本日の為替相場の焦点は、『世界的にクリスマス休暇入り(本日に米国のみ休場明け)している点』と『12月月末・四半期末・年末要因』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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12月26日(木)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・クリスマス翌日で日本と米国以外のほぼ全ての国が休場(米国は休場明けで通常取引) | ||||||||||||||
13:20 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | -8.1% | -7.4% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +6.4% | |||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 | △ | - | 105.9 | ||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 77.2% | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -5.0% | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 | A | 22.4万件 | 23.4万件 | ||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 | AA | 320億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時20分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・クリスマス翌日で日本と米国以外のほぼ全ての国が休場(米国は休場明けで通常取引)
・世界的にクリスマス休暇入り(24日はオセアニア・アジア・欧州の多くの国で休場か短縮取引&米国の金融市場は短縮取引、25日はほぼ全ての国で休場、26日は米国のみ休場明けで通常取引)
・12月月末・四半期末・年末間近
・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の景気後退懸念
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・人民元
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、クリスマス翌日で日本と米国以外のほぼ全ての国が休場(米国は休場明けで通常取引)となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、世界的にクリスマス休暇入りで金融市場全体が閑散とする中、ドル円もユーロドルも小幅レンジでの揉み合いとなっている。
本日は、世界的にクリスマス休暇入り(本日に米国のみ休場明け)している点と12月月末・四半期末・年末要因、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や米中貿易問題、英国のEU離脱問題、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)7年債入札
→本格的にクリスマス休暇入りも、本日は米国のみ休場明けとなる
主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
引き続き、金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかを確認したい
■12月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/23~)に、日本の議事録の公表が予定
▼来週(12/30~)に、米国の議事録の公表が予定
▼世界的にクリスマス休暇入り(24日はオセアニア・アジア・欧州の多くの国で休場か短縮取引&米国の金融市場は短縮取引、25日はほぼ全ての国で休場、26日は米国のみ休場明けで通常取引)
▼12月月末・四半期末・年末間近
▼クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
▼米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼人民元
▼香港情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
クリスマス及び年末・年始のため、12月23日~1月10日の戦略コメントはお休み
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