ちょっとあれば取引できるのは手軽といえば手軽だが、東証上場の銘柄なので価格は円建てだ。円建てだから、米ドル建てのWTI原油先物価格だけでなく、米ドル/円相場の影響も受けるし、そもそもこの価格はWTI原油先物価格を単純に円に換算したものとも一致していない。

 WTI原油先物価格を48ドル、米ドル/円を107円として、WTI原油先物価格を日本円に換算すれば、5100円程度になるはずだが、そうはなっておらず、WTI原油ETFは2000円台の価格となっているのだ(2020年3月4日現在)。

 もちろん、価格そのものが違っても、上昇率、下落率などを計算すれば、このETFはWTI原油先物価格を円換算した値におおよそ連動しているものと思われるが、世界の市場参加者が注目する「40ドル台」(※)のあの価格でダイレクトにWTI原油を取引できるわけではないということになる。「WTI原油価格連動型上場投信」という正式名称で、いかにもダイレクトに価格が連動しているかのような雰囲気を漂わせているのに、だ。

 その一方、GMOクリック証券の原油CFDなら、世界中のトレーダーが注目している、「40ドル台」(※)という世界標準のあの価格で原油を取引することができるのである。

(※2020年3月4日現在)

CFDなら取引が休止している時間が極めて短い

 原油を取引できる金融商品の取引時間もチェックしてみよう。

 東証が開いているのは9時から15時までだから(※)、本記事冒頭で紹介した2019年6月13日(木)、ホルムズ海峡でタンカーへの攻撃があった日の15時15分ごろからの原油価格上昇に、東証上場のWTI原油ETFは手も足も出なかった。

(※ただし、11時30分~12時30分は昼休み)

 先ほど出てきた東京商品取引所の“東京原油”も日中立会については15時15分が最後だ(その後、夜間立会は16時30分から始まる)。6月13日(木)の原油価格上昇に即座に乗ることはできなかったことになる。

 その点、GMOクリック証券の原油CFDなら米国夏時間の場合、朝の7時から翌6時まで23時間ノンストップで動き続けるので(※)、結果論だが、6月13日(木)15時15分からの原油価格上昇時に取引しようと思えば、即できたことになる。

(※米国標準時間(冬時間)の場合は、朝の8時から翌7時までの23時間)

原油関連商品の取引時間
分類 CFD 国内商品先物 ETF
銘柄名 原油 “東京原油” WTI原油ETF
取引所
(または
取扱い会社)
GMOクリック証券 東京商品取引所
(TOCOM)
東京証券取引所
(東証)
取引時間 (米国標準時間)
8時~翌7時
(米国夏時間)
7時~翌6時
<日中立会>
8時45分~15時15分
<夜間立会>
16時30分~翌5時30分
9時~15時
日本の
祝日は?
取引可 取引不可 取引不可

※取引時間はすべて日本時間で表記

「5ドル動いた」程度でも変動率は結構デカい原油相場

原油価格というのは実は結構よく動く。

 「5ドル動いた」と聞くと、大して動いていない感じがしてしまうが、数字の小ささに惑わされてはいけない。NYダウが約2万6000ドルという値なのに対して、“NY原油”は40ドル台程度のものなのだ(※)。仮に40ドルのものが5ドル動けば、その変動率は12.5%。結構、動いているのである。

(※2020年3月4日現在)

 実際、世界各国の主要な株価指数は2019年4月下旬から6月上旬まで下落したものが非常に多かったが、その間の高値から安値までの下落率はNYダウが7.5%、日経平均は9.3%だった。

NYダウ 日足(2019年5月前後)
NYダウ 日足チャート(2019年5月前後)

(出所:Bloomberg)

日経平均 日足(2019年5月前後)
日経平均 日足チャート(2019年5月前後)

(出所:Bloomberg)

 これに対し、GMOクリック証券の原油CFDは2019年4月23日(火)の高値66.58ドルから6月5日(水)の安値50.60ドルまで約24%も下落していたのである。2019年5月は世界的に株安が進んだ印象の強い月だったが、“率”で見れば、原油相場の方が主要株価指数よりも、もっともっと下落していたのだ。

GMOクリック証券の原油CFD 日足(2019年5月前後)
GMOクリック証券の原油CFD 日足チャート(2019年5月前後)

(出所:GMOクリック証券

 何となく想像している以上に原油相場には利益を上げるチャンスが広がっていると思えてくるのではないだろうか。

 そして、原油CFDの日足チャートを見てみれば、4月下旬から大きく下落してきたあと、6月上旬から形成されたローソク足のフォーメーションは難しく考え込まなくてもダブルボトムだとすぐわかる。底打ちのサインが出たわけだ。

GMOクリック証券の原油CFD 日足(2019年5月前後)
GMOクリック証券の原油CFD 日足チャート(2019年5月前後)

(出所:GMOクリック証券

 6月5日(水)の安値50.60ドルから6月10日(月)のダブルボトムのネックラインとなる高値54.80ドルまで値幅は4.20ドル。

 この場合、テクニカル分析の教科書どおりなら、ダブルボトム完成後の上値目標は以下のとおりとなる。

 54.80ドル+4.20ドル=59.00ドル

 そして、原油相場はテクニカル分析の教科書どおり、きっちりそのもうちょっと上まで上昇したあと、反落しているのだ。原油って意外に素直な良い子なのではないだろうか!?(トレーダーにとって)

日本のCFDの歴史──2009年頃、急にブーム到来!

 ここからは日本のCFDの歴史をちょっと振り返ってみよう。

 日本で初めてCFDの取り扱いを開始したのはひまわり証券で、それは2005年のことだった(※)。

(※現在、ひまわり証券は取引所CFDのくりっく株365を扱っているが、当時、扱っていたのは店頭CFD)

 その後、2009年ごろになって、日本にCFDブームが急に到来する。ブームといっても、個人トレーダーの間でブームになったわけではなく、さまざまな証券会社やFX会社が我も我もとCFDの取扱いを開始したのである。

【参考コンテンツ】
広瀬隆雄の「ウワサのCFD徹底講座」

2009年にザイFX!で公開した広瀬隆雄の「ウワサのCFD徹底講座」
広瀬隆雄の「ウワサのCFD徹底講座」紹介画像

金融業界にCFDブームが到来した2009年、ザイFX!でもCFDの短期集中連載を行った。筆者は米国在住の広瀬隆雄氏

 CFD取扱い会社がグングン増えていったのにはワケがあって、その多くは外資系CFD取扱い会社のシステムをそのまま入れただけのものだったのだ。システムの自社開発はそう簡単にはできないが、ありもののシステムを導入するだけなら割とすぐにできる。

 しかし、笛吹けど踊らず。

金融業界の思惑ほどは個人トレーダーの間でCFDは広まらず、そうすると、今度は各社がドンドンCFDから撤退していった(※)。その間にはCFDシステムの有力な提供会社だった米系のGFT社が廃業するという出来事も挟まっていた。

(※取引所CFDのくりっく株365は取扱い会社が増えていった。ただ、くりっく株365の場合、どこの取扱い会社でも取引できるCFD銘柄は同じだ)

■各社、CFDから次々と撤退──そして、GMOが残った

GMOクリック証券はGMOインターネットという大手IT企業の傘下だけあって、システムを独自に開発しているのが特徴。2010年に株価指数CFD、商品CFDの取り扱いを開始すると、国内各社がCFDから撤退していくのを尻目に、2014年には米国株・中国株の個別株CFDも取扱いを開始。

【参考記事】
GMOクリック証券のCFDで大きく上昇中の米国株、中国株が取引できるように!

GMOクリック証券CFD紹介画像2

 さらに2016年には海外ETF・ETNに連動するCFDの取り扱いも開始している。

GMOクリック証券CFD紹介画像3

 業界に先駆けて「スピード注文」を投入したことに象徴されるように、GMOクリック証券はFX取引で、とにかく取引システムを使いやすく磨き上げてきたが…

【スピード注文に関する参考記事】
葉那子が究極の徹底調査! 主要10社のスピード注文系システム、その最新事情
「スピード注文系発注機能」を徹底比較! 初期設定のまま使うとキケンなことも!?

 FXで磨かれてきた技術やセンスはCFDの分野でも活かされ、PCのウェブ取引画面にはスピード注文が当初から装備されていた。さらに2015年には、スピード注文を装備したAndroid用「CFDroid」、iPhone用「iClickCFD」というスマホアプリをリリース。

【参考記事】
中国株に「売り」からも参入できるCFDにはどんな銘柄が? 1000円もらえるチャンスも

GMOクリック証券 iPhone用アプリ「iClickCFD」の取引画面
GMOクリック証券 iPhone用アプリ「iClickCFD」の取引画面

「iClickCFD」ではGMOクリック証券のお家芸、スピード注文も可能。右がそのスピード注文の画面だ

 そして、2018年にはPC版のリッチクライアント型取引ツール「はっちゅう君CFD」もリリースしている。

GMOクリック証券 「はっちゅう君CFD」の取引画面
GMOクリック証券 「はっちゅう君CFD」の取引画面

リッチクライアント型の「はっちゅう君CFD」は黒を基調とした画面で、いかにもトレードツールといった雰囲気を漂わせる。レイアウトをカスタマイズできたり、チャート画面から注文画面を即座に呼び出せるなど、自由度が高い。

 このように他社がCFDから撤退していく中、独自システムに磨きをかけ、銘柄数を135銘柄まで増やし、秘かに(?)着々と進化してきたのがGMOクリック証券のCFD口座なのだ。

【参考コンテンツ】
NYダウや金にも直接投資できるCFD取引会社を徹底比較!

FX取引高7年連続世界一の会社はCFDでもスゴかった

新垣結衣のCMでおなじみのGMOクリック証券は、FX取引高7年連続世界一で有名(※)。GMOクリック証券は「FX大手」というイメージが強いが、実はCFDでもスゴかったのである。

(※Finance Magnates(旧Forex Magnates)が発行した2012年~2018年、各年の「FX取引高調査報告書」による)

GMOクリック証券公式サイト

 実際、GMOクリック証券はCFD取引高でも国内第1位になっている(※)。

(※日本証券業協会統計情報および日本商品先物取引協会統計情報より、GMOクリック証券調べ(2019年4月~2019年9月))​GMOクリック証券CFD取引高国内1位紹介画像

(出所:GMOクリック証券

 日本のCFD取扱い会社には、数千以上ものCFD銘柄が取引できるIG証券サクソバンク証券という外資系2社の存在は確かにある。外国株のマニアックな銘柄をCFDで取引したい、といった場合などはこの2社が欠かせないだろう。

 また、どうしても公的取引所がいいという人には東京金融取引所が運営するくりっく株365という取引所CFDもある(ただし、株価指数CFDが4銘柄しかないが…)。

 それぞれ特徴のあるCFD口座を必要に応じて使い分けることも考えられるが、必要にして十分な銘柄数を備え、最初から日本人向けに自社開発された、わかりやすい取引画面で取引できるGMOクリック証券のCFD口座はバランスが取れていて、初心者にもオススメできる口座と言えそうだ。

GMOクリック証券 ウェブブラウザ版のCFD取引画面
GMOクリック証券 ウェブブラウザ版のCFD取引画面

ウェブブラウザ版のCFD取引画面にもスピード注文は装備されている。上図の右側がそのスピード注文の画面

 また、すでにFXに慣れ親しんだトレーダーにとっても、FXと似ている取引画面で、いつも見慣れたスピード注文などが使えるのはGMOクリック証券のCFD口座の魅力と言えるだろう。

■株価指数、商品、個別株など世界の135銘柄が取引できる

 そんなGMOクリック証券のCFDでは、先ほども紹介したが、株価指数CFD、商品CFD、バラエティCFD、株式CFDという4ジャンルのCFD銘柄が取引可能だ。これらを表にまとめると以下のとおり。

GMOクリック証券のCFD取扱い銘柄
株価指数CFD 商品CFD
銘柄名 参照原資産
(取引所)
銘柄名 参照原資産
(取引所)
日本225 日経225先物
(SGX・CME)
原油 WTI先物
(CME)
米国30 NYダウ先物
(CME)
金スポット 金のスポット取引
米国NQ100 NASDAQ100先物
(CME)
銀スポット 銀のスポット取引
米国S500 S&P500先物
(CME)
天然ガス 天然ガス先物
(CME)
香港H 香港ハンセン先物
(HKEX)
コーン コーン先物
(CME)
上海A50 FTSE中国A50先物
(SGX)
大豆 大豆先物
(CME)
など計31銘柄 計6銘柄
       
バラエティCFD 株式CFD
銘柄名 参照原資産
(取引所)
銘柄名 原資産
主要取引所
米国VI VIX先物
(CBOE)
テスラ NASDAQ
米国VIブルETF プロシェアーズ・
ウルトラ・VIX短期
先物ETF

(NYSE ARCA)
アリババ NYSE
米国VIベアETF プロシェアーズ・
ショート・VIX短期
先物ETF

(NYSE ARCA)
Apple NASDAQ
中国ブル3倍ETF Direxion FTSE
中国株ブル3倍ETF

(NYSE ARCA)
Visa NYSE
天然ガスベア
3倍ETN
ベロシティシェアーズ・
3倍インバース
天然ガスETN

(NYSE ARCA)
AT&T NYSE
米国30ブル
3倍ETF
プロシェアーズ・
ウルトラプロ・ダウ30

(NYSE ARCA)
Amazon NASDAQ
など計18銘柄 など計80銘柄

※株式CFDは2020年1月売買ランキング1位から6位を掲載

GMOクリック証券のCFDの株価指数CFDには株価指数先物に連動する銘柄と、株価指数連動ETFに連動する銘柄がある。前者ではおなじみ日経225先物に連動する「日本225」NYダウ先物に連動する「米国30」など10銘柄が取引できる。後者では、アジア、欧州、南米、アフリカなど21ヵ国の株価指数連動ETFに連動するCFDが取引できる。

 また、商品CFDでは本記事冒頭でも紹介したWTI原油先物に連動する「原油」、金の現物価格に連動する「金スポット」、銀の現物価格に連動する「銀スポット」など6銘柄が取引できる。

 そして、バラエティCFDというのは何かというと、これはハイレバレッジ型のETF・ETNなどが取引できるCFDだ。この中には原油価格のおおよそ2倍動く「原油ブル2倍ETF」や、NYダウのおおよそ3倍動く「米国30ブル3倍ETF」といったCFD銘柄がある。恐怖指数の別名もあるVIX指数と関連した銘柄もここに入ってくる。

【VIX指数に関する参考記事】
NYダウ、史上最大の暴落にVIX指数の影。ビットコインも真っ青。2日で96%下落って!?

 最後の株式CFDでは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダック(NASDAQ)に上場する米国株や、香港証券取引所(HKEX)に上場する中国株に連動するCFDが取引できる。

 米国株ではFacebook、Amazon、Apple、ネットフリックス、Alphabet(旧Google)といったFAANG銘柄をはじめとした58銘柄が取引できる。その中にはIT系だけでなく、コカ・コーラ、スターバックス、ウォルト・ディズニー、NIKE、ゴールドマン・サックス・グループなど、日本人にもおなじみの米国株銘柄がズラリ揃っている。

 また、香港上場の中国株では、テンセント・ホールディングス、チャイナモバイル、ペトロチャイナなど中国を代表するような銘柄が22銘柄取引できる。

日経平均を日本の祝日にも取引するには?

 最後に日本の個人投資家の関心が高い日経平均や日経225先物に連動する銘柄について、GMOクリック証券のCFDとそのほかの金融商品を比べてみよう。

日経平均的な動きをする金融商品を比較
分類 株価指数先物 株価指数先物 ETF CFD
名称 日経225先物 日経225mini 日経225連動型
上場投資信託
日本225
取引所
(または
取扱い会社)
大阪取引所 大阪取引所 東京証券取引所 GMOクリック証券
取引期限 あり
(最長約8年)
あり
(最長約5年)
なし なし
1単位の
想定元本

(または取引金額)
2111万円 211万
1000円
2万
1780円
21万
1040円
1単位の
必要証拠金

(または必要資金)
102万円~ 10万2000円~ 2万1780円 2万1104円
取引時間 <日中> 
8時45分~
15時15分
<夜間> 
16時30分~
翌5時30分
<日中> 
8時45分~
15時15分
<夜間> 
16時30分~
翌5時30分
<前場> 
9時~11時30分
<後場> 
12時30分~15時
(米国標準時間)
8時30分~翌7時
(米国夏時間)
8時30分~翌6時
日本の祝日 取引不可 取引不可 取引不可 取引可
取引手数料 あり あり あり 無料

※各金融商品の1単位の想定元本(または取引金額)と、日経225連動型上場投資信託・日本225の1単位の必要証拠金(または必要資金)は2020年3月4日15時時点の価格をもとに算出
※日経225先物・日経225miniの必要証拠金は取引する証券会社によって異なる
※日経225先物・日経225mini・日経225連動型上場投資信託の取引手数料は証券会社によって異なる

 日経平均は投資家の関心が高い対象だけに、CFD以外の金融商品も充実している。個人投資家は自分のニーズに合わせ、使い分けていくことが考えられるが、上表を見るとわかるとおり、GMOクリック証券のCFDには取引期限がなく、手頃な資金で投資することができ、取引時間が長く、日本の祝日にも取引可能といったように、さまざまな利点がある。

 また、日経平均以外の株価指数、たとえば、NYダウ、ナスダック、独DAXなど海外の株価指数になると、日経平均連動のモノと比べて金融商品のバラエティが少なく、一番手軽に取引できるのはCFDではないだろうか。

 さらに商品やレバレッジ型のETF、個別株などもCFDで取引できることは、ここまで紹介してきたとおり。そのような多彩な取引が1つのCFD口座で、できてしまうということだ。

GMOクリック証券のCFD口座なら世界の金融市場へワンストップでアクセスできる。そのCFD口座で世界中にアンテナを張り巡らし、世界経済のつながりを体感するだけでも貴重な経験と言えるし、さらにそこには新たな利益獲得のチャンスが広がっているのではないだろうか。

>>>GMOクリック証券のCFDの最新スペック詳細はこちらをご覧ください

(文/ザイFX!編集部・井口稔 編集協力/ザイFX!編集部・堀之内智)

【2024年11月最新版】おすすめのCFD口座を「取り扱い銘柄数」
「取引できる銘柄の種類」「おすすめポイント」などで比較!

■おすすめのCFD口座を「取り扱い銘柄数」「取引できる銘柄の種類」「おすすめポイント」などで比較!(2024年11月8日時点)
◆ IG証券(CFD) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
約1万7000銘柄 50倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(取引所ごとに異なる)

(無料)

(無料)

(取引所ごとに異なる)
IG証券(CFD)のおすすめポイント
「IG証券」のCFDは、約1万7000の圧倒的な取り扱い銘柄数が最大の特徴です。国内外の膨大な数の株価指数や個別株へ少額から手軽に投資できるので、株式の取引に興味がある投資家にもおすすめです。一定の保証料を支払えば逆指値注文(ストップ注文)がすべることなく、必ず指定したレートで成立する「ノースリッページ注文」など、特殊な注文方法が使えるのもポイントです。
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■「IG証券(CFD)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説!
▼IG証券(CFD)▼
IG証券(CFD)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ CFDネクスト(外為どっとコム)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
20銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

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CFDネクスト(外為どっとコム)のおすすめポイント
外為どっとコムの「CFDネクスト」は、国内外の代表的な20銘柄へ気軽に投資できる、CFDを始めたばかりの初心者にも使いやすいCFD口座です。アップル、エヌビディア、マイクロソフトなどの、時価総額上位の米国の個別株を取り扱っているのもポイント。個別株CFDの取引手数料も無料なので、どの銘柄もコストを抑えた取引が可能になります。CFD取引の魅力を十分に堪能でき、CFDとして人気の銘柄のほとんどを取引できるので、世界の主要な金融商品をメインにトレードしたい人には特におすすめです。
▼CFDネクスト(外為どっとコム)▼
CFDネクスト(外為どっとコム)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ 楽天CFD(楽天証券) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
78銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)

(無料)

(無料)
楽天CFD(楽天証券)のおすすめポイント
「楽天CFD」は、商品CFDの取り扱い銘柄数が業界トップクラスで、米国株式や米国ETF、VIX指数(恐怖指数)に関連した銘柄も取引できる、バラエティに富んだラインナップが魅力のCFD口座です。米国株式を、CFD・現物、信用の3つの方法で取引できるので、現物や信用取引のユーザーが、ヘッジやリスク回避の目的で活用するのもおすすめです。楽天証券の株取引などで利用するツールから取引するので、ひとつのアプリでCFDと株式の両方を取引ができるというメリットもあります。
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■「楽天CFD」の魅力は? 「マーケットスピードII」と「iSPEED」が使えて、株トレーダーにもおすすめ! 株価指数CFDと商品CFDはトップクラスの銘柄数!
▼楽天CFD(楽天証券)▼
楽天CFD(楽天証券)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ GMOクリック証券(CFD) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
150銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)

(無料)
×
(無料)
GMOクリック証券(CFD)のおすすめポイント
「GMOクリック証券」のCFDは、国内外の代表的な株価指数、原油や金などのコモディティ(商品)に加え、NYダウの構成銘柄すべてを含んだ米主要企業の外国株も取引できる、豊富でバランスの良いラインナップが魅力です。また、数あるCFD口座の中でも取引ツールの使いやすさが群を抜いているので、CFDの取引が初めての人にもおすすめできます。どの銘柄も取引手数料は無料、スプレッドも全体的に狭いので、取引するほどトータルのコストが有利になる可能性が高い点も見逃せません。
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■「GMOクリック証券(CFD)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説!
▼GMOクリック証券(CFD)▼
GMOクリック証券(CFD)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ 岡三証券(くりっく株365) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
11銘柄 約50倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(30円~)

(330円)
岡三証券(くりっく株365)のおすすめポイント
「岡三証券(くりっく株365)」は、取引所CFD「くりっく株365」の専用口座。「くりっく株365」では、日本・米国・ドイツ・英国の代表的な株価指数と、金・原油などを対象としたETFをCFDで取引できます。「くりっく株365」を取引できる口座はいくつかありますが、「岡三証券(くりっく株365)」には「くりっく株365」の取引に役立つ情報を一画面でチェックできる高機能な情報ツールなどを使えるなどといったメリットがあります。
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■「岡三証券(くりっく株365)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説!
▼岡三証券(くりっく株365)▼
岡三証券(くりっく株365)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ 楽天MT4CFD(楽天証券) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
17銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)
楽天MT4CFD(楽天証券)のおすすめポイント
「楽天MT4CFD」では、主要な株価指数12銘柄と、金・銀・原油などのコモディティ5銘柄が取引できます。MT4(メタトレーダー4)を使って取引するのが最大の特徴で、豊富なテクニカル指標を使ったチャート分析だけでなく、EA(エキスパート・アドバイザ)と呼ばれるプログラムを組み込むことで、CFDの自動売買(システムトレード)も可能です。
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■「楽天MT4CFD(楽天証券)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説!
■FXもCFDも楽天証券なら人気の「MT4」で取引できる! 「楽天MT4CFD」は、株や投信の投資家にもおすすめ! ワンストップショップの楽天証券で、世界に投資しよう
▼楽天MT4CFD(楽天証券)▼
楽天MT4CFD(楽天証券)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ 外貨ex CFD(GMO外貨) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
23銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)

(無料)
外貨ex CFD(GMO外貨)のおすすめポイント
「外貨ex CFD」は、株価指数に関連した10銘柄、原油や金などのコモディティ(商品)に関連した12銘柄、VIX指数(恐怖指数)に関連した1銘柄を取引できる、GMO外貨のCFD口座。取引手数料は無料で、同社のFX取引でも多くの投資家から高い評価を得ている、値動きを確認しながらワンタップで注文可能な「ワンタッチ注文」などを搭載した、機能性の高い専用アプリを使って取引できるのも魅力です。
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■「外貨ex CFD(GMO外貨)」の特徴やメリット、おすすめポイントを詳しく解説!
▼外貨ex CFD(GMO外貨)▼
外貨ex CFD(GMO外貨)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ SBIネオトレード証券(CFD)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
31銘柄 10倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)
SBIネオトレード証券(CFD)のおすすめポイント
SBIネオトレード証券のCFDでは、日米の株価指数と、米国市場に上場している企業の個別株を取引できます。個別株はApple・Amazon・Tesla・Microsoftなど、時価総額上位のグローバル企業を中心としたラインナップなので、気になる銘柄がきっと見つかるはず。個別株を取引できるCFD口座は限られているので、株式をCFDで手軽に取引してみたい方、株価の上昇と下落の両方を収益チャンスにしたい方などは、ぜひチェックしてほしい口座です。
▼SBIネオトレード証券▼
SBIネオトレード証券(CFD)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
4銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)
※暗号資産を対象としたCFDサービスは除く
FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン)のおすすめポイント
ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF GX-商品CFD」は、金、銀、原油、天然ガスの商品(コモディティ)4銘柄に特化したCFD口座。取引できる銘柄は限られていますが、ひとつのツールでFXやノックアウトオプションも取引できるほか、PC版のウェブブラウザ取引システムには高機能チャートツールの「TradingView」が搭載されていて、高度な分析から発注までをスムーズに行えるのが魅力です。
▼FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン)▼
FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ トライオートETF(インヴァスト証券)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
29銘柄 5倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)

(無料)

(無料)
トライオートETF(インヴァスト証券)のおすすめポイント
「トライオートETF」は、あらかじめ用意されたプログラムの中から気に入ったものを選んで稼働させるだけで、自動売買(システムトレード)ができるのが魅力のCFD口座。収益率の高いプログラムを選択することで、値動きに一喜一憂したり感情に惑わされたりすることなく、コツコツと利益を積み上げていく運用を目指してくれます
▼トライオートETF(インヴァスト証券)▼
トライオートETF(インヴァスト証券)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ まいにち金・銀(マネーパートナーズ)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
2銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)
まいにち金・銀(マネーパートナーズ)のおすすめポイント
マネーパートナーズのCFDでは、米ドル建ての金と銀が取引できます。銘柄ごとに設定した価格になると知らせてくれる「ターゲットメール」、重要な経済指標の発表予定と結果が届く「指標アラートメール」などが提供されているのも魅力です。
▼まいにち金・銀(マネーパートナーズ)▼
まいにち金・銀(マネーパートナーズ)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ ひまわり証券(くりっく株365)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
11銘柄 約50倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(15円~)
※自動売買利用時は投資助言報酬が別途発生

(147円)
※自動売買利用時は投資助言報酬が別途発生
ひまわり証券(くりっく株365)のおすすめポイント
「ひまわり証券(くりっく株365)」は、取引所CFD「くりっく株365」の専用口座。「くりっく株365」では、日本・米国・ドイツ・英国の代表的な株価指数と、金・原油などを対象としたETFをCFDで取引できます。「くりっく株365」を取引できる口座はいくつかありますが、「ひまわり証券(くりっく株365)」では独自の自動取引システムの「ループ・イフダン」を使って、CFDで自動売買(システムトレード)ができるのが最大の特徴です。
▼ひまわり証券(くりっく株365)▼
ひまわり証券(くりっく株365)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ LION CFD(ヒロセ通商)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
28銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)

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LION CFD(ヒロセ通商)のおすすめポイント
「LION CFD」は、株価指数、商品、ETFを対象にした銘柄を取引できるCFD口座。約定力が高く、使いやすい取引ツールや豊富な情報コンテンツ、24時間対応の電話サポートなど、ヒロセ通商がFXで培ってきたノウハウがしっかり活用されています。個別株などは必要なく、CFDとしては一般的な銘柄と、ETFに関連した銘柄の取引ができれば十分という人にはおすすめです。
▼LION CFD(ヒロセ通商)▼
LION CFD(ヒロセ通商)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ フィリップ証券(CFD)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
9銘柄 20倍
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他

(無料)

(無料)
フィリップ証券(CFD)のおすすめポイント
フィリップ証券のCFD口座では、株価指数を対象とした証券CFD4銘柄、コモディティを対象とした商品CFD5銘柄の、計9銘柄を取引できます。大きな特徴のひとつに、取引ツールに自動売買も可能なMT5(メタトレーダー5)を使うという点が挙げられます。デモ口座があるので事前に取引環境やツールの操作感を試すことができるだけでなく、豊富なマニュアルも提供されているので、メタトレーダーを使うのが初めての人も安心して取引できます
▼フィリップ証券▼
フィリップ証券(CFD)の詳細はこちら(公式サイトへ)
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