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“NY原油”と“東京原油”は何が違う?
FX大手のあの会社はCFDでもスゴかった!

2019年08月07日(水)東京時間 16:00

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 日本とノルウェーのタンカーがイラン沖のホルムズ海峡で何者かに攻撃され炎上──そんなショッキングなニュースが流れたのは、2019年6月13日(木)のことだった。米国とイランの緊張が高まる中、日本の安倍首相がイランへ向かい、同国最高指導者ハメネイ師と会談した、まさにその日のことである。

 この事件にすぐ反応し、上昇したのが原油相場だ。

 ブルームバーグでこのニュースが当日、どのように速報されたか見直してみると、オマーン湾でタンカーが救難信号を発したとの第1報は14時59分44秒に出されていた。そして、その1秒後、14時59分45秒にはタンカーが炎上しているとの第2報が…。

 このとき、原油相場はジワジワと上がりつつあったのだが、このニュースの影響が出てきたのか、15時15分ごろから、その上昇は明確なものになっていった。

NY原油 15分足(2019年6月13日)
NY原油 15分足チャート(2019年6月13日)

(出所:Bloomberg)

■なぜ、原油価格はモノによってこんなに違うのか?

 世界の経済・政治・軍事など、地球上で起きた出来事を立ちどころに織り込む金融市場。冒頭で紹介したのはその中の原油の事例だが、金融市場で取引できる「原油」には実はいくつもの価格がある。

原油価格のいろいろ1
通称 “東京原油” “NY原油” WTI
原油ETF
2019年
8月6日(火)
15時時点
3万9080円 55.28ドル 2320円

※NY原油はCME Globex(電子取引)の価格
※NY原油は2019年8月6日(火)時点で中心限月となる2019年9月限のものを採用
※東京原油はNY原油に合わせて、2019年9月限のものを採用

 上表を見ると、原油価格と一口に言っても、日本円換算で2320円のモノから3万9080円のモノまでずいぶんと差があることがわかる。

 価格が約4万円と一番高いのが“東京原油”だが、東京で原油なんか採れるっけ?と疑問に思う人がいるのは当然。東京どころか、日本の原油産出量はサウジアラビアの約1200分の1、米国の約1300分の1というレベルでしかない。

“東京原油”は東京で採れる原油ではなく、東京商品取引所(TOCOM)に上場されている商品先物銘柄の通称なのだ。正式名称は「プラッツドバイ原油」という。中東産原油の1種だ。

原油価格のいろいろ2
分類 国内商品先物 海外商品先物 ETF
通称 “東京原油” “NY原油”
(WTI原油)
WTI
原油ETF
正式名称 プラッツドバイ原油 WTI軽質スイート
原油先物
WTI原油価格連動型
上場投信
取引所 東京商品取引所
(TOCOM)
ニューヨーク・
マーカンタイル取引所

(NYMEX)
東京証券取引所
(東証)
2019年
7月5日(金)
終値
4万1260円 57.51ドル 2419円

※NY原油はCME Globex(電子取引)の価格
※NY原油は2019年8月6日(火)時点で中心限月となる2019年9月限のものを採用
※東京原油はNY原油に合わせて、2019年9月限のものを採用

世界の原油市場では米国産のWTI原油、英国・北海産のブレント原油、中東・ドバイ産のドバイ原油が価格の指標となっている。

 東京商品取引所の“東京原油”の実態はその1つ、ドバイ原油ということになるわけだが、“東京原油”には際立った特徴がある。価格が1キロリットルあたりの円建てのモノになっているということだ。

 1キロリットルという単位は近代的なのだが、原油についてはそれよりも1バレルという単位が今でも世界的には主流。バレルとは樽という意味で、原油を樽に詰めて運搬していたときの名残というのだから古めかしい話ではあるのだが、今でもバレル(樽)を単位とするのが原油の世界ではメインなのである。ちなみに、1バレルは約160リットルに相当する。

 さらに、原油価格は米ドル建てで表記されるのが世界的には一般的。WTI原油もブレント原油もドバイ原油も1バレル=○○ドルで表されるのが普通なのだ。そんな中、1キロリットル=××円で価格が表示される“東京原油”はかなり特異な存在と言える。

■世界中のトレーダーが注目しているのは“NY原油”

 先ほど、WTI原油、ブレント原油、ドバイ原油が原油価格の指標になっていると書いたが、それは原油を直接扱う業界内での話。金融市場全般を扱うマーケットニュースで報じられ、FXトレーダーや株のトレーダーなどの市場参加者が注目しているのは、圧倒的にこの中のWTI原油の先物価格である。

WTI原油の先物は米国のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)(※)に上場されており“NY原油”とよく呼ばれている。マーケット関連のことで何の注釈もなく「原油価格は…」といった説明があったら、それは間違いなく、この“NY原油”(WTI原油先物)のことを指している。

(※ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)はCMEグループの傘下にある)

 そういうわけで、トレーダーだったら“NY原油”はウォッチ対象の1つにしておきたい銘柄なのだが、ウォッチするだけでなく、気が向いたらすぐに取引できることもご存じだろうか?

CFDを利用すれば、それができるのだ。

■CFDとは?

CFDとは「contract for difference」の略。これを日本語に訳すと「差金決済取引」という言葉になる。「差金決済取引」(CFD)では、原資産の受け渡しを行わず、その原資産を買ったときの価格と売った時の価格の差額だけを決済する。

 こんなふうに書くと難しく感じる人もいるかもしれないが、みなさんご存じのFXも広い意味でのCFDの一種だ。

 たとえば、FXで米ドル/円を1万通貨買ったとしよう。つまり、円を売って1万ドル買う取引をしたとき、その口座には1万ドルが入ってくるわけではない。そうではなく、米ドル/円を1万通貨買ったときのレートとそれを売ったときのレートの差額が計算され、FX口座内の金額が増えたり、減ったりするだけだ。これがまさに「差金決済取引」ということであり、FXは外国為替を対象とした「差金決済取引」(CFD)ということになる。

 ただ、FXは1つのジャンルとしてすっかり確立してしまったため、FXが「CFDの一種」とわざわざ言われることはあまりなくなった。

 そして、CFDは外国為替だけでなく、株価指数、コモディティ(商品)、個別株など、世界中のさまざまなものを原資産とすることが可能。これらをFXと同じようにレバレッジをかけて、売りからでも買いからでも自在に取引できるのがCFDという金融商品なのだ。

【参考記事】
第1回 FX感覚で株が取引できるCFDっていったいナニ?(広瀬隆雄の「ウワサのCFD徹底講座」)

 そのさまざまな原資産の中には原油もあり、CFDを利用すれば、“NY原油”を取引できる、ということなのである。

 たとえば、GMOクリック証券のCFDには「原油」という銘柄があり、これはまさしく、ニューヨーク・マーカンタイル取引所に上場されているWTI原油先物を原資産としたCFD銘柄だ。

GMOクリック証券CFD紹介画像1

 この原油CFDなら、約4万円というような世界標準からかけ離れた価格ではなく、いつものマーケットニュースで見かける50ドル台の価格(※)で取引することができる。

(※2019年8月6日現在)

 しかも、価格が米ドル建てといっても、GMOクリック証券のCFDなら、あらかじめ円を米ドルに両替する必要もない。GMOクリック証券CFD口座を開設し、円で資金を普通に入金すれば、ただちに取引はスタートできる。

GMOクリック証券の原油CFDの場合、取引単位はCFD価格の10倍だから、仮に“NY原油”を55ドルとすると想定元本はその10倍の550ドル(5万8300円(※1))ということになる。それを最大20倍のレバレッジで取引できるため、最低限の必要証拠金は2915円(※2)だけですむ。

(※1 1ドル=106円で計算)
(※2 2019年8月6日現在。実際に取引する場合、証拠金はもう少し余裕を持たせる方が望ましい)

■CFDなら世界中のトレーダーが注目している価格で取引可能

 ちなみに“NY原油”は日本の個人投資家にとっては海外先物ということになるが、その海外先物を取引できる日本国内の証券会社は多くはないものの、あることはある。ただ、その取引サイズは最低でも価格の500倍(想定元本は約290万円(※))。先物だからレバレッジをかけて取引できるため、必要証拠金は数十万円程度ですむが、そんなに手軽な金融商品とは言えない。“セミプロ向け以上”という雰囲気が漂う内容だ。

(※WTI原油先物価格を55ドル、米ドル/円を106円として計算)

 先ほど掲載したさまざまな原油価格の表をここで今一度、見てみよう。

再掲載
原油価格のいろいろ2
分類 国内商品先物 海外商品先物 ETF
通称 “東京原油” “NY原油”
(WTI原油)
WTI
原油ETF
正式名称 プラッツドバイ原油 WTI軽質スイート
原油先物
WTI原油価格連動型
上場投信
取引所 東京商品取引所
(TOCOM)
ニューヨーク・
マーカンタイル取引所

(NYMEX)
東京証券取引所
(東証)
2019年
7月5日(金)
終値
4万1260円 57.51ドル 2419円

※NY原油はCME Globex(電子取引)の価格
※NY原油は2019年8月6日(火)時点で中心限月となる2019年9月限のものを採用
※東京原油はNY原油に合わせて、2019年9月限のものを採用

 上表にもあるとおり、株取引でおなじみ、東京証券取引所(東証)でも原油は取引可能だ。東証ではETF(上場投資信託)やETN(上場投資証券)といった形で上場されている銘柄が取引できる。そして、東証上場の銘柄であれば、ほとんどの証券会社で取引可能なはずで、個人投資家がアクセスしやすいのは確かだ。

 東証には原油関連のETF・ETNが計5銘柄上場されているが、その中で“NY原油”(WTI原油先物)にもっとも連動している雰囲気が感じられるのはその名もWTI原油価格連動型上場投信(略称:WTI原油ETF、証券コード:1671)だ。

 このWTI原油ETFの価格は2320円(2019年8月6日現在)。わずか1口単位から取引できるので、二千数百円あれば取引できるのは手軽といえば手軽だが、東証上場の銘柄なので価格は円建てだ。円建てだから、米ドル建てのWTI原油先物価格だけでなく、米ドル/円相場の影響も受けるし、そもそもこの価格はWTI原油先物価格を単純に円に換算したものとも一致していない。

 WTI原油先物価格を55ドル、米ドル/円を106円として、WTI原油先物価格を日本円に換算すれば、5800円程度になるはずだが、そうはなっておらず、WTI原油ETFは2000円台の価格となっているのだ(2019年8月6日現在)。

 もちろん、価格そのものが違っても、上昇率、下落率などを計算すれば、このETFはWTI原油先物価格を円換算した値におおよそ連動しているものと思われるが、世界の市場参加者が注目する「50ドル台」(※)のあの価格でダイレクトにWTI原油を取引できるわけではないということになる。「WTI原油価格連動型上場投信」という正式名称で、いかにもダイレクトに価格が連動しているかのような雰囲気を漂わせているのに、だ。

 その一方、GMOクリック証券の原油CFDなら、世界中のトレーダーが注目している、「50ドル台」(※)という世界標準のあの価格で原油を取引することができるのである。

(※2019年8月6日現在)

■CFDなら取引が休止している時間が極めて短い

 原油を取引できる金融商品の取引時間もチェックしてみよう。

 東証が開いているのは9時から15時までだから(※)、本記事冒頭で紹介した2019年6月13日(木)、ホルムズ海峡でタンカーへの攻撃があった日の15時15分ごろからの原油価格上昇に、東証上場のWTI原油ETFは手も足も出なかった。

(※ただし、11時30分~12時30分は昼休み)

 先ほど出てきた東京商品取引所の“東京原油”も日中立会については15時15分が最後だ(その後、夜間立会は16時30分から始まる)。6月13日(木)の原油価格上昇に即座に乗ることはできなかったことになる。

 その点、GMOクリック証券の原油CFDなら米国夏時間の場合、朝の7時から翌6時まで23時間ノンストップで動き続けるので(※)、結果論だが、6月13日(木)15時15分からの原油価格上昇時に取引しようと思えば、即できたことになる。

(※米国標準時間(冬時間)の場合は、朝の8時から翌7時までの23時間)

原油関連商品の取引時間
分類 CFD 国内商品先物 ETF
銘柄名 原油 “東京原油” WTI原油ETF
取引所
(または
取扱い会社)
GMOクリック証券 東京商品取引所
(TOCOM)
東京証券取引所
(東証)
取引時間 (米国標準時間)
8時~翌7時
(米国夏時間)
7時~翌6時
<日中立会>
8時45分~15時15分
<夜間立会>
16時30分~翌5時30分
9時~15時
日本の
祝日は?
取引可 取引不可 取引不可

※取引時間はすべて日本時間で表記

 原油価格というのは実は…

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