本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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11月15日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(15日) ・ウクライナ疑惑を巡る公聴会(13日と15日に証言あり) ・米国の主要企業の決算発表→JCペニー、その他 |
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06:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 48.4 | ||||||||||
10:30 | 豪)デベルRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
11:15 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +1.4% | ||||||||||
- | +1.1% | |||||||||||||
16:00 | ス)失業率 | × | - | 13.9% | ||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
+0.7% | +0.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.1% | +1.1% | ||||||||||||
欧)貿易収支 | × | - | +147億 | |||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 | × | - | +49.9億 | ||||||||||
加)レーンBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||||
米)小売売上高 | S | +0.2% | -0.3% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | -0.1% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +5.0 | +4.0 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
BB | -0.2% | +0.2% | |||||||||||
-2.2% | -1.6% | |||||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 | △ | +1.3% | +0.6% | ||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 | A | -0.4% | -0.4% | ||||||||||
米)設備稼働率 | B | 77.1% | 77.5% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 | C | +0.1% | ±0.0% | ||||||||||
26:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(15日)
・ウクライナ疑惑を巡る公聴会(13日と15日に証言あり)
・米国の主要企業の決算発表→JCペニー、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米中貿易問題(貿易協議が部分合意も先行きは不透明)
・米国の金融政策(10月30日にFOMC金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月11日)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
・トランプ大統領の弾劾問題(13日からウクライナ疑惑を巡る公聴会が実施中)
・米欧貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の景気後退懸念
・欧州の金融政策(10月24日にECB金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月12日)
・香港情勢
・人民元(人民元安誘導)
・シリア情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ15日の五十日。
また、ウクライナ疑惑を巡る公聴会(13日と15日に証言あり)が開催中でポロズBOC総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】とNY連銀製造業景気指数、輸入物価指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、ドル円は上値が重くなってジリジリと108円前半まで下落し、ユーロドルは上値が重くも底堅く推移して1.10ちょうどを挟んで推移している。
本日は、金融市場のリスクオンの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米中貿易問題が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、トランプ大統領の弾劾問題(13日からウクライナ疑惑の公聴会が実施中)、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
→米中貿易協議が難航しているニュースなどでドル円は下落も、米国の株式市場は底堅いまま
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向がキモとなる
週末金曜日かつ15日の五十日
■11月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表が予定
▼来週(11/18~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼11日(月)は、米国が祝日で債券市場が休場(株式市場や商品市場は通常通り)
▼13日(水)から、ウクライナ疑惑を巡る公聴会が開始(13日と15日に証言)
▼13日(水)に、米トルコ首脳会談
▼13日(水)と14日(木)に、パウエルFRB議長の議会証言
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米中貿易問題(貿易協議が部分合意も先行きは不透明)
▼米国の金融政策(10月30日にFOMC金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月11日)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
▼トランプ大統領の弾劾問題(13日からウクライナ疑惑を巡る公聴会が開始)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の景気後退懸念
▼欧州の金融政策(10月24日にECB金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月12日)
▼日本の金融政策(10月31日に日銀金融政策発表を消化済み、次回金融政策発表は12月19日)
▼人民元(人民元安誘導)
▼シリア情勢
▼香港情勢
▼米欧貿易問題
▼北朝鮮情勢
▼日米貿易問題
羊飼いの都合により、11月8日~22日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、11月8日~22日の戦略コメントはお休み
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