本日の為替相場の焦点は、『英国の総選挙(日本時間7時前後→出口調査、大勢判明は昼~午後)』と『米中貿易問題(米中貿易協議は原則合意→トランプ大統領の署名待ち)』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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12月13日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・英国の総選挙(日本時間13日7時→投票締め切り、7時前後→出口調査、大勢判明は昼~午後) ・15日(日)に、米国が対中追加関税を発動予定(米中貿易協議は原則合意→トランプ大統領の署名待ち、発動延期も未決定) |
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06:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 52.6 | ||||||||||
08:50 |
日)第4四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
○ | +2 | +5 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +3 | +2 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +16 | +21 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +16 | +15 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +6.0% | +6.6% | ||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | -4.2% | ||||||||||
- | -7.4% | |||||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | - | +3.2% | ||||||||||
+6.0% | +3.4% | |||||||||||||
22:30 | 米)小売売上高 | S | +0.5% | +0.3% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +0.2% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
BB | +0.2% | -0.5% | |||||||||||
-1.2% | -3.0% | |||||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 | C | +0.2% | ±0.0% | ||||||||||
25:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期日銀短観
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・英国の総選挙(日本時間13日7時→投票締め切り、7時前後→出口調査、大勢判明は昼~午後)
・15日(日)に、米国が対中追加関税を発動予定(米中貿易協議は原則合意→トランプ大統領の署名待ち、発動延期も未決定)
・米中貿易問題(米中貿易協議は原則合意→トランプ大統領の署名待ち)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(12月12日に総選挙、離脱期限は2020年1月末)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・香港情勢
・日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
・金融市場のリスク許容度
・米欧貿易問題(米国によるEUの関税引き上げ報道あり)
・人民元(人民元安誘導)
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の景気後退懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、英国の総選挙(日本時間13日7時→投票締め切り、7時前後→出口調査、大勢判明は昼~午後)が行われている。
また、 15日(日)には米国が対中追加関税を発動予定(米中貿易協議は原則合意→トランプ大統領の署名待ち、発動延期も未決定)を控える。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と米)輸入物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表を受けて米ドル売りの流れが強まり、ドル円は108円半ばまで下落し、ユーロドルは1.11半ばまで上昇していたが、米中貿易協議が原則合意とのニュースを受けて、ドル円は109円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.11前半~半ばでの揉み合いとなっている。
本日は、英国の総選挙(日本時間7時前後→出口調査、大勢判明は昼~午後)と米中貿易問題(米中貿易協議は原則合意→トランプ大統領の署名待ち)、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
→米中貿易協議が原則合意とのニュースを受けて、リスクオンの流れが加速
ドル円も109円半ばまで上昇
本日は週末金曜日
急落な調整に気を付けながらもリスクオンの流れについて行きたい局面
本日発表予定の小売売上高&【除自動車】への注目度も高い
■12月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/9~)に、スイス、欧州、トルコ、米国の金融政策の発表が予定
▼来週(12/16~)に、日本、英国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表明け(6日・金曜日に実施)
▼11日(水)に、FOMC金融政策発表
▼12日(木)に、ECB金融政策発表
▼12日(木)に、英国の総選挙
▼15日(日)に、米国が対中追加関税を発動(予定、中国も対抗する予定)
▼米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま、15日の追加関税は発動なるか)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表)
▼欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(12月12日に総選挙、離脱期限は2020年1月末)
▼米欧貿易問題(米国によるEUの関税引き上げ報道あり)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼香港情勢
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導)
▼欧州の景気後退懸念
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼日米貿易問題
[13日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→12月の閑散相場に差し掛かる中、週末の朝方に既に相場が大きく動いてしまっている為、本日は様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[13日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→12月の閑散相場に差し掛かる中、週末の朝方に既に相場が大きく動いてしまっている為、本日は様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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