本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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9月6日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
07:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 39.1 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数 | × | 93.2 | 93.3 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数 | 100.7 | 100.4 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | -1.5% | ||||||||||
-3.9% | -5.2% | |||||||||||||
15:45 | 仏)経常収支 | × | - | -8億 | ||||||||||
仏)貿易収支 | × | -44.54億 | -51.87億 | |||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
× | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
+1.1% | +1.1% | |||||||||||||
21:30 | 加)失業率 | ◎ | 5.7% | 5.7% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +1.50万人 | -2.42万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +15.8万人 | +16.4万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.7% | 3.7% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +0.6万人 | +1.6万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+3.1% | +3.2% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | 53.0 | 54.2 | ||||||||||
25:30 | 米)パウエルFRB議長の発言(経済見通しと金融政策に関する討論) | SS | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・25時30分:米)パウエルFRB議長の発言(経済見通しと金融政策に関する討論)
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(9月1日に対中追加関税を発動、10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(9月18日に次回FOMC金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月12日に次回ECB金融政策発表)
・日本の金融政策(9月19日に次回日銀金融政策発表)
・日米貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言(経済見通しと金融政策に関する討論)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそリスクオフ方向に窓を空けてスタートしたが、そこから巻き戻しが優勢となった後にリスクオンの流れが加速して、ドル円は大きく上昇して107円乗せとなり、ユーロドルは反発上昇して1.10半ばまで上昇している。
本日は、米国の雇用統計の発表と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、パウエルFRB議長の発言が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や米中貿易問題、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・25時30分:米)パウエルFRB議長の発言(経済見通しと金融政策に関する討論)
→金融市場のリスクオンの流れが加速
本日は、米国の雇用統計の発表とパウエルFRB議長の発言が予定されている
これらを受けて&再来週にFOMC金融政策発表を控えて、米国の金融政策への思惑がどうなるかがキモ
■9月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/2~)に、オーストラリア、カナダの金融政策の発表が予定
▼来週(9/9~)に、トルコ、ユーロの金融政策の発表が予定
▼9月2日(月)は、米国とカナダが祝日で休場
▼9月の月初め要因
▼今週末(6日・金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週末(6日・金)に、パウエルFRB議長の発言(経済見通しと金融政策に関する討論)
▼9月上旬に、米中貿易交渉を予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(9月1日に対中追加関税を発動、9月上旬に米中貿易交渉を予定)
▼米国の金融政策(9月18日に次回FOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
▼欧州の金融政策(9月12日に次回ECB金融政策発表)
▼日本の金融政策(9月19日に次回日銀金融政策発表)
▼日米貿易問題
羊飼いが夏休みのため、8月5日~9月6日の戦略コメントはお休み
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